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フィギュアスケートスケート男子で日本選手代表である、高橋大輔選手がオリンピック銅メダルを獲得した。
高橋大輔「大舞台でのメダル、誇りに思う」
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2010/news/skate/news/20100219-OYT1T00794.htm
バンクーバー五輪フィギュアスケート男子で18日(日本時間19日)、銅メダルを獲得した高橋大輔(関大大学院)は「すごくうれしい。オリンピックは目標だった。大舞台でメダルを獲得したことは、自分にとって自信になり、誇りに思う」と喜びを語った。
表彰式に登場した高橋は、観客の大歓声に満面の笑みで手を振り、この競技で日本男子初となったメダルを観客に向けて掲げた。表彰台では涙ぐみ、メダル獲得の感動をかみしめた。
(読売新聞2010/02/19)
出だしの4回転を転倒した時には、多くの応援している人達は思わず高橋を心配したんじゃないだろうか。
だが、彼は全く動揺するような事など無く、見事に滑り切った。そして、会場からは大きな拍手が送られていたのではなかったろうか。
フィギュアスケートは表彰式の場でメダルが授けられていたが、他の2人と共に高橋もメダルを受け取った時には、本当に最高の気持ちになっていたのだろうな。
多くの人々が、日本初のフィギュアスケート男子のメダルを獲得した事を祝福しているんじゃないだろうか。
高橋大輔選手、銅メダルの獲得おめでとう。
ウインタースポーツといえば、これまではスケートやジャンプなどしか興味がなかったんだけど、今回のオリンピックで魅力的な競技があるんだなと気づかされる。
今日もスノーボードを見ていて、競技に挑む選手達に惹かれていった。
正念場、やはりトップと差=日本勢、初のメダルならず〔五輪・スノーボード〕
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date1&k=2010021800723
2回目の演技を前に五輪連覇が決定。「ウイニングラン」となったショーン・ホワイト(米国)の最後の演技は圧巻だった。高さのある高難度の技を次々と決め、最後に新技「ダブルマックツイスト」を披露。着地を決めると、得点は満点に限りなく近いと言える48.4点に達した。歓喜に包まれる王者の一方で、スノーボード界初のメダルが期待された日本勢の失速が対照的だった。
国母和宏(東海大)、青野令(松山大)の2人は予選でホワイトに迫る40点台の高得点をマーク。だが、決勝ではともにミスが出て、30点台にとどまった。強豪がメダルを目指して一段とギアを入れる決勝で、日本勢の勝負弱さが目立った形。青野は「全然満足できない」と力を発揮し切れなかったことを悔やんだ。
外国勢との実力差を見誤ったトリノ五輪は、高い前評判に反して男子4選手が全員予選落ちする惨敗を喫した。「二の舞いはしたくない」(萩原文和監督)と迎えた今回は、過去の教訓を生かした点もあった。今季序盤に外国勢が新技を習得しているとみるや、日本チームも米国で強化合宿を組み、新技の練習に明け暮れた。五輪と同規格のパイプでの練習機会をつくったほか、米の賞金大会にも出場して世界のトップレベルも確認した。
それでも、メダル獲得にはまだ何かが足りない。強豪国との練習環境の違いについて、「今の段階では何とも言えない。米国が強かったのは事実」と萩原監督。前回に比べれば、一歩前進したとの評価はできる。念願の表彰台へ、劣っている部分は何かを見つける作業が、4年後へのスタートとなる。
(時事通信2010/02/18)
スノーボードという競技はこれまで知っていたけれど、正直いって興味を持っていなかった。だけど、種目ハーフパイプを今回テレビを通じてじっくりと見せられて、その意識が大きく変わったかな。
ハーフポートを両サイドに滑り、高く舞い上がると複雑に回転して着地していく。
この競技を行う為に滑っていく選手達。そして、失敗する選手が多かったんじゃないかと思うんだが、難しい技に挑んでいた選手達にも何だか惹かれてしまった。
本当に迫力ある、とても魅力ある競技なんだなと思わされたよ。
この種目には、日本からは4人の選手が代表として出場していて、決勝へ進んだのは2人。
2人とも、予選では高得点を獲得した様で、メダルの期待が高まっていた様だ。特に、国母は抑え気味にしての高得点だった事から、決勝で抑えていた能力を出し切れば、更に高得点を得る可能性が高いのではないかとみられていたのではないだろうか。
だが決勝では2人共ミスを繰り返してしまった様で、青野は「満足できない。決めれなかった事が悔しい」と語っているが、国母は「滑りのスタイルは出せたので、悔いはない」らしい。
そしてスノーボードなんて競技では、アメリカが強豪なのは間違いないんでしょうけど、その中で金メダルを獲得したショーン・ホワイトと言う選手の実力が飛び抜けているんじゃないのかな。
種目はスピードスケート男子500。バンクーバー大会で、日本人初のメダリストが誕生する。
五輪スピード長島が銀、加藤が銅 男子5百、日本初のメダル
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010021601000082.html
バンクーバー冬季五輪第4日の15日(日本時間16日)、スピードスケート男子500メートルは長島圭一郎(日本電産サンキョー)が合計タイム1分9秒98で2位、加藤条治(同)が1分10秒01で3位に入り、今大会日本選手団初のメダルを獲得した。1回目6位の長島は2回目にトップのタイムをマークし、加藤は1回目3位だった。
この種目で日本勢の五輪メダルは8、9個目。日本は1984年サラエボ大会から6大会連続で表彰台に立っていたが、前回トリノ五輪はメダルを逃した。2002年ソルトレークシティー五輪の清水宏保の銀以来のメダルで、お家芸種目の復活を果たした。
1回目2位のモ・テボンが合計タイム1分9秒82で韓国勢としてスピードスケート初の金メダルを獲得した。及川佑(びっくりドンキー)は13位、太田明生(JR北海道)は17位だった。
フィギュアスケート・ペアのフリーで、ロシア国籍を取得した川口悠子とアレクサンドル・スミルノフの組は4位。旧ソ連時代から続く同種目でのロシア勢の13連覇はならなかった。
アルペンスキーは最初の種目の男子滑降を行い、ディディエ・デファゴがスイス勢6大会ぶりの優勝を飾った。
(共同通信2010/02/16)
日本選手は84年サラエボオリンピックで初めてメダルを獲得し、02年ソルトレイクシティまで6大会連続して主に500、そして2人の選手が1000。ただ一人橋本聖子だけが1500メダルの獲得を行なってきていた。
この事から、日本はスピードスケートは短距離が「お家芸」と言われていたらしいが、だが前回のトリノでは日本勢はメダルが一つも獲得出来なかった。
トリノでは欧米人選手との筋肉量や体力差だけでは無く、その差をカバーしてきていた日本選手達の技術量を縮小してしまっている、スケート機能や道具の進歩が大きな原因となっているらしいのだが。
だが日本の選手達は進歩したスケート機能などを利用して、自分達の技術も更に進歩させていったのだろうか。と同時に、筋肉及び体力の強化なども行なってきていたんでしょうね。
前回のトリノでは長島選手は13位、そしてメダル候補だった加藤選手は6位の成績だったらしい。
今大会、競技を終えてメダルを受けた時には最高の気持ちとなっていたのかもしれませんね。
銀メダル、そして銅メダルの獲得、おめでとう。
バンクーバー冬季五輪スノーボード日本代表の国母和宏選手(21)の服装がだらしないと批判を浴びている。日本オリンピック委員会(JOC)は選手村入村式への参加を自粛させ、国母選手は謝罪した。ただ、その謝罪ぶりもふざけているとし、さらにバッシングを浴びる事態になっている。しかし、だらしないといわれた服装は、専門家によると、「スノボ選手らしいといえば、らしい服装」なのだそうだ。
プロのスノボ選手は個性的な服装をする例が多い
神奈川県でスノーボードショップを経営するスノーボード競技の専門家によれば、国母選手の今回の服装は約20年前に日本でスノボが初めて流行したときに誰もがやっていたファッションだという。スノボは世界的にスケートボードから入って来る人が多く、ヒップホップの影響を強く受けていた。現在のスノボのファッションは多様化しているが、国母選手のスタイルは一つの「定番」。
また、プロのスノボ選手はスーツ、ジャケット、ネクタイ姿になることは考えられず、オリンピックでもソルトレークやトリノオリンピックで銀メダルを取ったダニーキャス選手を筆頭に、個性的な服装をする例が多い。彼らは他の選手と同じ服装になることを嫌い、独自のスタイルを貫く。国母選手が他の日本選手と異なる着こなしで現れることは想定の範囲だった、と説明する。
と思ったスノボファンもいたのではないでしょうか」
と専門家はこう打ち明ける。
「橋本団長は修学旅行の引率の先生か」
ネットの掲示板などでは国母選手の服装と、記者会見の態度に対し、激しいバッシングが起こっているが、擁護する人もいて、
「海外でもX(過激)系スポーツやってる奴はみんなこんなだろ」
「あれ見てだらしないと思うのは日本人だけだと思うが」
などの書き込みもないわけではない。
ライブドアが独自に注目ブログをピックアップ・公開している「BLOGOS」での2010年2月12日のアクセスランキングトップは、北海道大学大学院法学研究科教授の町村泰貴さんが書いた「Olympique橋本団長は高校修学旅行の引率の先生か」と題したブログだった。
国母選手の服装について、これは公式な式典での服装ではなく、出発・到着時の服装。
と書いている。JOCはそんな国母選手の選手村入村式の出席を自粛させた。服装の乱れで始業式の出席を認めずに追い返す中学高校の先生の姿を彷彿とさせ、選手団は高校の修学旅行であるかのように思ってしまう人々がいるらしい、としたうえで、オリンピック代表選手に対して失礼であり、「JOCは何様であろうか?」と結んだ。
(J-CAST2010/02/12)
このJ-CASTの記事ではスノボ競技の専門家を通じて、スノボのフャッションの「定番」という物が紹介されている。
オリンピック初出場の男子モーグルの遠藤尚選手が、日本人初の入賞を果たしたらしい。
遠藤、日本男子初の7位入賞…モーグル
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2010/news/ski/news/20100215-OYT1T00449.htm
バンクーバー五輪第3日の14日、フリースタイルスキー・男子モーグル決勝が行われ、男子決勝で五輪初出場の19歳、遠藤尚(忍建設)が日本人男子の歴史を塗り替えた。
25・38点をマークして、7位入賞を果たし、25・11点で9位の西伸幸(白馬ク)とともに、これまでの最高位だった1998年長野大会の三浦豪太さんの13位を上回った。4大会連続出場のベテラン、附田雄剛(リステル)は2大会ぶりに決勝に進んだが17位。尾崎快(早大)は2大会連続で予選落ちした。
(読売新聞2010/02/15)
遠藤選手が滑り終えた時点では、2位となっていてこの種目で日本人初のメダルの期待も高まっていたらしい。
男子モーグルの滑りはテレビニュースなんかで見れば、凄く早くてジャンプが豪快と言うか、高く舞い上がり素晴らしい回転を見せている。
その中で、2位の位置に立ち、7位入賞となったまだ19歳の遠藤選手の実力は相当の者だろうし、これから大きく成長していくかもしれない伸び代だろうと思わされる。
4年後、更に8年後と、将来がとても楽しみに感じさせられてしまう。