思い、そして感じた事をそのまま
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バレーボールの北京五輪男子世界最終予選第6日が7日、東京体育館で行われ、北京オリンピックへの王手を決めていた日本は、アルゼンチンとの試合を行いフルセットの大接戦の末に、男子バレーは16年ぶりのオリンピック出場を決定した。
この最終予選では、出場8ヶ国でトップとなるか、これを除くアジアでの最上位のみにオリンピック出場権が得られるという事だったので、男子バレーにとっては厳しいかなといったイメージを持っていた。
だが、初戦のイタリア戦で、五分どころか勝っても可笑しくないでは無いかと思わせるような展開を見せるではないか。最終的には、フルセットで力尽きてしまった感じだったが。
だけど、この1戦から男子バレーは強烈に強くなっているなと意識されるようになり、と同時にオリンピック出場の可能性は、かなり強いのではないかと思わせるようにもなっていたのだ。
2戦目イラン、3戦目韓国には3-1で勝ち、4戦目タイには3-0で勝って、この大会では最大のライバルとも言われていたオーストラリアと対戦し、3-0と見事なストレート勝ちをし、北京オリンピックへ王手を決めた。
そして、アルゼンチン戦は、第1セットからかなり苦しめられ、(26-28、25-13、25-19、17-25、20-18)とフルセットの大接戦となったのだが、最後はベテランでありキャプテンでもある荻野がスパイクを決めて、勝負を決めた。
男子バレーのオリンピック出場は、92年のバルセロナオリンピック以来となる。
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