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アメリカからはじまった株価の暴落は、日本の経済にも大きな悪影響を及ぼすようになってきている。

これは我々の生活にも直接関わるようになる事であり、政府には即座に対応を取ってもらわなければらない。

2次補正予算、今国会提出へ 首相、自社株規制撤廃を指示

http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2008101102000052.html
 麻生太郎首相は10日、大和生命保険の破たんや東京株式市場の株価暴落を受け、政府が今月下旬にまとめる追加経済対策の裏付けとなる2008年度第2次補正予算案を、今国会に提出する方向で調整に入った。また首相は同日夜、連日の大幅な株価下落に一定の歯止めをかけるため、1日当たりの買い付け数量などが制限されている企業の自社株取得に関し、年内に限り制限を撤廃するよう金融庁に指示したことを、記者団に明らかにした。

 与党内には、追加経済対策をまとめた後、直ちに衆院解散に踏み切るべきだとの意見があるが、首相は解散よりも2次補正による金融不安の沈静化と景気のてこ入れを優先することにした。

 ただ、民主党が再び対決姿勢に転じ始めていることから、海上自衛隊によるインド洋での給油活動を継続するための新テロ対策特別措置法(給油新法)改正案などをめぐって国会運営が混乱した場合、首相は11月中旬とみられる2次補正の編成を待たずに、経済対策を争点に衆院を解散する構えだ。

 政府・与党が8月末にまとめた総合経済対策の裏付けとなる1次補正予算案は今月16日に成立する見通し。政府は引き続き追加対策をまとめ、2次補正の編成作業に入る。

 具体的には、欧米の景気減速に備えた内需拡大策として、公共事業の積み増しや高速道路料金の引き下げなどが挙がっている。

 首相は10日夜、官邸で記者団に「景気対策を着実にやるのが一番肝心。政局より政策だ」と強調した。

 一方、自社株取得は、内閣府の政令で(1)立ち会い終了前30分間は買い付けなどの注文を禁止(2)1日あたりの買い付け注文数は、直近4週間における1日平均売買高の25%を超えない-などと規制されており、株価てこ入れ策として経済界が制限緩和を求めていた。
(中日新聞2008/10/11)

麻生内閣は選挙よりも、景気対策、経済対策といった事を重視している。

麻生首相に対して、民主党小沢代表は非常に不満を感じているらしい。

小沢氏、解散先送りを猛批判

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081010/stt0810101954009-n1.htm
 民主党の小沢一郎代表は10日、民放テレビ番組の収録で、「首相は(金融)危機に対応するから政治空白は作れないというが逆だ。選挙をやって主権者の支持を背景に(した政権が)思い切った施策を講じるべきだ」と語った。

 また、「1次補正予算案を議論する前に、2次補正(の編成)をいうバカはいない」と首相を批判。「選挙をやるといって麻生さんは出てきた。選挙をして(信を得た政権が)思い切った政策をやれというのが国民の大勢になる。解散先送りはできないだろう」と指摘した。

 鳩山由紀夫幹事長も同日の会見で「解散が最大の景気対策だ」とし、首相が9日夜に与野党に争点がないといったことについて「争点はいくらでもあると示す必要がある。追及姿勢を強める」と強調した。

 一方、民主、社民、国民新の3党の幹事長も10日の会談で、首相が解散を先送りすれば、国会での徹底論戦を通じて解散に追い込む方針を確認した。
(産経新聞2008/10/10)

民主党の小沢代表そして、鳩山幹事長の発言に疑問を感じる。

今の時点で金融危機の悪影響から苦しめられている国民が発生している筈なのに、それらを無視して国会を解散し、何も対応を取らずにいてもいいと言うのだろうか。
その間に、更に金融危機の状況が悪化し、対応が苦しくなっていった場合、選挙で政権をとった政党はどの様な責任を取ってくれると言うのだろうか。

今は、選挙などで争うという時期では無く、逆に与野党が協力しあい、この金融危機の状況をどの様に切り抜けていくのかを協力し合わなければならないのではないのか、と思うのだが。

民主党は「国民の生活が第一」というキャッチフレーズを掲げている筈だが、あれは出任せだったのかな。

民主党よりも、麻生内閣の方が、国民生活を重視してくれているのではないか、と思えてしまうのだが。
 

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子供の時に、「必殺仕掛人」で役者「緒形拳」を知って、これまで惹かれてきていたのだが、今日のニュースによって突然に衝撃的な事を知らされてしまった。

2日前に亡くなっていたと。知った時、強烈にショックだった。

「砂の器」「復讐するは我にあり」俳優の緒形拳さんが死去

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20081007-OYT1T00269.htm
 映画「砂の器」「復讐(ふくしゅう)するは我にあり」などで活躍した俳優の緒形拳(おがた・けん、本名・明伸=あきのぶ)さんが5日亡くなった。71歳だった。

 7日午前、東京都内で密葬が行われた。病死だが、詳しい死因は公表されていない。

 東京都出身。1958年に辰巳柳太郎さんが主宰する「新国劇」に入団。65年にNHK大河ドラマ「太閤記」で主役の豊臣秀吉役に抜擢(ばってき)され、翌66年の大河ドラマ「源義経」でも弁慶を演じ、評判となった。

 68年に新国劇を退団後は映画やドラマで活躍。テレビでは69年の「風林火山」(NET=現・テレビ朝日)、72年の「必殺仕掛人」(朝日放送)などで人気を不動にした。映画では74年の野村芳太郎監督「砂の器」で元巡査を好演。78年、同監督の「鬼畜」で日本アカデミー賞主演男優賞。翌79年の今村昌平監督「復讐するは我にあり」、カンヌ国際映画祭グランプリに輝いた今村監督の「楢山節考(ならやまぶしこう)」(83年)でも熱演を見せた。

 今月9日から始まる倉本聰さん脚本のフジテレビ系ドラマ「風のガーデン」にも出演、9月30日に行われた撮影終了記者会見で元気な姿を見せたばかりだった。

 2000年、紫綬褒章受章。
(読売新聞2008/10/07)

名優「緒形拳」は、個性的でどのキャラクターにも成り切る演技力を持っていて、映画、テレビ或いは舞台などで多くの人々を、興奮し満足させる物を見せてきていたんだろうね。

緒形拳は、本当に素晴らしい役者だったと思う。

ご冥福をお祈りいたします。
 



今日から広島市民で行われるドラゴンズー広島戦は、CS出場権を掛けた大事な3連戦となる。ドラゴンズは、絶対に勝ち越さなければならない。
なのに、何という事か、大事な初戦を1-7という無茶苦茶惨めな結果に終わってしまったよ。

今日の先発は、勝手な予想では、吉見じゃないかと思っていたら、落合は意外と中田を上げて先発に使ったようだ。

相手は斉藤という左。見ていないのでハッキリとは分からないが、立ち上がりからコントロールが不安定な感じがあった様で、状態は良くなかったみたい。となれば、打線が早い回に打ち崩さなければいけないだろうと思うのだが、それが出来なかった。

逆に、初回に先制点を取ってもらい、回が進む毎に安定して行くように思えた中田が3回に2ランであっという間に逆転されると、4回にも立て続けに1発と、犠飛で1-4となり、その後はもう広島のペースとなってしまったのだろうか。

だが、この試合、中田が打たれた事よりも、打線が序盤にしっかりと打ってくれなかった事が何だか歯痒く思えてならない。

相手の投手の立ち上がりに苦しんでいる時に、しっかりと捉えて打ち崩していれば、試合の展開に何らかの違いが合ったのではないかと思えてならないのだが。

そう思うと、本当に歯痒くてならない。

と同時に、今日の試合には、ウッズが出ていない。あいつ大丈夫なのかな。明日の試合には、絶対に出てもらいたいと思えてならないのだが。

ドラゴンズは、とうとうBクラスに墜落してしまった。だが、明日勝てば、またすぐに復帰できるさ。その為にも、絶対に勝って貰わなければ。



最近、イチローが8年連続200安打まで後数本と、ほぼ毎日のようにテレビなどで情報が流されていたのではないかと思うが、イチローが遂に達成した。

だけど、8年連続という記録の大きさを今日になって初めて知ったのだが、驚いた。

現代に呼び戻す名選手の名前=記録男イチローの功績-大リーグ

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2008091800536
 2004年、イチローはジョージ・シスラーが1920年にマークした年間257安打の大リーグ記録を、84年ぶりに更新した。その過程で、アル・シモンズ、ロジャーズ・ホーンズビーら戦前の大打者たちの数字を抜き去った。今回イチローによって、また一人、名選手の名前がクローズアップされた。
 近代野球以前の1894~1901年に8年連続200安打をマークしたウィリー・キーラーだ。170センチ(一説には163センチ)の小柄な右翼手で、ミートがうまく、「ボールを良く見て、野手のいないところに打て」が口癖だったという。足も速くてバントが巧み。機動力に満ちた「うるさい」選手だったようだ。そのキーラーについて、イチローはかつて「(かなり昔の人だから)全然分からない」と話したことがある。シスラーらに続き、その名を現代に呼び戻した。
 年間200安打を多く記録する選手に、いわゆる強打者タイプは多くない。やはり、打順の多く回る1、2番の巧打者タイプが達成には有利だ。ただし、欠場が多いと、どんな安打製造機でも届かない。安打を重ねる打撃技術と、試合に出続ける屈強さが高レベルでかみ合わないと、続けられる数字ではない。ナ・リーグ首位打者8度のトニー・グウィンでさえ、連続は2年が最高だった。
 「球界が進んで行くために、技術だけでなく、記録でも後輩が先輩を抜いて行かないと」とイチローは言う。その歩みとともに、少し忘れられていたかつての名手たちの名前が浮かんでくるのは、記録男イチローの功績である。
(時事通信2008/09/18)

2004年には年間262安打の大リーグ新記録を打ち立て、そして今シーズンには8年連続200安打という大リーグ記録に関して、1901年からの近代野球では83年~89年にウエード・ボッグス(レッドソックスなど)が記録した7年連続を更新し、1894年~1901年にウィリー・キーラーのマークした大リーグ記録に並んだ。

また、年間200安打以上を8回記録するのは、10回のピート・ローズ、9回のタイ・カップに続き、ルーげーリック、そしてウィリー・キーラーと並ぶ3位となるらしい。

イチローは、メジャーでもビッグ、そして名選手として記録され、ファンの人々に記憶されていく事は間違いないだろうね。
 



大麻問題で解雇となったロシアの2力士、何だか諦めが悪いかなといった感じだろうか。

露鵬らの代理人が協会に質問状  「陰性」の判断に疑問も

http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008091301000537.html
 尿検査で大麻に陽性反応を示し、日本相撲協会を解雇されたロシア出身の元力士、露鵬と白露山の代理人を務める塩谷安男弁護士は13日、同協会の再発防止検討委員会に検査の手続きなどについて質問状を送り、簡易検査で当初、陽性を示しながら最終的には「陰性」とされた日本人力士がいたことを指摘、その判断に疑問を呈した。

 質問状では、2日の簡易検査でこの力士に陽性が出ながら、3度目で陰性を示したために「陰性」と判定されたと、検査に立ち会った日本アンチ・ドーピング機構の大西祥平専門委員が認めたとしている。その上でなぜ露鵬、白露山と同様に精密検査を実施しなかったのかと指摘した。

 この点について、大西委員は3日に「陰性と判断できたので」と説明。また質問状では大西委員が、簡易検査での力士に関する資料(検体)を、2人を除いて破棄したと説明しているとし、その理由もただしている。
(共同通信2008/09/13)

確か、ロシアの2力士は5回の簡易検査を受けて全て陽性を示していたのではなかっただろうか。
要するに、大麻に関わっていた可能性は非常に高いと判断されて当然の段階だったのだと思うのだが。

その結果、2力士は精密検査が行われる事となったのではないかと思うのだが。

対して、陰性という事は全く関わっていない事を示している筈であり、その身体で無ければこの陰性を示す事は不可能と考える事もできるのでは無いのだろうか。

日本人力士は、3度目の検査だが、この陰性を示している。となれば、この時点で、この力士はかかわりは無いと判断されて当然ではなかったのかな、と思うのだが。

この後は、訴訟なども考えているらしいけど、ただ「好き勝手にやってくれ」といった感じだろうか。

ただ、その訴えも受け取ってもらえるかどうかも分かったものではないだろうけどね。
 



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