思い、そして感じた事をそのまま
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2007年に誕生した安倍内閣。ただ、当時の総裁選で自分を指示した議員を重視して閣僚に選択したという事で「お友達内閣」などとマスコミにからかわれた事があった。
ハッキリ行って馬鹿馬鹿しい事なんじゃなかったのかな。近い者であろうが無かろうが、指定された閣僚としての役目をしっかり果たす能力ある者を選択しているのなら、何も揶揄の必要など無い筈だし、近い者を選んだというだけで批判する必要も無い。
ただ単に安倍内閣の揚げ足を取ろうとしていたに過ぎない。
自民が政権を受け持っていた時のマスコミの性分が、安倍が総裁に返り咲いた事から早速表れているのだろうか。
26日の総裁選で安倍晋三が総裁選での決選投票で逆転勝ちした事に、地域の党員票を無視した行為とする報道が活発に行われている様にも思われるのだが。
それに踊らされてか、本当にその様に思っているのか分らないが、自分達の意見が無視されたと批判を連ねる自民党県連なども出現しているみたい。だが、自民の総裁選は基本的に党員票と国会議員表により決定される事となっているらしいんだが、立候補者で誰もが過半数を獲得できなかった場合には、その場で国会議員票のみで決定されるとされている。
この様な事は、地域の党員だけでは無い。マスコミなどもしっかりと把握していた筈。
だから、決選投票となった時には逆転の可能性は十分にあると執拗に報じられていた。故に、地域の党員の人々も、現在の総裁選の仕組みでは党員票では石破が大きくリードされるとされていたが、決選投票となれば安倍などの逆転は十分にある事は認識していた筈。
その結果が出てから、色々といちゃもんを付ける様な発言を行うのは如何なものだろう。
実際に党員の人々がどれだけ批判を行っているのか分らない。だがマスコミは党員が自分達の意見が無視された強く訴え、今回の総裁選を批判していると活発に報じていないだろうか。
かといって、報じられている事が全て事実なのか否か把握する事などは不可能。鵜呑みにさせられる人々が多く出てしまうのかもしれない。
故に、09年の政権交代前の自民への意識が復活してくるのかもしれない。
実際に今回の総裁選の結果に疑念を持つ者があるなら、総裁選が行われる以前より、現在の仕組みは可笑しいのではないかと活発に発言をし、ルール変更を行う活動など積極的に行わなければならないのではなかったのだろうか。
過去の総裁選でも逆転勝利といった事が実際にあったのだから。なのに、結果が出た後から自分達の票が無視されていると批判を浴びせる事は的が外れているのではないかと思えるのだが。
と同時に、安部総裁が誕生した事も批判しているのではないか。安倍晋三に投票した党員も多くいる筈で、安倍が総裁となった事を批判しているのであれば、安倍に投票した党員達も批判されている事になるのではないか。
自分には合点がいかない。
マスコミは党員票が無視されたのではないかと報じていると同時に「お友達内閣」をまた行うのではないかとも報じていないだろうか。
また、総裁選の当日には高級ホテルで3500円のカツカレーを食べていた事から、庶民の状況が分っていないのでは無いかなどといった事も報じられているらしい。何だか麻生内閣に対するマスコミの激しい批判報道を思い出されてしまう。
また、今回の総裁選に立候補した議員達は全員が世襲議員だったと批判もされている様だ。
因みにダイヤモンドオンラインで上杉隆が3年前の衆議院総選挙で自民は世襲禁止を決めた政党だったのに、今回の立候補者が全員世襲議員だったことを強く批判している。だが、自民はその後に世襲禁止なんて事は撤回されている。
何よりも、世襲だから立候補してはならないという事は、単に偏見しているだけじゃないのかな。
まず日本国憲法第44条では「両議院の議員及びその選挙人の資格は、法律でこれを定める。但し、人種、信条、性別、社会的身分、門地、教育、財産又は収入によつて差別してはならない。」とされている。
この中の門地とは家柄を示している。よって、世襲からも議員の資格を禁じてはならないとされているのではないか。
世襲された議員は、先代が作った選挙区での地盤を利用して当選した者を世襲議員とするらしいんだが、その様な者を利用せずに当選しようと先代が議員であれば先代が残した者を活用していなくても世襲議員とされているらしい。
よって、世襲議員というのは単に2代目3代目と引き継がれている議員達が世襲とされているのだろうか。
マスコミなどは世襲議員というだけで、その議員を批判する事が多いんじゃないだろうか。
だが実際に見なければならないのは、議員が世襲であろうが無かろうが、どの様な活動を行い実績を残しているかではないのか。
その様な事は無視をし、世襲した議員というだけで批判する事は非常に単純な事であり、故意に偏見視しているのではないかと思われる。
だから世襲議員には何も期待できない。そうでない者に期待が持てるんじゃないかといったイメージも湧いて来るようになるんじゃないだろうか。或いは、マスコミにより思い込まされてしまう。
世襲の者だろうと、政治家としての実績が無いと判断されれば、有権者からは目を避けられるのは当然だろうし、逆に実績のある信頼できる者であれば目を向けられる事になるんじゃないだろうか。これは世襲でない者にもいえる事だ。
また、同じ新人候補でも世襲であれば先代と同じ選挙区から立候補されるなら、地盤とされる先代からの後援会、看板とされる先代からの知名度、鞄とされる大きな選挙資金を持ち得ていて、他の新人候補よりも有利に選挙活動が行えるとされている。
だが、選挙活動に有利な立場にあるか否かなどで指示する立候補者を選択する事では無いだろう。
新人候補がどれだけの資質を持っているのか、必ず客観的に見なければならない。単にイメージで選択する人々もいるのかもしれないが、どの政党にあるのか、何をどの様に訴えているのか、そしてどの様な人物なのか。
単に知名度などで選択するのでは無く、実際にどのような人物なのか確実にチェックしなければならない。
世襲で無い新人候補にも言える事で、どれだけの地盤などによる資金を持つ者であろうが無かろうが、有権者の選択肢には全く関係など無い。
因みに、後援会などの選挙前の政治活動の影響を受け投票しようとするならば、常に政界の派閥を批判をしているが政界の派閥と同じ事を行う事になるんじゃないのか。
派閥を批判しているのであれば、世襲か否かに関わらず後援会がどの様な政治活動を行っていようとも、それらの活動を意識する事無く自らの吟味と判断で指示する候補を選択し投票しなければならない。
国会議員などを選択するのは、主権者である有権者なのだから。世襲であるか否かだけで野選択を行おうとする事は、有権者の責務を果たす事とは成らない。
ワイドショー番組である「とくダネ!」とやらが、安倍内閣で突然に退陣した理由を一つの話題とされている安倍の持病であった「潰瘍性大腸炎」が原因として投げ出し退陣したと放送していたらしい。
中身は良く分らないが、だが実際に退陣の心理へと追い込んで行ったのはマスコミではなかったのか。
ほんの一寸した事があろうと大きく取り上げ、常に批判を繰り返し、ストレスを増加して行き自分の内閣では背策の実行は難しいとして対人へ追い込んでいたので行っていたんじゃなかったろうか。
安倍自身が総理辞任の理由をWekipediaでは「テロ特措法の再延長について議論するため民主党の小沢代表との党首会談を打診したが、事実上断られ、このまま自身が首相を続けるより新たな首相のもとで進めた方が良い局面になると判断した」と書かれているし、持病とされていた「潰瘍性大腸炎」に関しても明らかとされたのは昨年の「週刊現代の」のインタビューで自ら明かした事らしい。
辞任を表明した時には持病を原因とする様な事などは何も語っていなかったろうし、マスコミも殆ど報じてはいなかったらしい。
何故、今頃になって総理辞任の原因が「潰瘍性大腸炎」だったんだと決め付けているのだろうか。
当時の安倍内閣を評価する様に報じていたらしい唯一の産経新聞が、「挫折経験を胸に、茨の道に切り込む新総裁」に面白い記事を書いている。「 安倍氏の在任中、メディアは『消えた年金問題』や『政治家の事務所費問題』について大々的に報じて責任を追及した。ところが、安倍氏が退陣すると、新たに同様の問題が発覚してもほとんど取り上げられなくなったのは記憶に新しい。」だと。
その後の福田、麻生内閣に対するワイドショー番組なども含めたマスコミの動向が示されているのではないのかな。
「お友達内閣」は当時の安部内閣に悪評をもたらす為に作られた名称ではないかとも思われるが。自分には意味の分らない言葉。
国会議員に務める者達は全員に言えるか否かは分らないけれど、社会・経済など全体を曖昧に理解しようとするのでは無く、特定の分野を絞り追求していこうとする者が多いのではないだろうか。
故に、外務や財務、法務、通商や金融、軍事や第一次産業などそれぞれの分野に長けている議員が多く存在しているのではないかと思われるが。内閣は、政権が訴える政策を一体となって実行する為の組閣を図らなければならない。
その為には、それぞれの分野に長けた議員からしっかりとした選択を行い、内閣に据えなければならない。
だが、マスコミや世間の目を強く意識し、政策の為の内閣では無く「お友達内閣」などと悪評されない為の内閣構成を図ろうとするのであれば、重要な政策を無視した組閣がされる事となってしまう。
その様な事をすれば、現在の民主党政権となんら変わりの無い政権交代となってしまう。
すでに、自民の執行部人事構成で安倍内閣で閣僚を務めていた者が何人も選択されているなどと報じられているが、ハッキリ言って安倍内閣の閣僚だったか否かなどどうでもいい事で、執行部に内定された者達がその役割をしっかりと果たす事ができるか否かが大事ではないのだろうか。
自分としては、民主などの執行部よりも遥かにレベルの高い構成がされているのではないかと勝手にイメージしているが。
また、自分としては石破を支持していたんだが決戦投票で敗れてしまった事は間違いない。だが幹事長となった石破。
自民党の為では無い、後に誕生するだろう安倍内閣を援助し国の為、国民の為にしっかりと活動をしてもらいたい。これは自民党議員だけでは無く、全ての国会議員に求めたい事なんだが。
野党議員の意識が染み込んでしまっている国会議員達は単純に政権与党を攻撃すればいいとしか意識していないのかもしれない。
本当に国の事を重視した活動を目指すなら、その様な下らない意識など拭いきって貰いたいと思うのだが。
ハッキリ行って馬鹿馬鹿しい事なんじゃなかったのかな。近い者であろうが無かろうが、指定された閣僚としての役目をしっかり果たす能力ある者を選択しているのなら、何も揶揄の必要など無い筈だし、近い者を選んだというだけで批判する必要も無い。
ただ単に安倍内閣の揚げ足を取ろうとしていたに過ぎない。
自民が政権を受け持っていた時のマスコミの性分が、安倍が総裁に返り咲いた事から早速表れているのだろうか。
26日の総裁選で安倍晋三が総裁選での決選投票で逆転勝ちした事に、地域の党員票を無視した行為とする報道が活発に行われている様にも思われるのだが。
それに踊らされてか、本当にその様に思っているのか分らないが、自分達の意見が無視されたと批判を連ねる自民党県連なども出現しているみたい。だが、自民の総裁選は基本的に党員票と国会議員表により決定される事となっているらしいんだが、立候補者で誰もが過半数を獲得できなかった場合には、その場で国会議員票のみで決定されるとされている。
この様な事は、地域の党員だけでは無い。マスコミなどもしっかりと把握していた筈。
だから、決選投票となった時には逆転の可能性は十分にあると執拗に報じられていた。故に、地域の党員の人々も、現在の総裁選の仕組みでは党員票では石破が大きくリードされるとされていたが、決選投票となれば安倍などの逆転は十分にある事は認識していた筈。
その結果が出てから、色々といちゃもんを付ける様な発言を行うのは如何なものだろう。
実際に党員の人々がどれだけ批判を行っているのか分らない。だがマスコミは党員が自分達の意見が無視された強く訴え、今回の総裁選を批判していると活発に報じていないだろうか。
かといって、報じられている事が全て事実なのか否か把握する事などは不可能。鵜呑みにさせられる人々が多く出てしまうのかもしれない。
故に、09年の政権交代前の自民への意識が復活してくるのかもしれない。
実際に今回の総裁選の結果に疑念を持つ者があるなら、総裁選が行われる以前より、現在の仕組みは可笑しいのではないかと活発に発言をし、ルール変更を行う活動など積極的に行わなければならないのではなかったのだろうか。
過去の総裁選でも逆転勝利といった事が実際にあったのだから。なのに、結果が出た後から自分達の票が無視されていると批判を浴びせる事は的が外れているのではないかと思えるのだが。
と同時に、安部総裁が誕生した事も批判しているのではないか。安倍晋三に投票した党員も多くいる筈で、安倍が総裁となった事を批判しているのであれば、安倍に投票した党員達も批判されている事になるのではないか。
自分には合点がいかない。
マスコミは党員票が無視されたのではないかと報じていると同時に「お友達内閣」をまた行うのではないかとも報じていないだろうか。
また、総裁選の当日には高級ホテルで3500円のカツカレーを食べていた事から、庶民の状況が分っていないのでは無いかなどといった事も報じられているらしい。何だか麻生内閣に対するマスコミの激しい批判報道を思い出されてしまう。
また、今回の総裁選に立候補した議員達は全員が世襲議員だったと批判もされている様だ。
因みにダイヤモンドオンラインで上杉隆が3年前の衆議院総選挙で自民は世襲禁止を決めた政党だったのに、今回の立候補者が全員世襲議員だったことを強く批判している。だが、自民はその後に世襲禁止なんて事は撤回されている。
何よりも、世襲だから立候補してはならないという事は、単に偏見しているだけじゃないのかな。
まず日本国憲法第44条では「両議院の議員及びその選挙人の資格は、法律でこれを定める。但し、人種、信条、性別、社会的身分、門地、教育、財産又は収入によつて差別してはならない。」とされている。
この中の門地とは家柄を示している。よって、世襲からも議員の資格を禁じてはならないとされているのではないか。
世襲された議員は、先代が作った選挙区での地盤を利用して当選した者を世襲議員とするらしいんだが、その様な者を利用せずに当選しようと先代が議員であれば先代が残した者を活用していなくても世襲議員とされているらしい。
よって、世襲議員というのは単に2代目3代目と引き継がれている議員達が世襲とされているのだろうか。
マスコミなどは世襲議員というだけで、その議員を批判する事が多いんじゃないだろうか。
だが実際に見なければならないのは、議員が世襲であろうが無かろうが、どの様な活動を行い実績を残しているかではないのか。
その様な事は無視をし、世襲した議員というだけで批判する事は非常に単純な事であり、故意に偏見視しているのではないかと思われる。
だから世襲議員には何も期待できない。そうでない者に期待が持てるんじゃないかといったイメージも湧いて来るようになるんじゃないだろうか。或いは、マスコミにより思い込まされてしまう。
世襲の者だろうと、政治家としての実績が無いと判断されれば、有権者からは目を避けられるのは当然だろうし、逆に実績のある信頼できる者であれば目を向けられる事になるんじゃないだろうか。これは世襲でない者にもいえる事だ。
また、同じ新人候補でも世襲であれば先代と同じ選挙区から立候補されるなら、地盤とされる先代からの後援会、看板とされる先代からの知名度、鞄とされる大きな選挙資金を持ち得ていて、他の新人候補よりも有利に選挙活動が行えるとされている。
だが、選挙活動に有利な立場にあるか否かなどで指示する立候補者を選択する事では無いだろう。
新人候補がどれだけの資質を持っているのか、必ず客観的に見なければならない。単にイメージで選択する人々もいるのかもしれないが、どの政党にあるのか、何をどの様に訴えているのか、そしてどの様な人物なのか。
単に知名度などで選択するのでは無く、実際にどのような人物なのか確実にチェックしなければならない。
世襲で無い新人候補にも言える事で、どれだけの地盤などによる資金を持つ者であろうが無かろうが、有権者の選択肢には全く関係など無い。
因みに、後援会などの選挙前の政治活動の影響を受け投票しようとするならば、常に政界の派閥を批判をしているが政界の派閥と同じ事を行う事になるんじゃないのか。
派閥を批判しているのであれば、世襲か否かに関わらず後援会がどの様な政治活動を行っていようとも、それらの活動を意識する事無く自らの吟味と判断で指示する候補を選択し投票しなければならない。
国会議員などを選択するのは、主権者である有権者なのだから。世襲であるか否かだけで野選択を行おうとする事は、有権者の責務を果たす事とは成らない。
ワイドショー番組である「とくダネ!」とやらが、安倍内閣で突然に退陣した理由を一つの話題とされている安倍の持病であった「潰瘍性大腸炎」が原因として投げ出し退陣したと放送していたらしい。
中身は良く分らないが、だが実際に退陣の心理へと追い込んで行ったのはマスコミではなかったのか。
ほんの一寸した事があろうと大きく取り上げ、常に批判を繰り返し、ストレスを増加して行き自分の内閣では背策の実行は難しいとして対人へ追い込んでいたので行っていたんじゃなかったろうか。
安倍自身が総理辞任の理由をWekipediaでは「テロ特措法の再延長について議論するため民主党の小沢代表との党首会談を打診したが、事実上断られ、このまま自身が首相を続けるより新たな首相のもとで進めた方が良い局面になると判断した」と書かれているし、持病とされていた「潰瘍性大腸炎」に関しても明らかとされたのは昨年の「週刊現代の」のインタビューで自ら明かした事らしい。
辞任を表明した時には持病を原因とする様な事などは何も語っていなかったろうし、マスコミも殆ど報じてはいなかったらしい。
何故、今頃になって総理辞任の原因が「潰瘍性大腸炎」だったんだと決め付けているのだろうか。
当時の安倍内閣を評価する様に報じていたらしい唯一の産経新聞が、「挫折経験を胸に、茨の道に切り込む新総裁」に面白い記事を書いている。「 安倍氏の在任中、メディアは『消えた年金問題』や『政治家の事務所費問題』について大々的に報じて責任を追及した。ところが、安倍氏が退陣すると、新たに同様の問題が発覚してもほとんど取り上げられなくなったのは記憶に新しい。」だと。
その後の福田、麻生内閣に対するワイドショー番組なども含めたマスコミの動向が示されているのではないのかな。
「お友達内閣」は当時の安部内閣に悪評をもたらす為に作られた名称ではないかとも思われるが。自分には意味の分らない言葉。
国会議員に務める者達は全員に言えるか否かは分らないけれど、社会・経済など全体を曖昧に理解しようとするのでは無く、特定の分野を絞り追求していこうとする者が多いのではないだろうか。
故に、外務や財務、法務、通商や金融、軍事や第一次産業などそれぞれの分野に長けている議員が多く存在しているのではないかと思われるが。内閣は、政権が訴える政策を一体となって実行する為の組閣を図らなければならない。
その為には、それぞれの分野に長けた議員からしっかりとした選択を行い、内閣に据えなければならない。
だが、マスコミや世間の目を強く意識し、政策の為の内閣では無く「お友達内閣」などと悪評されない為の内閣構成を図ろうとするのであれば、重要な政策を無視した組閣がされる事となってしまう。
その様な事をすれば、現在の民主党政権となんら変わりの無い政権交代となってしまう。
すでに、自民の執行部人事構成で安倍内閣で閣僚を務めていた者が何人も選択されているなどと報じられているが、ハッキリ言って安倍内閣の閣僚だったか否かなどどうでもいい事で、執行部に内定された者達がその役割をしっかりと果たす事ができるか否かが大事ではないのだろうか。
自分としては、民主などの執行部よりも遥かにレベルの高い構成がされているのではないかと勝手にイメージしているが。
また、自分としては石破を支持していたんだが決戦投票で敗れてしまった事は間違いない。だが幹事長となった石破。
自民党の為では無い、後に誕生するだろう安倍内閣を援助し国の為、国民の為にしっかりと活動をしてもらいたい。これは自民党議員だけでは無く、全ての国会議員に求めたい事なんだが。
野党議員の意識が染み込んでしまっている国会議員達は単純に政権与党を攻撃すればいいとしか意識していないのかもしれない。
本当に国の事を重視した活動を目指すなら、その様な下らない意識など拭いきって貰いたいと思うのだが。
PR