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民主議員は口蹄疫の被害が拡大してしまった原因を、鳩山政権では無く宮崎に転嫁してやろうと思っているのだろうか。
ツイッターに、詰まらんデマを流した民主議員がいるらしいじゃないか。
口蹄疫でつぶやき、民主議員「炎上」 18日に削除
口蹄疫(こうていえき)の拡大をめぐり、民主党の谷岡郁子参院議員(愛知選挙区)が簡易投稿サイト「ツイッター」で12日に発したつぶやきが批判を呼び、東国原英夫・宮崎県知事も反応する事態に発展した。谷岡氏は18日にそのつぶやきを削除。「真意が伝わっていないが、色々な方に迷惑がかかると思い、削除した」と話している。
きっかけとなったつぶやきは、12日午前11時半ごろのもの。《宮崎県の農業研究所(?)の職員が口蹄疫蔓延(まんえん)のきっかけになった農場でバイトをしていたという噂(うわさ)が流れている。宮崎県がこれを隠蔽(いんぺい)して、声高に国の責任を叫んだということだが本当なのだろうか? 責任論より対策論が元気になって欲しい》という内容だった。
宮崎県に「農業研究所」という機関は存在しないことから、これを読んだツイッターの利用者が「無責任なデマ」「口蹄疫蔓延のきっかけを宮崎県のせいにしている」などとツイッターやネット掲示板で相次ぎ発言。東国原知事は18日午後2時40分ごろ、ツイッターで谷岡氏の発言に《農業研究所って一体どこですか?》とコメントした。
谷岡氏は朝日新聞の取材に「あくまで『うわさがある』ということを言っただけ。そんなことをせんさくする暇があったら、対策を急いだ方がいいという意味だった。曲解されている」と説明。一方で「反応が大きく、いろんな方に迷惑がかかるので削除した」と話した。
(朝日新聞2010/06/19)
口蹄疫の発生が明らかとなったのは、4月20日となっているその日に赤松前農水相は当日に対策本部を作り本部長となった。
ならば、即座に口蹄疫の拡大を抑えるための対策を行わなければならなかった筈だし、ちゃんとやってれば、10年前と同じように、大きく拡大する事無く、抑える事が出来ていたんじゃないのか。
だが、あっという間に被害は拡大していっていたよな。ほんの数日後には、県知事の東が直接赤松へ訴えに行っているじゃないか。
だが、赤松は何だか無関心だった様で、国会で野党からの口蹄疫に関する強い訴えなどにも全く無視して、5月にはのんびりと旅に出やがった。帰ってから、もの凄く拡大している口蹄疫の被害にさすがに焦ってきたのか、ここからやっと動き始める。
鳩山政権の、或いは民主党の対応が幾らなんでも遅すぎた。
よく、3月中に水牛などにも口蹄疫が発見されているのを宮崎が見逃しているんじゃないか、それが拡大の原因じゃないかと抜かしている連中もいるようだが、それから4月20日までの間に決して拡大していた訳ではない。
更にだ、4月20日に口蹄疫が発見されたとするに日に農水省が発表している感染された家畜牛達は、繁殖牛6頭、育成牛3頭、仔牛3頭の16頭だ。
これが、発見されてから、たったの5日で725頭となっているんだよ。農水省のサイトの中にちゃんと記入されている。
更には6日後の5月1日には3、882頭。その後も連日発生していたが、3日後の4日には赤松はのんびりと旅行に出かけていってたよな。
口蹄疫が拡大したのは、20日に発見されてからだ。この数字が、口蹄疫が鳩山政権或いは民主党による人災である事の証となっているんじゃないのか。
それを詰まらんデマで、宮崎に転嫁しようとするなどと、民主の議員には本当に呆れるよ。
どう考えても、口蹄疫の拡大は鳩山政権による人災としか思えないんだよ。民主党を支持してる連中は、いつまで庇おうとしてるのか知らないが。
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