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オリンピック6大会連続出場している葛西選手が、ジャンプ・ラージヒルの決勝へ出場した。
葛西が8位入賞、伊東20位…ジャンプLH
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2010/news/ski/news/20100221-OYT1T00186.htm
バンクーバー冬季五輪第9日の20日(日本時間21日)、ノルディックスキー・ジャンプ個人ラージヒル(HS140メートル、K点125メートル)決勝が行われ、1回目121メートル50、2回目135メートルを飛んだ葛西紀明(土屋ホーム)が8位に入賞した。
伊東大貴(雪印)は1回目117メートル、2回目128メートル50で20位だった。
竹内択(北野建設)は1回目110メートル50の37位、栃本翔平(雪印)は同105メートル50の45位で、2回目に進めなかった。
優勝はシモン・アマン(スイス)で、ノーマルヒルとの2冠を達成した。
(読売新聞2010/02/21)
ジャンプには過去には70m級、90m級と表現されていたんじゃないかと思われるがノーマルヒルとラージヒルと2つの種目がある。
過去の70m級が現在ではノーマルヒルであり、90m級がラージヒルだろうと思われるが。
葛西選手はアルベールビルオリンピックから連続出場しているけれど、長野を除いて個人のノーマルヒルとラージヒルの2種目に出場していた。
過去のオリンピックではラージヒルの順位は前回トリノの12位。
だが、今回の予選ではK点を遥かに越える142.5の最長不倒と思わせるジャンプを行なってしまう。
予選の段階でこの様なジャンプが出来る状態。決勝でも、かなりいいジャンプが出来るのではないだろうか。
葛西選手にラージヒル初のメダルの期待が寄せられていたのかもしれない。
だけど、1回目は何だか失敗していたみたい。しかし、2回目はワールドカップで活躍している、そして予選で最長不倒のジャンプを見せた意地もあったのだろうか、見事なジャンプを見せて、21位から8位入賞へと一気に上昇していった。
1回目の失敗が無ければ、という思いはあるのだけれど、ラージヒルでの初の入賞は達成したのではないだろうか。
葛西選手、よかったですね。
当初、子ども手当は国の財源だけでやるんだと言い張っていたのが、地方に強制的に協力を求めるようになっていた。
遂には、ばら撒こうとする国民に対しても、「子ども手当の財源を用意しろ」とでも言いたいのだろうか。
「子ども手当の財源は増税で」菅財務相が発言
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/100220/fnc1002202224006-n1.htm
菅直人副総理・財務相は20日、東京都町田市内で演説し、「たくさん収入のある方に少し率として多めに税を払っていただき、そういうお金を子ども手当で応援に回していく」と述べ、所得税率の見直しで子ども手当の財源を確保する方針を明らかにした。歳出削減で子ども手当の財源を捻出(ねんしゅつ)する意向を示していた鳩山由紀夫首相との食い違いが、浮き彫りになった。
政府はマニフェスト(政権公約)通り、平成23年度に子ども手当を1人当たり月2万6千円(22年度は半額)支給する方針を変えていない。財源不足で「満額支給は困難」との声が強まる中、菅財務相は「(所得税の)累進制が緩和されてある意味、お金持ちには減税になっている」と指摘、最高税率を引き上げる意向を示したうえで「今年から税制の本格的な議論を始めたい」と語った。
所得税の最高税率の引き上げについては、鳩山首相も検討する意向を表明。菅財務相は、政府の税制調査会で検討する考えを示していた。
(産経新聞2010/02/20)
菅は「たくさん収入のある方から」と発言しているが、どの程度から「たくさんの収入」と判断するのだろうか。
どの様な表現をしようと、菅は所得税の増税に関して語っている事は間違いない。
「たくさんの収入」が有ろうが無かろうが関係無い。全ての国民から税金を押収し、それを「子ども手当」の財源に充てようなどとでも考えているのだろうか。
増税をする前に、国民に負担を掛けずにどの様に支給していくのかを考慮していかなければならない筈だ。しかし、そういった事を行なう意思など全く無いのかもしれない。
冗談は止めてもらいたい。
もしも、こんな事の為に増税などされたりしたら、「子ども手当」が負担と感じる国民が多くでるのかもしれない。
鳩山達は、政権交代の後には鳩山内閣は国民達が家計で使える金を増やしていき、生活不安を解消していくんじゃなかったのか。
言っていた事と、やっている事が全然違うじゃないか。国民が生活で使う金は全く増やそうとはしない。
しかも、「子ども手当」の為の増税まで求められたんじゃ、国民側は堪ったものじゃないよ。
もしかしたら「子ども手当」は、最初から増税の道具にしようと考えていたのではないか、とも思えてきてしまう。
日本選手団で最年長である越和宏選手はスケルトンの競技を終えると、現役引退の意思を表明した様だが、すでに決意していたのだろうか。
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022001000506.html
バンクーバー冬季五輪で日本の冬季五輪史上最年長出場の45歳、スケルトン男子の越和宏(システックス)は19日、20位に終わった競技後「競技者としてはメダルを取ることはできなかった。僕の経験を生かし、次の世代にメダルを取らせることがぼくの次のゴールドメダルチャレンジ」と語り、今季限りで現役を引退する意向を表明した。
越はボブスレー選手として出場を目指した1992年アルベールビル五輪後、日本初の本格的なスケルトン選手として活動。第一人者として活躍し、2000~01年シーズンにはワールドカップ(W杯)総合2位。再び五輪に採用された02年ソルトレークシティー五輪は8位で、06年トリノ五輪は11位。07年には、若手育成のためのクラブを発足させた。長野県出身。
(共同通信2010/02/19)
スケルトンはという競技は冬季になっても、これまで日本では滅多に話題とされる事は無いんじゃないだろうか。
全日本選手権が始まったのが1997年からで、2009年までの間に越和宏選手が7回優勝している。
同じくオリンピック出場している田山選手と、その他の選手4名だけで、これまでの日本のスケルトンという競技は越選手が中心となっていたのかな、と思えてしまうのだが。
そりにうつ伏せになり、凍結の道を滑って行きタイムを競い合う競技みたいだけど、テレビで見てても滑走はもの凄く速く見えるが、最高時速は140㌔以上らしいではないか。
もの凄くスリリングな競技なんだな、と思わされてしまった。と同時に、この競技はもの凄くマイナーとなっていた、或いはされていたのかなとも思わされたのだけど。
これから、この競技に惹かれてくる若者は段々と増えてくるんじゃないじゃないだろうか。と思うんだけど、
越選手は、今回で引退をするという。そして、自分の持っている物を次の世代へ届けていくのだという。
しっかりと伝えていって頂きたいと思います。
7日目には女子のスピードスケート1000が行なわれたが、小平が橋下聖子以来の5位にまで達している。
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010021901000046.html
女子1000メートルを行い、小平奈緒(相沢病院)が3位と0秒08差の1分16秒80で5位となり、この種目で1988年大会と92年大会の橋本聖子らに並ぶ日本勢最高の成績を挙げた。
五輪で初めてのレースだった日本選手団最年少の15歳、高木美帆(北海道・札内中)は1分19秒53で完走者の中では最下位の35位。500メートルで5位入賞の吉井小百合(日本電産サンキョー)は1分17秒81で15位に終わり、岡崎朋美(富士急)は1分19秒41で34位。
地元カナダのネスビットが1分16秒56で優勝し、0秒02差の2位はゲリットソン、3位はファンリーセンとオランダ勢が続いた。
(共同通信2010/02/19)
日本のスピードスケート女子1000は、これまでは88年と92年の橋本聖子の5位が最高だった。
スタートから全速で滑っていたんでしょうね。後半から追い込んでいくタイプの様で、600mから伸び、最後は「最後はひざがガクガクした。力が入ってなかった。でも自分らしい滑りはできた」らしい。
小平が滑り終えた時には2位となっていて、メダルの可能性もあったらしい。その時応援していた人達は勿論だが、小平も後からすべる6人の結果を凄く意識していたんじゃないだろうか。
そして何人目なのかは分からないが抜かれてしまい、3位との差が僅か0.08秒。ほんの僅かの差で、メダルを逃してしまったみたい。
その時、彼女はもの凄く悔しく感じていたんじゃないだろうか。だけど、「自分らしいは滑りは出来た」とも思っている。
今年の1月にはバンクーバーではメダルに拘らずに、「自分のベストの滑りが出来ればいい」と語っていたらしい。
小平は500で滑り切れなかった事を凄く悔しく思っていたらしく、今回は「自分らしい滑りが出来た」事には満足していたんじゃないだろうか。
最近の前原はダム凍結に関して、八ッ場ダムは凍結するが胆沢ダムはどうしてしないんだと問われる事がよくあるんじゃないだろうか。
その時に、前原は胆沢ダムは既に本体工事を行なっているが、八ッ場ダムは行なっていないからだ。などと言っていたと思うんだが。
前原国交相「胆沢ダム談合情報あった」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100218/crm1002180127002-n1.htm
民主党の小沢一郎幹事長の地元、岩手県の胆沢ダムの本体工事について、前原誠司・国土交通相は17日、衆院の予算委員会で、入札直前に国交省に談合情報が寄せられていたことを明らかにした。分割発注された2工事で、いずれも談合情報通りの共同企業体(JV)が落札したという。
同工事をめぐっては、下請け受注した水谷建設(三重県)の元幹部らが東京地検特捜部の調べに対し、小沢氏側に「計1億円を渡した」などと供述しており、質問した笠井亮議員(共産)は「談合による不正な利益が小沢氏側に還流されていた疑いがある」と指摘した。
前原国交相の答弁などによると、談合情報が寄せられたのは平成16、17年に入札が行われた「堤体盛立(第1期)工事」と「原石山材料採取(第1期)工事」で、前者は鹿島などのJVが193億8千万円(落札率93・97%)、後者は大成建設などのJVが151億5千万円(同94・42%)で落札した。いずれも談合情報通りで、水谷建設が後者工事の下請けに入ることも事前に指摘されていたという。
笠井議員は、胆沢ダムの本体工事を受注した17社から5年間で、献金やパーティー券の購入費として計約3千万円が小沢氏側に提供されていることを挙げ、裏献金疑惑も含め「小沢氏側への還流ではないか」と指摘。前原国交相は「(還流は)類推の域を出ない」としながらも、「公共事業の受注企業から多額の献金を受けることはいかがかと思う」と答えた。
談合情報を受け、国交省は当時、公正入札調査委員会を開き、業者への事情聴取などをしたが、談合を裏付けられなかったといい、前原国交相は「入札制度改革に向け、胆沢ダムの問題も含め、しっかりと検証したい」と述べた。
(産経新聞2010/02/18)
17日の衆院予算委員会で、前原は面白い発言をしているよね。胆沢ダムの本体工事の談合に関する情報が国交省に届いていた事を知っていた。
更にだ、当時の国交省がその情報を公正入札調査委員会により聴取するが、談合を裏付ける事が出来なかった。
と同時に前原は、当時の委員会では認めているよな。
委員会は事情聴取のマニュアルとやらで入札の調査を行なっていたらしいが、そのマニュアルでは「聴取の項目を全て通知した上で、1社づつに聞き取りを行う」となっている。
聴取も3つの要素があるらしく、「業者が既に決定している情報があるが、その様な事実があるか」、「他社と何らかの打ち合わせ或いはその様な話し合いがあるか」、「あったとすればどの様なないような打ち合わせ、話し合いがあったのか」。
通知をして聴取を行なっても、相手から談合の裏付けを取れる訳なんか無いでしょうが。聴取をする前に、談合の情報を得ていると知らせているようなものなんだから。
となれば、胆沢ダムには談合と同時に小沢の裏金が関わっている可能性が非常に高いと疑うのが当たり前じゃないのか。
前原は、昨年の9月には全国の140余りのダム事業に関しても継続するか否かを検討する事を明らかとしている。
八ッ場ダムは強制的に凍結するとしているのに、公正な建設がされていない可能性が非常に高いダムを凍結しようとはせずに、逆に守ろうとしようとするなんて可笑しくないだろうか。
まるで国民では無く、企業或いは政治家を優先して政策を行っているのかな、と思えてしまうよ。