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7日目には女子のスピードスケート1000が行なわれたが、小平が橋下聖子以来の5位にまで達している。
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010021901000046.html
女子1000メートルを行い、小平奈緒(相沢病院)が3位と0秒08差の1分16秒80で5位となり、この種目で1988年大会と92年大会の橋本聖子らに並ぶ日本勢最高の成績を挙げた。
五輪で初めてのレースだった日本選手団最年少の15歳、高木美帆(北海道・札内中)は1分19秒53で完走者の中では最下位の35位。500メートルで5位入賞の吉井小百合(日本電産サンキョー)は1分17秒81で15位に終わり、岡崎朋美(富士急)は1分19秒41で34位。
地元カナダのネスビットが1分16秒56で優勝し、0秒02差の2位はゲリットソン、3位はファンリーセンとオランダ勢が続いた。
(共同通信2010/02/19)
日本のスピードスケート女子1000は、これまでは88年と92年の橋本聖子の5位が最高だった。
スタートから全速で滑っていたんでしょうね。後半から追い込んでいくタイプの様で、600mから伸び、最後は「最後はひざがガクガクした。力が入ってなかった。でも自分らしい滑りはできた」らしい。
小平が滑り終えた時には2位となっていて、メダルの可能性もあったらしい。その時応援していた人達は勿論だが、小平も後からすべる6人の結果を凄く意識していたんじゃないだろうか。
そして何人目なのかは分からないが抜かれてしまい、3位との差が僅か0.08秒。ほんの僅かの差で、メダルを逃してしまったみたい。
その時、彼女はもの凄く悔しく感じていたんじゃないだろうか。だけど、「自分らしいは滑りは出来た」とも思っている。
今年の1月にはバンクーバーではメダルに拘らずに、「自分のベストの滑りが出来ればいい」と語っていたらしい。
小平は500で滑り切れなかった事を凄く悔しく思っていたらしく、今回は「自分らしい滑りが出来た」事には満足していたんじゃないだろうか。