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維新の会の松井が、合流する7人の国会議員が次期の衆院総選挙で当選し「維新八策」に反する行動を行った場合には、次の衆院選挙では「みんなで落選させる」と言い切っている様だ。松井の言う「みんな」は維新の会の連中の事なんだろうな。

こいつは馬鹿じゃないのか。国会議員を選択する権限を持っているのは、主権者であり有権者であるある国民だ。政党の執行の連中にその様な権限など無い。
なのに、自分達の言う事を聞かない連中は自分達で落選させると言い切っている。有権者を完全に無視した馬鹿げた発言だ。

大阪維新の会が大阪でやってきた事の本質が出ているんじゃないのか。自分達があらゆる権限を持ち、且つ住民ではなく自分達が実質的な主権者である。故に、誰もが自分達の言いなりにならなければならない。

更に、橋下は呆れた事を言ってたよな。立候補する連中は自分で借金してでも選挙の為の資源を用意しろと。立候補するには1千万位の選挙費用は必要じゃなかったろうかと思うのだが、2千万が必要とする人もいるElectronic Journal

貧乏人がそんな借金をして国会議員となっても返済できる保障はあるんだろうか。まして、当選できなかった場合には大きな借金をした者達には大きな事態となってしまう。
となると、立候補する者はある程度の資源を自ら持ち得ている者や、スポンサーなど得る事が出来る者に限られる事になるんじゃないだろうか。

要するに全ての者に立候補する権限を与え様とは一切考えてなどいないという事になる。馬鹿げた話だ。
金持ちだったら、資金源との繋がりを持つ者だったら政治家としての資質を必ず持っているとは限らない。
逆にその様な資質など一切無く、単なる馬鹿で単純に政治家への欲を見せているだけに過ぎないのかもしれない。

こんな連中がもしも当選してしまった場合、日本の政治は一体どうなってしまうんだ。政治に関わった事の無い全くのど素人が、国会などで政治家としての活躍がどれだけ出来るというのだ。
政治家というよりも、ただ橋下の言い成りとなり活動するだけの者となるのかもしれない。

現在の国会は基本的には与野党が自分達の主張を掲げ、いい争いをしようとしてるだけの単純な喧嘩の場であり、馬鹿みたいに足を引っ張り合おうとしているだけの場。
そんなとこに維新の会なんてのが入ったら、日本の政治は再編や改革なんかじゃない、ボロボロの状態にされてしまう事は間違いない。

しかも、橋下個人の人気に乗せられて維新の会の議員数を大量に発生させてしまったら、日本から民主主義なんてものは消えてしまうだろう。
全体主義、或いはファシズムとなってしまう事は可能性は高いんじゃないだろうか。

維新の会に乗せられている者達がどの様な意識を持っているのか知らんが、自分はあの様な連中に国会進出などしてもらいたくは無い。ただそう思えてならない。
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