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橋下という者はどこまでも呆れまくった奴なんだな。大阪府知事の時には当時の既成政党であった自民などを活発に批判し、民主を擁護する発言を行っていたんじゃなかったろうか。
だが、民主の評判が悪くなってくると、逆に民主政権を活発に批判する様になっていた筈だ。

だから府知事時代、大阪市長となってからも民主政権を強烈に批判し、相反する発言を行っていたんじゃないか。自分達は既成政党とは異なる住民の立場に立った行政を行っていると訴えていたと思えるが。
その為により激しく民主政権を批判し、自分達の主張と行動の正当性を訴えようとしていたのではないだろうか。

だが、橋下が知事時代には大阪府の行政を改善したとされるが、逆に悪化してしまった事は紛れも無い事実の筈。行政改善を行うかの様に見せかける為に、活発に多大な借金を行い、大きな債務を残し知事を辞職している。

そして、大阪市長に立候補した時にどういった事を訴えていたのだろうか。大阪市民へのサービスをより活発化させていくなどとも訴えていなかったろうか。
だが、市長となってからは住民の生活などは一切無視していると思われるのだが。住民生活にとって大事だろう行政サービスはどんどんと削除して行き、行政の歳出を抑える事ばかりに主眼を置いている。

大阪市の住民の生活の改善などでは無く、大阪市行政の改善ばかりに目を向けようとしているのではないのだろうか。

そんな橋下が、現在の自分の人気を活用し国政進出を狙っているのだろう。橋下は市長を辞める気は無いとしながら、政党党首も兼務するとしている。
国政政党党首の仕事は自分のプライベートな時間などに出来るなどと、非常に軽はずみな事を発言している。
国政政党党首であれば、国会へも積極的に出向かなければならないのではないだろうか。市長としての仕事も業務時間内にはめいっぱいのスケジュールが組まれているのではないかと思われるが。

その様な公務の仕事を行いながら、国政政党党首としての職務を果たしてどこまで実行する事が出来るのだろう。
市長という職だけでは無く、国政政党党首の職務も非常にいい加減に考えていると思えてならないのだが。

今年中には衆議院の解散総選挙が行われるだろうと推測する評論家が多い。その中から日本維新の会からも多くの当選者が出るだろうと予測はされている。
と同時に、民主党が多くの議席数を失う事は間違い無いとされている。

橋下は民主が議席数を大きく失う事となろうと、自分の政党が多くの議席数を得る事ができれば衆議院では民主との結合により過半数の議席を得る事が出来るのではないか、と推測しているのかもしれない。
橋下の狙っている所は、国会でも大きな権力を握りたいと欲望を持っているだけだろう。

だからこそ、読売新聞の電子版に橋下の発言が載せられているが「(維新と)違う政策には意見を言っていくが、3年前の政権交代で多くの国民から支持を受けた政権であり、何でも反対の姿勢は取らない」と発言しているのだろう。非常に滑稽な発言に思えてならない。

衆議院の解散総選挙が行われる可能性が高まるまでは、野田内閣やそれ以前の内閣を常に批判していた。民主政権を批判しまくっていた。
何も出来ない政権、国政を悪化させていっているなどと。

政権交代前には、マスコミや野党だけでは無い、橋下の政権への批判と同時に民主の擁護などにより、ただ政権を奪いたいと企んでいただろう民主へ国民の目を集中させる様になってしまっていた。
確かに政権交代前にはマスコミだけでは無い橋下の擁護などもあり、大きな信頼を得るようになっていたのかもしれない。
だが、民主政権となってからの日本状況はどうなってしまったのだろうか。改善されるのでは無く、どんどんと悪化させられているのではないかと思えるが。

3年前にどの様な支持を受けていたかなど現在の状況では一切意味の無い事だ。3年前では無く、現在の民主がどの様に意識されているかが大きな問題なのでは無いのか。
政権交代前には民主を擁護しまくり、交代後には批判を活発に行う様になっていた。そして、今になって何故だか民主政権を擁護するかの様な発言を行っている。

政治の思想に強い芯を持ち得ているとは全く思えない非常にいい加減なタレント政治家である橋下をマスコミや大阪の人々はどのように意識しているのかは知らない。
市長選では住民生活を改善するといった事を訴えていたのではないかと思われるが、市長になればそれとは異なる事を平気で行っている。嘘の訴えも平気で行ってしまっている事となる。これほどまでに信用できない者がいたのだろうか。
こんな輩に国政に進出してもらいたいなどとは一切思えないし、もしも国政進出をし権力を握らせる事となれば、日本の経済や社会は壊滅へと向かう事となるのではないか。

民主は橋下の発言をどの様に捉えているのか知らないが、日本維新の会がどれだけの当選者を出そうともどの政党もこの様な政党と結合しようなどとは一切思ってはもらいたくは無いし、行動してもらいたくは無い。

絶対に御免だ。
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