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思い、そして感じた事をそのまま
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民主党の岡田克也が非常に不快な発言を行っている。昨年の3月に発生して東日本大震災に関し「いろんな関係者が言っているが、事故は幸運だった。最悪の場合は東京圏も含めて汚染される可能性があった」だと。

どこが幸運な事故なんだ。福島第一原発の周辺地域の人々、或いは大震災による大きな損害を受けた東北の人々にとっては、幸運などでは無い。最悪な事だった筈だ。
まるで東京圏とやらに大きな被害が無ければ、幸運だったとする岡田の発言。狂っているとしか思えない。

色々な者が発言しているとしているが、それらは一体何者なのだろう。岡田は管の馬鹿も含めた専門家達の多くが語ったとしているらしいが。
まともな認識を持つ者なら、大震災を日本にとって最悪であろうと、「東京圏」には幸運などと意識する事など有り得る訳は無い。管の馬鹿ならこの様な狂った発言もしているのかもしれない。
だが、本当に発言している専門家が存在しているのであれば、どの様な者達か知らないが管と同じく狂っているとしか言いようが無い。

まして福島第一原発の水爆事故に関しては、管内閣の馬鹿な連中と東京電力の本社の連中がメルトダウンなど避ける為に懸命に作業を行っていただろう原発の作業員を援助するような事などせずに、ただ遠くから指示を送っていただけ。
更に管の馬鹿が第一原発へ赴いた為に、現場の作業に大きな悪影響が会った事は間違いない。
管内閣というよりも民主政権は東日本大震災の被害と損害に対し、どの様に素早く対処しなければならないか、どこまで真剣に意識していたんだろうか。

大震災に対する情報をまともに提供しようなどとはしていなかったし、事故対処も非常に鈍感ではなかっただろうか。政府としての事故対策本部を設置したのは大震災が発生してから即日では無く、数日も経ってから行われていたはずだ。
被災地への的確な情報送信、放射能汚染地域からの住民の避難誘導などまともに行われている訳は無く、より大きな被害をもたらしてしまった。

今年になってから何度か東京電力と事故現場とのやり取りの映像がメディアに提供される様になっているが、事故現場の作業員達は事故の拡大を避ける為に懸命に活動を行っていたのかもしれない。
そしてやり取りしていた本社の者達は現場の状況がどの様になっていたのか、現場とのやり取りの段階でしっかりと把握していた筈だし、こういった情報などは官邸などにも届いていた事は間違いないだろう。

だが、把握していただろう情報をどこまでまともに国民、或いは被害者に対し提供していたのだろうか。
特に政府の者達が的確な情報を素早く流そうとしなかったという事は、事故対処をまともに行ってはいなかった。何も出来ていなかった。

だからこそ、現場の状況の情報を的確に提供しようとはしていなかったのではないか。

大震災により東北地方などに大きな損害を受けた多くの国民が発生していたにも拘らず、救出活動をまともに行ってなどいなかった。
そんな自分達の行動を隠す為に、曖昧な出鱈目な情報ばかりを流していたんじゃないのか。

岡田は民主党政権の一員だよな。ならば放射能汚染がどの様に拡大していたかなどはしっかりと把握していなければならない筈だ。
昨年の段階で東京も大震災による放射能汚染を受けていた事は明らかとなっていた筈。「最悪の場合は東京圏も含めて汚染される可能性があった」ではない、汚染されていたんだ。

更に東京から西の地域も多く汚染されている。大震災への対処を先頭となって行っていた筈の政権の上部の一員がこの様な事も認識せず、或いはあの様な事実を一切無視し不快な発言をしているのか。

また、放射能汚染による食物への大きな悪影響もあったのではないか。だけでは無い、放射能汚染ガレキの処分が順調に進もうとはしない
。政府は東北以外の地方自治体に処分の請負を求める様だが、それにより東北地方と同じように放射能の影響を受ける事となるかもしれないとする住民達の意識は強い。

自治体と住民が一体となって受け入れる姿勢を示す地域もある様だが、殆どの自治体では両者による拒否や住民達による拒否が行われ、放射能汚染地域からのガレキ処理が思う様に進行していないだろうし、放射能汚染された地域の除染も果たしてどれだけ行われているのだろう。

ブログを書く者の中には「そういう(東京圏にまで汚染が及ぶ)事態になれば福島ももっと影響が及び、高濃度に汚染されていた。その意味で現状もひどい状況だが、最悪の事態を考えれば、それは幸運に助けられたということだ」の発言を捉え大震災は治まっているとして、岡田の発言を肯定する者もいる。

だが、大震災の影響は実際には治まってなどいない。放射能ガレキ処理や除染作業は進まず、何よりも直接の大損害を受けた東北地方の復興はどこまで進んでいるのだろう。
復興が進まず生活に苦しめられている人々は多く存在しているのではないのか。

多くの国民が大震災によって現在でも苦しめられているというのに、その様な人々は無視し、自分達だけが無事であればいいと非常な不平等な発言を行っているとしか思えない。
東京圏に影響の無い大震災がどの地域で発生しようと幸運としている。東京を軸として主張しているとしか思われない。東京と他の自治体を完全に差別している発言と思えてならない。

この様な者に国会議員など務める資格など無い。一刻も早くに辞めてもらいたい。現在では岡田の存在が非常に不快に思えてならない。
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レスリングの吉田砂保里へ国民栄誉賞が授与される事が決まった様だ。
吉田といえば、日本の女子レスリングを代表するというよりも現在の世界のトップに君臨している選手。
日本の誇る最高の選手の一人なんじゃないだろうか。
吉田の国民栄誉賞授与には田中文科相が「マイナスのが無いから、早く決めたほうがいい」と発言しているのかだら、授与は完全に決まっている事は間違いない。

因みに国民栄誉賞の標準基準は「国民の幅広い敬愛」、「国民に親しみのある分野}、「前人未到の業績」、「国民的盛り上がり」となっていたらしい。
レスリングが親しみある分野となっているか否かは分らないけれど、吉田は多くの人に知られ親しまれている事は間違いないだろう。

更に、吉田のレスリングでの業績は前人未到である事は間違いなく、この業績を多くの人々が讃えていたんじゃないだろうか。

吉田はレスリング選手として大きな素晴らしい業績を成し遂げている。
日本では「霊長類最強の男」とも称されているらしいロシアのカレリンが達成していたオリンピックも含めた世界大会の12連覇を破り、13連覇を達成しているのだから。

ただカレリンの世界大会での300連勝という脅威の記録には流石に及ばない様だが。

連勝記録ではカレリンには及ばないのかもしれないが、世界大会の連勝記録ではカレリンを越える13連覇を達成しているのだから。
これだけの記録を達成するには吉田が持ち得ているだろうレスリングの高い能力だけで無く、本人の勝利への意欲とそれを求めて行っていただろう激しいトレーニング。

本人のレスリングへの強い努力も重なって成された正に前人未到の業績である大きな記録。

この業績ある記録を世界のレスリング界の者達が認めない事は無いだろうし、日本の殆どの人々も吉田個人では無く、吉田の成し遂げた業績は日本にとって誇れる大きな事だと意識している人々が多いのでは無いのだろうか。

吉田砂保里が国民栄誉賞を授与されるは当然の事だろうと思えるし、自分は全く関係の無い者だけど、とても嬉しく思っている。


本当に自分は何も関係の無い者だけど、国民栄誉賞の授与を正直におめでとうと言わせて頂きたい。

9月28日に「日本維新の会」という政党が誕生した。この政党の代表が大阪市長でもある橋下徹。大阪市長と国政政党代表を兼務するとしている。

故に、9月からは強く意識するようになっていたのだろうか、橋下のツイッターを適当に覗き込めば、本職である筈の大阪市政に関しては殆ど書かれてはおらず、何故か日中韓で問題となっている領土問題に関し積極的に書く様になっている。
この時点で、本職である筈の市長という意識は薄く国政に進出したつもりでいたのだろうか。

日韓で領土問題が加熱した要因は利明博が突然に竹島へ上陸した事であり、天皇陛下に関し「日本の天皇陛下は、韓国を訪問したいのなら、独立運動で亡くなった方に真の謝罪をするべきだ」などと命令するかの様な非常に強く侮辱する発言を行った事にあったんじゃないか。

そして日中での領土問題問題が加熱したとされる要因はAPECでの野田と胡錦濤主席の会談で胡錦濤が尖閣諸島を国有化する事を強く拒んでいた。
だが、野田は胡錦濤の意見を完全に無視していたのだろうか、拙速とも言われるが2日後には国有化を閣議決定した。この事に胡錦濤は激しく怒り国民の名誉を傷付けられたとして尖閣諸島の領土問題を盾として日本を激しく責める様になる。

韓国は竹島問題による日韓関係を悪化させる事を自ら避けようとしているのかもしれない。
竹島は執拗に自国の領土だと主張しながら、竹島に関する行動は控えるようにしている。だが李明博は天皇陛下への発言は否定や謝罪などするのでは無く逃げ口上ばかりを行っているし、何故だか慰安婦問題を引っ掛けて日本批判に徹しようとしている。

更に、日本は始めて国際司法裁判所への提訴を決定したが、韓国は決して合意しようとはしない。
本当に自国の領土である証があるのなら、合意をし第三者機関である国際司法裁判所で争えばいいではないかと思えるが、韓国にはそういった事は出来ない。
自国領土であるという証など全く無いのだろうから。

更に滑稽な事に韓国は日本の教育が歴史歪曲教科書を利用しているとして修正を要求しているらしい。
また、国連本部での外相会談では「過去の歴史を反省しない日本に対し、あらためて懸念を表明」する発言を行っているらしい。

完全な内政干渉ではないのか。何故、韓国などに歴史教科書の修正を要求されなければならない。
本当に過去を歪曲し、反省しようとしていないのは韓国だろう。

日本は歴史に関し全うな教育を行っている筈だ。

だからこそ、日本国民は竹島を韓国により領土侵略されたと認識しているし、逆に韓国の者達は単に自国領土だと吼えているだけだ。
しかも、自国領土の証として「河野談話」が利用されていなかったろうか。宮沢内閣で官房長官であった河野洋平が、当時の韓国からの激しく執拗な慰安婦問題に関し責任と謝罪を要求しまくっていた事に対応する為に行っただけの事だ。
韓国のしつこい要求に一寸応えてやっただけの事だ。

だからこそ談話には曖昧な表現も加えられているのではないのだろうか。あれを領土の証に利用とする、どこまでも呆れた民族だ。

中国との尖閣諸島問題に関しては野田の行動に非常に感情的となったらしい中国の胡錦濤が日本への対抗を激しく本格的に行おうとしているのだろうか。
領海侵犯は頻繁に行われているし、経済制裁と思われる事も活発に行われているらしい。

更に漁業資源を担当する農業部漁業局の所有する船舶「魚政」だけでは無く、日本で言えば海上保安庁に当たるのかもしれないが、準軍事組織ともされる中国公安辺坊海警部隊の所有する「艦船」も出動し領海侵犯を行っている。

更に魚政では最初は旧式が主に出動されていたのかもしれないが、現在では最新ともされる大型の監視船の出動も行われているらしい。これらに対応する為に、海上保安庁は第11区だけの巡視船だけでは無く、他の区から大型の巡視船の出動も行っているらしい。
だが、中国の行動がより過激化されれば海上保安庁だけでは対応出来ないようになるだろうともされている。

場合によっては海上自衛隊の出動も必要となるのかもしれない。となれば、日本は軍部が活動を始めたとして中国も海軍の活動も行うようになるのかもしれない。
それにより強制的に尖閣諸島への活動を行う様になるかもしれない。

となれば、その後の展開が気になる。「海艦」や「魚政」と同じ様な適当な領海侵犯を行うだけなのか、軍部による本格的な領海侵犯では無く侵略を行おうとするのか。
となれば海上自衛隊はどのような対応を迫られるのか。

日本の領土である尖閣諸島への中国海軍が本格的侵入を行えば、在日米軍などの活動の可能性が高くなるのかもしれない。

だがこうなった時にロシアや北朝鮮はどの様な行動を見せるのだろう。ただ静観するだけなのだろうか。日中米などに外交戦略を見せるのか、軍隊を活動させる可能性はどうなのだろう。
更には韓国はASEAN諸国も何らかの行動を見せる事となるのかもしれない。
もしも自衛隊、中国海軍が活動する事が発生した時に周辺各国がどの様な行動を見せるのか。非常に意識させられる様になる。

産経新聞は「尖閣周辺の日中消耗戦に打ち勝つ 堅固な日本に中国メディア困惑も」に下記の記事を書いている。

-引用-

 海軍力のある日本に対しては逆に海洋警察力を駆使して、ともかく我慢比べに持ち込む。尖閣周辺には、国家海洋局海監総隊に所属する海洋監視船「海監」と、農業省の漁業監視船「漁政」が展開する。

 海洋警察力としてはほかに、違法行為を取り締まる海警部隊、事故防止や救難活動をする交通部海事局などがある。中国海軍はいまのところ、将官クラスが威嚇発言を請け負い、日本国民の動揺を誘う「心理戦」を実行している。

 これに対して日本は、海上保安庁の艦船約360隻のうち、40隻前後を尖閣周辺に動員してがんばっている。中国メディアの中には、日本が予想外に堅固であることに、困惑する様子さえうかがわれる。

 米海軍大学のトシ・ヨシハラ教授は9月12日の米下院外交委員会で、中国が海洋警察力を動員するのは、米海軍に手出しできない状況をつくるためであり、数で日本に戦略的疲労をさせるためだと証言した。確かに、中国の海監や漁政による挑発では、小規模すぎて米軍が介入する余地がない。米国が「アジア回帰」を策しても、このままだと日本など同盟国からの信頼がそがれかねないだろう。

 そこでヨシハラ教授は、南シナ海の沿岸各国には艦船の増強に対して自助努力を支援する。また、偶発戦争に備え、同盟国に対艦巡航ミサイル部隊など攻撃力の配備計画をつくるよう米政府に求めている。国によっては小規模の軍事力を提供する。
(産経新聞2012/10/03)

-引用-


ASEAN諸国とは異なる海軍力を持つ日本への「海艦」や「魚政」による執拗な領海侵犯を繰り返す我慢比べと、軍部を利用しようとしない米軍へのけん制。

「海艦」などによる執拗な領海侵犯を行えば日本は屈するのではないかと図っていたのだろうか。尖閣諸島は日本の固有領土である事は間違いない。
どの様な事を図られようと決して屈する様な事など有り得ない。

そして、中国はこの領土問題に米軍介入を強く意識しているのだろうか。だが米軍介入あろうと、中国も主張を曲げる可能性は低いのではないのか。
もしも軍部が衝突する様な事があった場合には、日本周辺のロシアやアジア諸国はどの様な動きを見せるのか、やはり意識させられてしまう。

また中国は9月中旬より日本に対する経済制裁を行っているともされている。これに関しては、日本よりも中国が大きな損害を被るのでは無いかと主張する人々が多いと思われる。
日本の輸出依存度は決して高くはない。だから、日本よりも中国が大きな影響を受けるのでは無いかとされている。

だが、現在の日本貿易で最も大きい輸出国はアメリカでは無く中国となっている。と同時に輸入も中国が最も大きな存在となっている。

更に、中国と同じく尖閣諸島に関わりを持つ台湾や香港なども上位に存在している。
日本貿易というのは、世界からエネルギー資源や原材料などを輸入し、原材料などを加工し付加価値の高い製品化を行い輸出を行い輸入による貿易赤字をカバーしてきていたのではなかったのだろうか。

しかし、昨年の東日本大震災をきっかけとした原発停止による火力発電が活発に利用される事により、高騰したエネルギー資源を大量に輸入しなければならなくなった事などから輸入量が輸出量を上回り、貿易赤字となっている。

現在の中国は日本からの輸入を阻止する行動を行っているのではないか。それにより現在の産業の拠点を中国におく日本企業は、中国の工場へ速やかに部品などを輸出する事ができなくなり、中国での生産量が減少しているのではないだろうか。
更に、中国での日本商品の不買活動による日本企業への悪影響が出ているようだ。

よって産業の拠点を中国から、より人件費などが低いだろうとされるASEAN諸国やミャンマーに移せばいいのではないかとも言われている。しかし中国は大きな市場でもある。
そして中国に進出しているのは日本企業だけでは無い筈だ。今回の日本企業への厳しい対応により中国にも幾らかの打撃はあるかもしれないが、それ以上に日本企業、日本経済が大きな打撃を受ける事は間違い無いんじゃないだろうか。

ここで突然に橋下に戻るけども、彼のツイッターを一寸覗いてみると竹島・尖閣諸島の領土問題に関し先月20日頃から活発に書いている。そこで強調しているのが国際司法裁判所での領土問題の解決。更に「領土問題は無い」とするは逃避。
韓国は日本の固有領土である竹島を侵略し強制支配しているのだから「領土問題を認める」事など出来る訳が無い。
その様な事をすれば、自分達の誤りを自ら認める事となるだろうから。
また尖閣諸島に関し日本が「領土問題は無い」と主張している事も批判的に書いているみたいだが、尖閣諸島はアメリカも認めている筈だが(橋下は認めていないと書いてるが)日本の固有領土である事は間違いの無い事であり、他国がどの様な主張をしてこようとも一切認める必要など無く、「領土問題は無い」と主張する事は国家として常識なのではないか。

また竹島・尖閣諸島・北方領土などの解決を求めるなら国際司法裁判所での裁定を受けなければならないと主張している。
そしてこれを進める事が、領土問題に関する外交戦略としているのだろうか。

だが国際司法裁判所への提訴は訴える側と相手側の合意がなければならないとされている。日本が中国、韓国、ロシアを相手に訴えようと果たして3国は合意する事は有り得るのだろうか。
その様な事は有り得ないだろうと思えるが。

この事に関し、3国は国際司法裁判所で解決する事を宣言していない。だから日本は3国に宣言させなければならないとか書いているが、どうすれば命令的なその様な事が出来るのだろう。
意味が分らない。

竹島問題に関しては李承晩ラインをよく取り上げて、色々と書いているが韓国の初代大統領でもあった李承晩の国際法を無視した違法行為は法の話であって、決着は国際司法裁判所で付けなきゃならないとしている。
だが、これは国際法など無視した非道な違法行為であり日韓間の問題でもある。そして日本だけでは無い、世界から大きな批判がされていたのではないかと思うのだが。
李承晩ラインをどうして国際司法裁判所へ訴えなければならないとしているのだろう。李承晩ラインにより侵略された竹島の領土問題を訴える事が常套ではないかと思われるが。

ましてサンフランシスコ講和条約が調印される前に無法に李承晩に実効支配された事が日本の韓国への負けとしている。

日本は竹島問題に関し韓国に何も言う権限は無いんだとしているのだろうか。何より李承晩により侵略された事が、どうして日本の負けとなるのだろう。
更に竹島に関しては韓国との共同管理と発言し、書いている。共同管理に関し、管理と領有は別だとしている。領有とは領土を示し、国内法による国や個人の財産の現状維持を示しているのだろうか。
となれば、管理を示せるは固有領土を主張する国だけに限られるのではないかと思われるが。

日韓の間でどの様にして竹島の共同管理などといった事が可能なのだろう。理解できない。

そして最も馬鹿馬鹿しいと思えたツイートが「それにしても中国は品がない。僕に言われたらおしまいだね。これではまだまだ世界において名誉ある地位を占めることはできない。国連総会の場で、主権国家である日本に対して『盗んだ』という表現。日本も激しく応酬。」と書かれている事だ。
中国の過激な反日には日本の多くの者が感情的となっているかもしれないが、橋下は「僕に言われたらおしまいだね」と書いている。
一体何様のつもりなのだろうか。何故橋下が言ったら、中国はお仕舞いとなるのだろうか。全く理解できない。

適当にだが読んでいて一寸気づいた事があるが、橋下は夜中に書いてる事が結構多いのかなと思わされた。特に23日には朝まで書きまくってたんじゃないのかなと思わされたけど。

そして20日のツイート見てみると主に14時台に書かれている。橋下はこの時間帯には公務は非常に暇な状態となっているのだろうか。


2007年に誕生した安倍内閣。ただ、当時の総裁選で自分を指示した議員を重視して閣僚に選択したという事で「お友達内閣」などとマスコミにからかわれた事があった。
ハッキリ行って馬鹿馬鹿しい事なんじゃなかったのかな。近い者であろうが無かろうが、指定された閣僚としての役目をしっかり果たす能力ある者を選択しているのなら、何も揶揄の必要など無い筈だし、近い者を選んだというだけで批判する必要も無い。
ただ単に安倍内閣の揚げ足を取ろうとしていたに過ぎない。

自民が政権を受け持っていた時のマスコミの性分が、安倍が総裁に返り咲いた事から早速表れているのだろうか。
26日の総裁選で安倍晋三が総裁選での決選投票で逆転勝ちした事に、地域の党員票を無視した行為とする報道が活発に行われている様にも思われるのだが。

それに踊らされてか、本当にその様に思っているのか分らないが、自分達の意見が無視されたと批判を連ねる自民党県連なども出現しているみたい。だが、自民の総裁選は基本的に党員票と国会議員表により決定される事となっているらしいんだが、立候補者で誰もが過半数を獲得できなかった場合には、その場で国会議員票のみで決定されるとされている。
この様な事は、地域の党員だけでは無い。マスコミなどもしっかりと把握していた筈。

だから、決選投票となった時には逆転の可能性は十分にあると執拗に報じられていた。故に、地域の党員の人々も、現在の総裁選の仕組みでは党員票では石破が大きくリードされるとされていたが、決選投票となれば安倍などの逆転は十分にある事は認識していた筈。
その結果が出てから、色々といちゃもんを付ける様な発言を行うのは如何なものだろう。

実際に党員の人々がどれだけ批判を行っているのか分らない。だがマスコミは党員が自分達の意見が無視された強く訴え、今回の総裁選を批判していると活発に報じていないだろうか。
かといって、報じられている事が全て事実なのか否か把握する事などは不可能。鵜呑みにさせられる人々が多く出てしまうのかもしれない。
故に、09年の政権交代前の自民への意識が復活してくるのかもしれない。

実際に今回の総裁選の結果に疑念を持つ者があるなら、総裁選が行われる以前より、現在の仕組みは可笑しいのではないかと活発に発言をし、ルール変更を行う活動など積極的に行わなければならないのではなかったのだろうか。
過去の総裁選でも逆転勝利といった事が実際にあったのだから。なのに、結果が出た後から自分達の票が無視されていると批判を浴びせる事は的が外れているのではないかと思えるのだが。

と同時に、安部総裁が誕生した事も批判しているのではないか。安倍晋三に投票した党員も多くいる筈で、安倍が総裁となった事を批判しているのであれば、安倍に投票した党員達も批判されている事になるのではないか。
自分には合点がいかない。

マスコミは党員票が無視されたのではないかと報じていると同時に「お友達内閣」をまた行うのではないかとも報じていないだろうか。
また、総裁選の当日には高級ホテルで3500円のカツカレーを食べていた事から、庶民の状況が分っていないのでは無いかなどといった事も報じられているらしい。何だか麻生内閣に対するマスコミの激しい批判報道を思い出されてしまう。

また、今回の総裁選に立候補した議員達は全員が世襲議員だったと批判もされている様だ。

因みにダイヤモンドオンラインで上杉隆が3年前の衆議院総選挙で自民は世襲禁止を決めた政党だったのに、今回の立候補者が全員世襲議員だったことを強く批判している。だが、自民はその後に世襲禁止なんて事は撤回されている。
何よりも、世襲だから立候補してはならないという事は、単に偏見しているだけじゃないのかな。

まず日本国憲法第44条では「両議院の議員及びその選挙人の資格は、法律でこれを定める。但し、人種、信条、性別、社会的身分、門地、教育、財産又は収入によつて差別してはならない。」とされている。
この中の門地とは家柄を示している。よって、世襲からも議員の資格を禁じてはならないとされているのではないか。

世襲された議員は、先代が作った選挙区での地盤を利用して当選した者を世襲議員とするらしいんだが、その様な者を利用せずに当選しようと先代が議員であれば先代が残した者を活用していなくても世襲議員とされているらしい。
よって、世襲議員というのは単に2代目3代目と引き継がれている議員達が世襲とされているのだろうか。

マスコミなどは世襲議員というだけで、その議員を批判する事が多いんじゃないだろうか。
だが実際に見なければならないのは、議員が世襲であろうが無かろうが、どの様な活動を行い実績を残しているかではないのか。
その様な事は無視をし、世襲した議員というだけで批判する事は非常に単純な事であり、故意に偏見視しているのではないかと思われる。

だから世襲議員には何も期待できない。そうでない者に期待が持てるんじゃないかといったイメージも湧いて来るようになるんじゃないだろうか。或いは、マスコミにより思い込まされてしまう。

世襲の者だろうと、政治家としての実績が無いと判断されれば、有権者からは目を避けられるのは当然だろうし、逆に実績のある信頼できる者であれば目を向けられる事になるんじゃないだろうか。これは世襲でない者にもいえる事だ。

また、同じ新人候補でも世襲であれば先代と同じ選挙区から立候補されるなら、地盤とされる先代からの後援会、看板とされる先代からの知名度、鞄とされる大きな選挙資金を持ち得ていて、他の新人候補よりも有利に選挙活動が行えるとされている。

だが、選挙活動に有利な立場にあるか否かなどで指示する立候補者を選択する事では無いだろう。
新人候補がどれだけの資質を持っているのか、必ず客観的に見なければならない。単にイメージで選択する人々もいるのかもしれないが、どの政党にあるのか、何をどの様に訴えているのか、そしてどの様な人物なのか。
単に知名度などで選択するのでは無く、実際にどのような人物なのか確実にチェックしなければならない。

世襲で無い新人候補にも言える事で、どれだけの地盤などによる資金を持つ者であろうが無かろうが、有権者の選択肢には全く関係など無い。
因みに、後援会などの選挙前の政治活動の影響を受け投票しようとするならば、常に政界の派閥を批判をしているが政界の派閥と同じ事を行う事になるんじゃないのか。

派閥を批判しているのであれば、世襲か否かに関わらず後援会がどの様な政治活動を行っていようとも、それらの活動を意識する事無く自らの吟味と判断で指示する候補を選択し投票しなければならない。
国会議員などを選択するのは、主権者である有権者なのだから。世襲であるか否かだけで野選択を行おうとする事は、有権者の責務を果たす事とは成らない。

ワイドショー番組である「とくダネ!」とやらが、安倍内閣で突然に退陣した理由を一つの話題とされている安倍の持病であった「潰瘍性大腸炎」が原因として投げ出し退陣したと放送していたらしい。
中身は良く分らないが、だが実際に退陣の心理へと追い込んで行ったのはマスコミではなかったのか。

ほんの一寸した事があろうと大きく取り上げ、常に批判を繰り返し、ストレスを増加して行き自分の内閣では背策の実行は難しいとして対人へ追い込んでいたので行っていたんじゃなかったろうか。

安倍自身が総理辞任の理由をWekipediaでは「テロ特措法の再延長について議論するため民主党の小沢代表との党首会談を打診したが、事実上断られ、このまま自身が首相を続けるより新たな首相のもとで進めた方が良い局面になると判断した」と書かれているし、持病とされていた「潰瘍性大腸炎」に関しても明らかとされたのは昨年の「週刊現代の」のインタビューで自ら明かした事らしい。

辞任を表明した時には持病を原因とする様な事などは何も語っていなかったろうし、マスコミも殆ど報じてはいなかったらしい。

何故、今頃になって総理辞任の原因が「潰瘍性大腸炎」だったんだと決め付けているのだろうか。

当時の安倍内閣を評価する様に報じていたらしい唯一の産経新聞が、「挫折経験を胸に、茨の道に切り込む新総裁」に面白い記事を書いている。「 安倍氏の在任中、メディアは『消えた年金問題』や『政治家の事務所費問題』について大々的に報じて責任を追及した。ところが、安倍氏が退陣すると、新たに同様の問題が発覚してもほとんど取り上げられなくなったのは記憶に新しい。」だと。

その後の福田、麻生内閣に対するワイドショー番組なども含めたマスコミの動向が示されているのではないのかな。

「お友達内閣」は当時の安部内閣に悪評をもたらす為に作られた名称ではないかとも思われるが。自分には意味の分らない言葉。
国会議員に務める者達は全員に言えるか否かは分らないけれど、社会・経済など全体を曖昧に理解しようとするのでは無く、特定の分野を絞り追求していこうとする者が多いのではないだろうか。

故に、外務や財務、法務、通商や金融、軍事や第一次産業などそれぞれの分野に長けている議員が多く存在しているのではないかと思われるが。内閣は、政権が訴える政策を一体となって実行する為の組閣を図らなければならない。

その為には、それぞれの分野に長けた議員からしっかりとした選択を行い、内閣に据えなければならない。
だが、マスコミや世間の目を強く意識し、政策の為の内閣では無く「お友達内閣」などと悪評されない為の内閣構成を図ろうとするのであれば、重要な政策を無視した組閣がされる事となってしまう。

その様な事をすれば、現在の民主党政権となんら変わりの無い政権交代となってしまう。

すでに、自民の執行部人事構成で安倍内閣で閣僚を務めていた者が何人も選択されているなどと報じられているが、ハッキリ言って安倍内閣の閣僚だったか否かなどどうでもいい事で、執行部に内定された者達がその役割をしっかりと果たす事ができるか否かが大事ではないのだろうか。

自分としては、民主などの執行部よりも遥かにレベルの高い構成がされているのではないかと勝手にイメージしているが。

また、自分としては石破を支持していたんだが決戦投票で敗れてしまった事は間違いない。だが幹事長となった石破。
自民党の為では無い、後に誕生するだろう安倍内閣を援助し国の為、国民の為にしっかりと活動をしてもらいたい。これは自民党議員だけでは無く、全ての国会議員に求めたい事なんだが。

野党議員の意識が染み込んでしまっている国会議員達は単純に政権与党を攻撃すればいいとしか意識していないのかもしれない。
本当に国の事を重視した活動を目指すなら、その様な下らない意識など拭いきって貰いたいと思うのだが。


8月10日に韓国の李明博が竹島上陸した事から日韓間で竹島問題が激しく論じられる事となったのだが、この事に関し8月21日の毎日新聞電子版に橋下の発言が載せられている。
「橋下市長は『韓国の言い分を全部否定しているわけではない』と前置きし、『証拠があったというのであれば韓国の皆さんに出してもらいたい』と述べた。」と。

8月21日の橋下の発言に発言に反応して元慰安婦の女性は来日していたんだろうな。自分の持つ主張を橋下に訴えようと。その為に今月の何時頃かはハッキリ分らないが。
そして複数にわたり市役所を通じ橋下へのアポイメントを行っていた。だが、秘書課に拒絶されていたらしい。橋下は公務多忙により面会は不可としていたのだろう。

しかし朝日新聞の阿久沢悦子さんのツイッターには「1週間前からアポいれしようとしていたのに、公務多忙で時間がないと秘書課が断っていた。なのに、同じ時間にツイッターとはねえ。」と書かれている。
この女性は来日する1週間前から橋下へアポイメントを行っていたらしいが、公務多忙が理由では無く、単に下部を利用し拒絶していたに過ぎないのではないか。

橋下は証拠があるなら自分に訴える事を主張していた筈だ。自分の主張に答えるものが現れれば、その人物への対応は重視しなければならなかったのではないか。だが、この時点で橋下には訴えを聞き入れる意識など全く無かったのだろうな。

故に、元慰安婦とする女性から複数にわたり市役所を通じて橋下へのアポが行われようと応じようとはせず、拒絶されたのだろう。
しかし、秘書課によりこの女性の存在が橋下に伝わっていた可能性は十分にあると判断していいのではないだろうか。故に、女性は24日に大阪市役所を訪れていたらしいが、橋下は休日日だから応じる事は出来なかったとしている。

ならば公務が一気に減少するだろう土日。役所は一応休日とされている曜日。といって必ず休日としなければならない曜日では無いのではないのだろうか。
土日であろうと、公務を実行している首長が多く存在している事は間違いの無い事だろうから。

と同時に、女性は拒絶を繰り返す秘書課に対し自ら市役所を何時に訪れるかも伝えていたのかもしれない。

本当に橋下に面会の意思があったのなら、曜日に拘る事無く女性の要望に応じなければならなかったのではないのだろうか。だが、その様な姿勢など橋下は一切見せてはいなかった。
しかし、韓国の人々に慰安婦問題に関し証拠があるなら出してもらいたいと発言していた筈だ。
女性が訴え様としていた事が何だったのかは分らない。だが、強制的でなかった事は間違いないが日本統治時代の朝鮮半島では日本軍管理下にあった主に朝鮮人などによる慰安所へ勤務を求めていた女性が多かったのではないか。

自分の経験を証拠とし、当時の日本を批判的に発言しようとしていたのかもしれない。その為に、24日にも大阪市役所を訪問していたのではないだろうか。
橋下は自ら訴えてくる事を望んでいた筈だし、それを受け入れる姿勢である事も主張していたのではなかったのか。
橋下の発言を信じるからこそ、元慰安婦らしい韓国の女性は橋下への面会を強く要望していたのではなかったのだろうか。

だが、橋下は「証拠があったというのであれば韓国の皆さんに出してもらいたい」と発言しておきながら、それらの女性と接する事を完全に無視していたのだろう。その理由は分らない。
女性が訪れた日に面会に応じなかった事を阿久沢悦子さんはツイッター「金福童ハルモニが大阪市役所を訪問。市長に生き証人として、伝えたい事があると。86歳がわざわざ韓国から来たのに、橋下市長は同時刻に自宅でツイッター三昧。記者を外れるけど、人間としての怒りが抑えられません。ふざけんな。出て来い!」と激しく批判している。

記者では無く、橋下の対応に対し一人の個人として感情的となる文言を書き込んでいたのだろう。

この阿久沢悦子さんのツイッターに書かれた事に橋下は過敏に反応し、ツイッターで激しく反論を行っている。
「面会申し入れがあっても、全てに対応できるわけではない。秘書課も組織対応する。朝日新聞の社長は、面会申し入れがあれば全てに対応しているというのだろうか?まず社会人としての常識がない。休日に僕が自宅でツイッターをやろうがそれは自由だろ。」などと。
だが面会は1週間も前から求められていたのではないだろうか。公務多忙であるとして秘書課などがアポを行う事を拒絶していた様だが。しかし、女性の存在は伝えられていたのではないかと思われてならないのだが。

上司との接触を訴える者がおり、それを拒絶した事を上司にそれらに関し何も伝えないなどといった事は許される事では無いだろう。
故に、橋下は元慰安婦とする女性が自分にアポを行っていた事などはその時点より知っていたのではないかと思われてならない。
8月の発言の様に「証拠があったというのであれば韓国の皆さんに出してもらいたい」という意識を強く持っていたのであれば、アポがされていた事を知った時点で、その人物との接触を行う為の時間を作らなければならなかったのではないか。

公務時間帯であろうと休日日であろうと。本当に応じなければならないとする意思を強く持っていたのなら、その為の時間を設けるための作業はしっかりと行われていたのではないか。
そうでなければ、8月の発言は全くの詭弁となってしまう。

だが、その様な行動など一切行っていなかった事は間違い無いだろう。橋下は面会に応じる事には非常に消極的だったかもしれないし、どころか全く応じる意思など無かったのかもしれない。

また橋下は次の事もツイッターに書いている「阿久沢記者にとっては、元慰安婦の金さんは僕が絶対に会うべき人物なのだろうが、この人に会うべきだという提案は、たくさん頂いている。阿久沢記者が会えという人に僕が絶対に会わないといけないということか。それは偉そうすぎるだろ。」と。
ここで気になるのが、「この人に会うべきだという提案は、たくさん頂いている」と書いている事だ。

これは、秘書課がアポの拒絶を行っていたかもしれないが、橋下はこの人物の存在を把握していた事を自らあからさまにしているのではないのか。
更に元慰安婦の存在と要求を把握していたにも拘らず、面会する意識など持ち得ていなかった事を示しているのではないか。

そして、「阿久沢記者が会えという人に僕が絶対に会わなければならないという事か。それは偉そうすぎるだろう」としているが、阿久沢悦子さんのツイッター「金福童ハルモニが大阪市役所を訪問。市長に生き証人として、伝えたい事があると。86歳がわざわざ韓国から来たのに、橋下市長は同時刻に自宅でツイッター三昧。記者を外れるけど、人間としての怒りが抑えられません。ふざけんな。出て来い! 」と書いている。

乱暴な表現がされているのかもしれないが、橋下への面会を強く求め自らの主張を訴えようとしていたのに、一切応じ様とはしなかった。この橋下の姿勢を激しく批判していていると思えるのだが。

橋下のツイッターに書かれている事は幼稚な逃げ口上に思えてならない。「慰安婦の方の意見にもしっかり耳を傾けないといけない」も単なる綺麗事で、実際にはその様な意思など有り得なかったのだろうから。

そして25日の午前中の会見では、「(24日は)休日でお会いできなかった。慰安婦の方の意見にもしっかり耳を傾けないといけない」と発言しているらしい。
だが女性は橋下に真剣に聞こうという意思など無いのだろう、謝罪の意思も無いのだろう、謝罪といっても決して慰安婦問題に関してだけでは無くそれまでの橋下自身の行為に関して。

そして形骸的な、単なる見せ掛けの面会を行おうとしていたのではないのか。
韓国の元慰安婦は25日の午後に帰国する事を予定としていた様だ。このような事も橋下はしっかりと把握していたのではなかったのか。
そして面会の意思が薄らいでしまっているといった事も。

その様な事から橋下との面会への意思がかなり薄らいでしまっったのだろう。その様な時となって「慰安婦の意見にもしっかり耳を傾けなければならない」などと発言しようと、全く意味が無いんじゃないかなと思えてならない。
「慰安婦の方の意見にもしっかり耳を傾けないといけない」と突然に発言したとしても、橋下と面会する事に何も意味が無いだろうと意識していた女性が即座に面会を要求するなどといった可能性は、極めて小さいだろうと認識していただろうから。

来日していた女性が帰国を予定していた日に面会の意思を示す発言をしても、女性は応じ様とはしないだろうと。
今回の女性への対応を見た元慰安婦の女性達は、もう橋下への接触を望む者など存在しなくなっているのではないのだろうか。

どこまでも見事な二枚舌だ。これまでにも、何度もこの二枚舌を活発に活用しているのではないかとも思えてならないが。


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