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 前原が、また都合のいい言い訳を言っているみたいだな。昨年のマニフェストだと、原則無料化で段階的にしていて、自分はそれと同じ様に始めたんだと。

高速道無料化、前原国交相「公約修正してない」

 民主党の参院選マニフェスト(政権公約)で、高速道路無料化の記述が昨年の衆院選時から変わったことについて、前原誠司国土交通相は18日の閣議後会見で「修正されたとは思っていない」との認識を示した。細野豪志・民主党幹事長代理は17日、「若干の修正をした」と述べており、公約修正をめぐる認識のずれが表面化した。

 衆院選マニフェストでは「高速道路を原則無料化し、地域経済の活性化を図る」とし、所要財源を1.3兆円と明記。今年度から段階的に無料化し、12年度には完全実施する「工程表」も盛り込んでいた。しかし参院選向けでは工程表も財源の記載もなくなり、記述も「公共交通の状況に留意し、段階的に原則無料にする」と変わった。
(朝日新聞2010/06/19)

前原が、その社会実験とやらを発表したのは4月だったろうか、世間の目は騙せなかったな。

前原は、無料化に向けてしっかりと実験を始めたんだと言い張っていたんだろうが、始めた段階で早くも値上げの状態が含まれている。
という事は、実験を始める段階で、原則的だろうが何だろうが高速道路の無料化は、無理があるんじゃないのかなと、世間の皆さんに知らせていたんじゃないのかな。

だから、主権者である多くの国民の方々は、前原の発表した事に熱くなってたんだろうし、納得する人もいないだろう。

公約通り、高速道路無料化に進んで行きそうだ言うんだったら、話は別だよ。そうじゃ無く、その公約を正に修正をして、「無料化」では無く、「有料化」へと進める事となってしまったんじゃなかったのか。

やっぱり、これは大きな違いだろう。
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 民主議員は口蹄疫の被害が拡大してしまった原因を、鳩山政権では無く宮崎に転嫁してやろうと思っているのだろうか。

ツイッターに、詰まらんデマを流した民主議員がいるらしいじゃないか。

口蹄疫でつぶやき、民主議員「炎上」 18日に削除

 口蹄疫(こうていえき)の拡大をめぐり、民主党の谷岡郁子参院議員(愛知選挙区)が簡易投稿サイト「ツイッター」で12日に発したつぶやきが批判を呼び、東国原英夫・宮崎県知事も反応する事態に発展した。谷岡氏は18日にそのつぶやきを削除。「真意が伝わっていないが、色々な方に迷惑がかかると思い、削除した」と話している。

 きっかけとなったつぶやきは、12日午前11時半ごろのもの。《宮崎県の農業研究所(?)の職員が口蹄疫蔓延(まんえん)のきっかけになった農場でバイトをしていたという噂(うわさ)が流れている。宮崎県がこれを隠蔽(いんぺい)して、声高に国の責任を叫んだということだが本当なのだろうか? 責任論より対策論が元気になって欲しい》という内容だった。

 宮崎県に「農業研究所」という機関は存在しないことから、これを読んだツイッターの利用者が「無責任なデマ」「口蹄疫蔓延のきっかけを宮崎県のせいにしている」などとツイッターやネット掲示板で相次ぎ発言。東国原知事は18日午後2時40分ごろ、ツイッターで谷岡氏の発言に《農業研究所って一体どこですか?》とコメントした。

 谷岡氏は朝日新聞の取材に「あくまで『うわさがある』ということを言っただけ。そんなことをせんさくする暇があったら、対策を急いだ方がいいという意味だった。曲解されている」と説明。一方で「反応が大きく、いろんな方に迷惑がかかるので削除した」と話した。
(朝日新聞2010/06/19)

口蹄疫の発生が明らかとなったのは、4月20日となっているその日に赤松前農水相は当日に対策本部を作り本部長となった。

ならば、即座に口蹄疫の拡大を抑えるための対策を行わなければならなかった筈だし、ちゃんとやってれば、10年前と同じように、大きく拡大する事無く、抑える事が出来ていたんじゃないのか。

だが、あっという間に被害は拡大していっていたよな。ほんの数日後には、県知事の東が直接赤松へ訴えに行っているじゃないか。

だが、赤松は何だか無関心だった様で、国会で野党からの口蹄疫に関する強い訴えなどにも全く無視して、5月にはのんびりと旅に出やがった。帰ってから、もの凄く拡大している口蹄疫の被害にさすがに焦ってきたのか、ここからやっと動き始める。

鳩山政権の、或いは民主党の対応が幾らなんでも遅すぎた。

よく、3月中に水牛などにも口蹄疫が発見されているのを宮崎が見逃しているんじゃないか、それが拡大の原因じゃないかと抜かしている連中もいるようだが、それから4月20日までの間に決して拡大していた訳ではない。

更にだ、4月20日に口蹄疫が発見されたとするに日に農水省が発表している感染された家畜牛達は、繁殖牛6頭、育成牛3頭、仔牛3頭の16頭だ。
これが、発見されてから、たったの5日で725頭となっているんだよ。農水省のサイトの中にちゃんと記入されている。

更には6日後の5月1日には3、882頭。その後も連日発生していたが、3日後の4日には赤松はのんびりと旅行に出かけていってたよな。

口蹄疫が拡大したのは、20日に発見されてからだ。この数字が、口蹄疫が鳩山政権或いは民主党による人災である事の証となっているんじゃないのか。

それを詰まらんデマで、宮崎に転嫁しようとするなどと、民主の議員には本当に呆れるよ。

どう考えても、口蹄疫の拡大は鳩山政権による人災としか思えないんだよ。民主党を支持してる連中は、いつまで庇おうとしてるのか知らないが。
 


 民主の者達は、菅が消費税に関してあやふやに喋った事を必死に庇おうとしているのだろうか、閣僚や幹部の多くはあいつの言い分は正しいんだと言いたがる。

ついには、枝野が訳の分からない事まで言い始めたんじゃないのか。

消費税10%が議論の出発点 枝野民主党幹事長インタビュー

 民主党の枝野幸男幹事長(宇都宮市出身)は18日、下野新聞の単独インタビューに応じ、菅直人首相が消費税率に言及したことに関し「10%という自民党の意見も一つの参考にしながら、これから超党派で議論したいということ。われわれとして10%に上げたいと言っているわけではなく、きちんと伝わっていない」と述べた。

 その上で「超党派で議論するときに、われわれから数字を示すと議論は進まないので、自民党が既に言っている10%という数字は議論を進めていく上での一つの出発点になるのは当たり前の話だと思う」と説明した。

 24日に公示される参院選については「政権交代を結果につなげてほしいという国民の潜在的な意識はまだすごく強い。今度は期待に応えてくれると思ってもらえるかどうかが唯一の争点だ」と述べ、民主党政権の信を問う選挙だと強調した。

 参院選マニフェスト(政権公約)に関しては「いま問われているのはマニフェストの細かい事とは違うと思う。長年にわたる政官業癒着、官僚依存、中央集権の構図にしがらみなく立ち向かっていくのか、いけるのかということで、必ずしも枝葉末節にとらわれるべきではないと思っている」との認識を示した。
(下野新聞2010/06/19)

菅の馬鹿野郎は、所信表明から自ら超党派で議論をしたいと野党側に申し込んでいる。しかも、これまで自民党からどれだけ申し込まれても、散々拒否していたんじゃなかったのか。

自民党が申し込んだ時には、議論する為の条件と消費税に関する主題と、その目的をしっかりと伝えていたんじゃないのかな。

相手側に議論を求めるんだったら、自分側が何かを出せば進まないなどというのは一寸可笑しいだろう。
逆に、相手側に対して、どういった事を主題とし、何を目的として進めていくかを相手側にしっかりと示す事が当たり前の事だと思うのだが。

民主の連中は、自分達でまともに判断し決める事なんて事が、結局は何も出来ないのか。みっともない連中だな。
 


 民主党の連中は、昨年堂々と自信もって掲げた筈のマニフェストを1年も経たないというのに、幾らなんでも無責任すぎやしないかよ。

こいつら、今まで何を基にして政策やってきてたんだ。

「対等日米」、表現避けたかった-岡田外相

 岡田克也外相は18日午後の記者会見で、鳩山由紀夫前首相が掲げた「対等で緊密な日米関係」というキャッチフレーズについて「今は(日米が)対等でないのかと認識されかねないので、わたしはあまり使いたくなかった」と述べ、内心では否定的な見解を抱いていたことを明らかにした。
 鳩山政権下では「対等な日米関係」に異論を唱えなかった外相だが、会見では「(前)首相がそう言う以上、閣僚として従うのは当然」と説明した。
(時事通信2010/06/18)

岡田は外務大臣だったんだろ。日米関係を受け持っている大臣じゃないか。鳩山が言っている事に否定的は認識があったと言うんだったら、自分から鳩山にどうしてしっかりと発言しなかったんだよ。

本当に、そんな意識があったのか。それとも、鳩山に意見するのが恐れ多いとでも思って、何も出来なかったとでも言いたいのか。

本当にそんな意識があったんなら、ちゃんと意見して、「対等日米」に関して外務大臣としてどの様に意識しているのか、ちゃんと表現しなけりゃならなかったんじゃないのかよ。

ガキじゃないんだからさ、下らん言い訳なんかやめてもらいたいな。
 


 自民党が参議院公約に消費税を盛り込んでいる事を知った菅は、何を思ったか知らないが、いきなり消費税は自民の10%を参考にしたいとか抜かしやがった。

こん時、政権を預かってる人間として、こんなセリフ出す事を恥ずかしいと思わなかったのかね。

首相「10%」参考に消費税増税 実施は次期衆院選後

菅直人首相(民主党代表)は17日、党参院選マニフェスト(政権公約)を発表した記者会見で、消費税率引き上げについて「2010年度内にあるべき税率、逆進性対策を含む改革案を取りまとめる。税率は自民党が提案している10%を一つの参考としたい」と明言した。首相が具体的な税率に言及したのは初めて。

 首相会見に先立ち自民党の谷垣禎一総裁が、消費税率を当面10%に引き上げるとする参院選公約を発表したのを受けたもので、首相は「超党派での幅広い合意を目指す努力を行っていきたい」と、参院選後に自民党に協議を呼び掛ける考えを示した。

 実施時期に関しては「大きな税制改革を行う場合、実施前に国民の信を問うことは本来あるべき道だ」として、基本的に次期衆院選後になるとの認識を表明。同時に「今の段階で『何年度からどうする』というのは難しい」と述べた。

 同席した玄葉光一郎政調会長(公務員制度改革担当相)は、具体案の策定から2年程度の準備期間が必要だと指摘した。

 玄葉氏は税率に関し、消費税を社会保障財源とする原則を説明した上で「最終的に『それで足りるのか』となるかもしれない」と、さらなる税率アップに含みを残した。
(共同通信2010/06/17)

消費税とかに関して出す場合、他の政党を参考にするんじゃなくって、手前の頭で考えて、その消費税の中身も自分でしっかりと説明できるようになってなきゃいけないんじゃないのかよ。

菅クソ内閣は、消費税率も適当で、どの様に活用するかも全く定める事が出来やしない。ただ、将来上げたいと言ってるだけで、どこまで上げるのか、何に使うのか、何もハッキリしようとしやしない。

もう目指したいといったんだから、何の為に目指したいのか、アップしたその消費税で何をしようと考えているのか、しっかりと説明するのが菅クソ内閣の絶対の責任という事なんじゃないのか。

で、この事に関して、あちこちから攻められ焦ったんだろう菅は、自分の考えを発表したらしいが、菅の考えなんかには興味は無い。政府の方針を示せといっているんだ。

あいつらには、そんな事も出来ないのか。主権者であり、有権者である俺達国民に対して、ただ適当に喋ってりゃあ良いと、そんな程度にしか思っていないのか。

俺達をコケにするのもいい加減にしろ。
 


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