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北京オリンピックが終了した頃に、来年のWBC監督就任も星野で決定か、といった情報が流れ始めていたのではなかっただろうか。
その事に、何故か星野も乗り気な発言をしているように思えた時に、思わず感情的となっていた自分を思い出す。
星野氏、WBC監督には就任しない意向を表明
http://sankei.jp.msn.com/sports/baseball/080909/bbl0809091214000-n1.htm
野球の北京五輪日本代表監督の星野仙一氏は、8日付の自身の公式ページで日本プロ野球組織(NPB)から来年3月に行われる「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)監督の就任要請があった場合でも、辞退する考えを示唆した。
このなかで星野氏は、WBC監督の就任要請について、五輪前に雰囲気としてあっただけで明確な要請はなかったと説明。五輪で4位に終わりメダルを逃した結果や、その後に采配に対する批判や世論を受けて、火だるまになっている状況で火中の栗を拾うことに自ら疑問を投げかける形で、間接的にWBCの監督を引き受ける考えはないことを示した。
NPBは加藤良三コミッショナーを中心に監督の人選を進める考えを示している。加藤コミッショナーは「WBC監督には威光が必要」と語っており、有識者の意見を聴きながら遅くとも9月中には監督を決定したい考え。
(産経新聞2008/09/09)
WBCの監督に星野が選ばれるという事は、恐らく無くなったのではないだろうか。
加藤コミッショナーは、王監督の意見を重視して現役を退いた中から選択するのか、それとも現役の選手達の事をより知り、試合の感覚も衰えていないだろう現役の監督を選択するのか、関心を持つ。
果たして、WBC監督は誰になるのだろうか。