思い、そして感じた事をそのまま
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突然に市長辞職し、出直し選をやると言い始めた橋下。3年前の市長選で訴えていた大阪都構想が思い通りに進まない事が大きな原因なのだろうが、それを何とかしたいと思ってか、突然に民意に問いたいと主張し、選挙をやると言い始めた。
だが、選挙を行う為に行政からどれだけの財が活用される様になるんだろうか。橋下は、大阪の財政はよく無いとして回復する為に、色々な公共サービス事業を民営化したり廃止や統合しようとしていた。
その目玉にしていたのが大阪都構想だったんだろうが、思い通りには進んでくれない。このままだと、3年前に主張していた事を殆ど実行する事無く、新たな市長選を行う事となる。
民主党と同じ様に意味の無い馬鹿げた事をやっていたとなってしまう。首長としての実績を残せずに、新たに選挙を行っても勝てる訳も無い。
橋下は、大阪都構想をめぐっての大阪市だけの出直し選を訴えているが、大阪都構想というのは大阪市だけじゃ無く、大阪府全体に関わっている事なんじゃないんだろうか。本当に大阪都構想の判断を求めて選挙を行うのであれば、大阪市だけでは無く、大阪府の選挙も必要になるんじゃ無いかと思えてならないのだが。
大阪都構想の判断を民意に求めて為の選挙なんて意思が、本当に橋下にあるのかな。今日、大阪で松井と一緒に記者会見を行ったらしい。
産経新聞の電子盤に載ってるんだが、
「 --上っ面の民主主義をしたくないということだが、都構想は府全体にかかる。知事選も一緒にやるのが筋なのかと思うが
橋下氏「全然筋ではありません! 住民投票があるのは大阪市民だけ。だから大阪市にかぎるべきだ。」(産経新聞2014.2.03)
どこの記者の質問だったか知らないが、全うな質問をしてるんじゃないのかな。対して橋下は、「住民投票があるのは大阪市民だけ」。だから、大阪都構想に関する選挙は大阪市に限るべきだと言っている。
大阪都構想とは何だったんだろう。大阪維新の会のサイトでは、過去に3つの要素があるとしていて、その1つが府庁と大阪市役所の合併・統合としている。これにより、大阪府と大阪市の政策、予算、組織を一元化する事により府と市の二重行政を是正する事が出来るとしている。
だが、本は大阪府と政令都市大阪市と堺市を解体し、一体化する事により新たな統治機構を構築する事を目的としていた筈であり、大阪市の改革だけが目的では無く、大阪府全体の統治機構の改革が目的とされていたのではないだろうか。
となれば、大阪都構想に関わる住民は決して大阪市の人々だけでは無い。大阪府全体の住民とすべきだろう。橋下は、大阪都構想の是非は最終的には住民投票により決めるとしているらしい。
時事通信の記事に、橋下が「最終的な是非は住民投票で決めるが、その前に早期に制度案をまとめ、市民に示す必要があることを強調した」と書かれてある。
現在の大阪維新の会サイトでも、大阪都構想の意味合いに「大阪都構想は、大阪市以外の衛星市の住民にとっては、ただちに住民サービスの何がどう変わるのか、そういう議論ではありません。 大阪全体のGDPを上げる、住民の所得を上げる、そして各市町村の税収を上げるということが第一目標です。 」とある。大阪市以外の住民も、大阪都構想に関わっていると言い切っている事は間違い無いだろう。
橋下は、大阪都構想に関わるのは大阪市民だけであり、他の大阪府民は無関係と意識していたのだろうか。
だが大阪維新の会は、大阪府庁と大阪市役所のが統合を大阪都構想としている。その為には、府庁と市役所を解体し、新たな統治機構を構築しなければならない事は明らかであり、大阪市民だけでは無く、大阪府民全体に関わっている筈であり、大阪市民だけでは無く、大阪府民全体の意見を聞き入れなければならない筈だ。
大阪市民以外の府民の意思を全く無視している。大阪都構想とは大阪府全体を新たな統治機構により再構築しようとしていたのか、それとも大阪市の為だけに行おうとしていたんだろうか。
大阪府には大阪市以外に32市町村がある。これらの市町村にも多くの住民が暮らしている筈だ。大阪市民と同じ様に、市町村の自治体だけでは無く大阪府庁からの影響も受け暮らしている筈であり、大阪市民と同じく大阪府民である事に間違いは無い。
にも拘らず、大阪府も解体した大阪都構想を主張しているのに、大阪市以外の市町村の住民には、大阪都構想への住民投票の権限は無いと言い切れるのだろうか。
大阪都構想は東京都と同じ統治機構を持つ都市化を行おうとしているのだろうかと思わされていたが、大阪市を東京23区の様にする。そして大阪全体を変えようと。だが、橋下の大阪都構想の本当の目的はなんだったのか。自分には、全く理解できなくなった。
こういった橋下の住民生活を全く無視した勝手な主張と行動を、大阪の人々はどの様に意識しているのだろう。
だが、選挙を行う為に行政からどれだけの財が活用される様になるんだろうか。橋下は、大阪の財政はよく無いとして回復する為に、色々な公共サービス事業を民営化したり廃止や統合しようとしていた。
その目玉にしていたのが大阪都構想だったんだろうが、思い通りには進んでくれない。このままだと、3年前に主張していた事を殆ど実行する事無く、新たな市長選を行う事となる。
民主党と同じ様に意味の無い馬鹿げた事をやっていたとなってしまう。首長としての実績を残せずに、新たに選挙を行っても勝てる訳も無い。
橋下は、大阪都構想をめぐっての大阪市だけの出直し選を訴えているが、大阪都構想というのは大阪市だけじゃ無く、大阪府全体に関わっている事なんじゃないんだろうか。本当に大阪都構想の判断を求めて選挙を行うのであれば、大阪市だけでは無く、大阪府の選挙も必要になるんじゃ無いかと思えてならないのだが。
大阪都構想の判断を民意に求めて為の選挙なんて意思が、本当に橋下にあるのかな。今日、大阪で松井と一緒に記者会見を行ったらしい。
産経新聞の電子盤に載ってるんだが、
「 --上っ面の民主主義をしたくないということだが、都構想は府全体にかかる。知事選も一緒にやるのが筋なのかと思うが
橋下氏「全然筋ではありません! 住民投票があるのは大阪市民だけ。だから大阪市にかぎるべきだ。」(産経新聞2014.2.03)
どこの記者の質問だったか知らないが、全うな質問をしてるんじゃないのかな。対して橋下は、「住民投票があるのは大阪市民だけ」。だから、大阪都構想に関する選挙は大阪市に限るべきだと言っている。
大阪都構想とは何だったんだろう。大阪維新の会のサイトでは、過去に3つの要素があるとしていて、その1つが府庁と大阪市役所の合併・統合としている。これにより、大阪府と大阪市の政策、予算、組織を一元化する事により府と市の二重行政を是正する事が出来るとしている。
だが、本は大阪府と政令都市大阪市と堺市を解体し、一体化する事により新たな統治機構を構築する事を目的としていた筈であり、大阪市の改革だけが目的では無く、大阪府全体の統治機構の改革が目的とされていたのではないだろうか。
となれば、大阪都構想に関わる住民は決して大阪市の人々だけでは無い。大阪府全体の住民とすべきだろう。橋下は、大阪都構想の是非は最終的には住民投票により決めるとしているらしい。
時事通信の記事に、橋下が「最終的な是非は住民投票で決めるが、その前に早期に制度案をまとめ、市民に示す必要があることを強調した」と書かれてある。
現在の大阪維新の会サイトでも、大阪都構想の意味合いに「大阪都構想は、大阪市以外の衛星市の住民にとっては、ただちに住民サービスの何がどう変わるのか、そういう議論ではありません。 大阪全体のGDPを上げる、住民の所得を上げる、そして各市町村の税収を上げるということが第一目標です。 」とある。大阪市以外の住民も、大阪都構想に関わっていると言い切っている事は間違い無いだろう。
橋下は、大阪都構想に関わるのは大阪市民だけであり、他の大阪府民は無関係と意識していたのだろうか。
だが大阪維新の会は、大阪府庁と大阪市役所のが統合を大阪都構想としている。その為には、府庁と市役所を解体し、新たな統治機構を構築しなければならない事は明らかであり、大阪市民だけでは無く、大阪府民全体に関わっている筈であり、大阪市民だけでは無く、大阪府民全体の意見を聞き入れなければならない筈だ。
大阪市民以外の府民の意思を全く無視している。大阪都構想とは大阪府全体を新たな統治機構により再構築しようとしていたのか、それとも大阪市の為だけに行おうとしていたんだろうか。
大阪府には大阪市以外に32市町村がある。これらの市町村にも多くの住民が暮らしている筈だ。大阪市民と同じ様に、市町村の自治体だけでは無く大阪府庁からの影響も受け暮らしている筈であり、大阪市民と同じく大阪府民である事に間違いは無い。
にも拘らず、大阪府も解体した大阪都構想を主張しているのに、大阪市以外の市町村の住民には、大阪都構想への住民投票の権限は無いと言い切れるのだろうか。
大阪都構想は東京都と同じ統治機構を持つ都市化を行おうとしているのだろうかと思わされていたが、大阪市を東京23区の様にする。そして大阪全体を変えようと。だが、橋下の大阪都構想の本当の目的はなんだったのか。自分には、全く理解できなくなった。
こういった橋下の住民生活を全く無視した勝手な主張と行動を、大阪の人々はどの様に意識しているのだろう。
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