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自衛隊の主力戦闘機であるF15イーグルが墜落してしまった。
訓練中に、エンジントラブルが発生が発生したらしく、操作不能となり、パイロットは脱出を行ったようだが。
空自F15が墜落、乗員脱出 山口県沖、エンジン故障か
http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008091101000590.html
11日午後4時20分ごろ、山口県萩市の見島沖南西約30キロの日本海に、訓練飛行中の航空自衛隊築城基地(福岡県)所属のF15戦闘機が墜落した。男性操縦士1人は墜落前に緊急脱出、約35分後に空自の救難ヘリコプターが救助した。操縦士は脱出の際、首にけがをしたという。
防衛省によると、事故の直前にエンジン温度が急上昇し、高度が維持できなくなり墜落したという。エンジンの再始動も試みたとみられるが、推力は回復できなかったらしい。同省は操縦士から事情聴取するなどして詳しい事故原因を調べる。
墜落した戦闘機は築城基地の第8航空団第304飛行隊に所属。同日午後3時43分に同基地を離陸し、山口県沖の空域で訓練を行っていた。
現場には尾翼とみられる部分が浮いており、機体はばらばらになった可能性が高い。第7管区海上保安本部(北九州)が付近を航行する漁船などに浮遊物への注意を呼び掛けている。
(共同通信2008/09/11)
常に点検・整備などはしっかりと行っているのではないかと思われる自衛隊の戦闘機、F15から、どうしてこの様なトラブルが発生したのだろうか。
F15の価格は1機、100億位はするのではないだろうか。この損失は大きいと思えてならない。
だけど、墜落した場が、洋上で良かった。市街地などだったら、大変な事になっていたろうから。