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大麻問題で解雇となったロシアの2力士、何だか諦めが悪いかなといった感じだろうか。
露鵬らの代理人が協会に質問状 「陰性」の判断に疑問も
http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008091301000537.html
尿検査で大麻に陽性反応を示し、日本相撲協会を解雇されたロシア出身の元力士、露鵬と白露山の代理人を務める塩谷安男弁護士は13日、同協会の再発防止検討委員会に検査の手続きなどについて質問状を送り、簡易検査で当初、陽性を示しながら最終的には「陰性」とされた日本人力士がいたことを指摘、その判断に疑問を呈した。
質問状では、2日の簡易検査でこの力士に陽性が出ながら、3度目で陰性を示したために「陰性」と判定されたと、検査に立ち会った日本アンチ・ドーピング機構の大西祥平専門委員が認めたとしている。その上でなぜ露鵬、白露山と同様に精密検査を実施しなかったのかと指摘した。
この点について、大西委員は3日に「陰性と判断できたので」と説明。また質問状では大西委員が、簡易検査での力士に関する資料(検体)を、2人を除いて破棄したと説明しているとし、その理由もただしている。
(共同通信2008/09/13)
確か、ロシアの2力士は5回の簡易検査を受けて全て陽性を示していたのではなかっただろうか。
要するに、大麻に関わっていた可能性は非常に高いと判断されて当然の段階だったのだと思うのだが。
その結果、2力士は精密検査が行われる事となったのではないかと思うのだが。
対して、陰性という事は全く関わっていない事を示している筈であり、その身体で無ければこの陰性を示す事は不可能と考える事もできるのでは無いのだろうか。
日本人力士は、3度目の検査だが、この陰性を示している。となれば、この時点で、この力士はかかわりは無いと判断されて当然ではなかったのかな、と思うのだが。
この後は、訴訟なども考えているらしいけど、ただ「好き勝手にやってくれ」といった感じだろうか。
ただ、その訴えも受け取ってもらえるかどうかも分かったものではないだろうけどね。