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なでしこはブラジルの猛攻にかなり苦しめられたようだが、見事に守りきり準決勝進出を決めた。

なでしこ、2大会連続4強 ブラジル下す 準決勝は強豪フランスと激突

 ロンドン五輪第8日はサッカー女子の準々決勝が行われ、日本代表「なでしこジャパン」が3日(日本時間4日)から英国のカーディフで、アテネ、北京と2大会連続で銀メダルを獲得している強豪・ブラジルと対戦。2-0で勝ち、準決勝進出を決めた。なでしこのベスト4入りは、前回の北京に続き2大会連続となる。

 日本は6日の準決勝(同7日午前1時)で、スウェーデンを破った強豪フランスと対戦する。

 1次リーグのカナダ、スウェーデン戦と同じ先発メンバーで臨んだ日本。前半27分に沢の素早いリスタートから抜けだし、GKと一対一になった大儀見(ポツダム)が冷静に流し込んで先制。後半27分には大儀見のロングフィードを受けた大野(INAC神戸)が追加点を挙げた。“女性版ペレ”と呼ばれるFWマルタらを擁するブラジルの猛攻をしのいだ。
(産経新聞2012/08/04)

今日のブラジル戦では、猛攻にかなり苦しめられたみたいだけど、それを守備で何とか防ぎ切り、僅かに得たチャンスを確実に生かし前・後半に1点ずつ加え、2-0で勝利した。

次の対戦国はフランス。ブラジルと同じ様に決して楽な相手ではない強豪国。今日の試合と同じ様に苦しめられる可能性は高い。だが、相手からの攻撃はなんとしても防ぎ切り、今回と同じ様にゴールのチャンスを得た時には確実に決めていってもらいたい。

前回の北京では中国に勝ち準決勝まで上がった時には、決勝まで言ってくれという思いを強く持っていた。相手国はアメリカと分っていたし、厳しい試合になるだろうと思っていた。それでも、何が何でも決勝に上がって貰いたいと。
だが、2-4で敗れ非常に悔しい思いをさせられた事を思い出すが。だが、決して最後まで勝負を諦めずに最後まで食い下がるプレーを繰り返していた。

そんな選手達に何か熱いものを感じさせられていたのだろうか。3位決定戦でもドイツに敗れメダルを逃してしまっていた。

今回の準決勝の相手はフランス。とにかく厳しい試合となる事は間違いないだろう。もしも先月のフランス戦と同じ様な展開となる様な事があったとしても、決して勝負を捨てずに最後まで戦い抜いてもらいたい。そして、今年こそ決勝へ進んでもらいたい。
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錦織は88年ぶりの初戦突破という大きな快挙を行ったが、92年ぶりの準決勝進出はならなかったか。だがリオではやってくれるんじゃないかな。

錦織、準々決勝で敗退 92年ぶりのベスト4かなわず

 テニスの男子シングルス準々決勝が2日(日本時間3日未明)行われ、錦織圭(日清食品、世界ランキング17位)は同9位のフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)と対戦、4-6、6-7で敗れた。日本人選手として92年ぶりのベスト4を目指したが、かなわなかった。

 錦織は第1、第2セットともデルポトロにゲームを連取される苦しい立ち上がり。第2セットをタイブレークに持ち込むなど終盤で驚異の粘りを見せたが、一歩及ばなかった。

 錦織は2回戦で同48位のニコライ・ダビデンコ(ロシア)を、3回戦では格上のダビド・フェレール(スペイン、同5位)に競り勝ってきたが、「五輪3勝でベスト4」は実現できなかった。
(産経新聞2012/08/03)

今日のベスト8に勝ち準決勝へ進めば、メダル獲得の可能性は高い、確実なんじゃないかと思っていたんだが、残念な事に今回はベスト8で終わってしまった。だが、錦織はまだ若い。これからどんどんと成長していく選手なんじゃないだろうか。

4年後のリオにも当然出てくれるだろう。そして準決勝進出どころか、決勝進出まで果たしてくれるかもしれない。アントワープでは熊谷一弥選手は銀メダルに終わっているが、それも超えて金メダルの可能性もあるんじゃないだろうか。

これからも大きな成長を果たしていくだろうし、リオまでには4台大会でも大きな成果を残すまでになっているかもしれない。今回は準々決勝で終わってしまったけど、連続して出場するだろうリオでの今回を越える活躍をしてくれるだろうと思える錦織。

これからの成長と、リオでの大きな活躍による熊谷一弥選手以来のメダル獲得を実現することに大きな期待を持たせてもらいたい。本当に頑張ってくれよ。錦織もベスト4なんかじゃ無く頂点に立つ事を目標として、すでにリオに向かおうとしているんだろうから。
											

日本の競泳の選手達は本当に頑張ってる。多くの選手が、全力で泳ぎ切ってるんじゃないのかな。

入江と鈴木が銀、萩野も健闘5位 メダルラッシュの日本競泳陣

 連日のメダルラッシュにわく日本競泳陣が、競泳4日目となる2日(日本時間3日未明)も2つの銀メダルを獲得した。これで、競泳の通算獲得メダル数は9となった。

 100メートル背泳ぎの銅メダルに続く2つ目のメダルを獲得したのは入江陵介(イトマン東進)。男子200メートル背泳ぎ決勝で前半から積極的な泳ぎを仕掛け、米国のタイラー・クレアリーに次ぐ1分53秒78で銀メダルを獲得した。 

 女子200メートル平泳ぎでは、100メートルで銅メダルを獲得した鈴木聡美(山梨学院大)が、持ち味のラストスパートで2分20秒72の日本記録タイで銀メダルを獲得。「自己記録を出せたので悔いのない、すごく楽しいレースができた」と振り返った。 

 男子200メートル個人メドレーには、400メートルで銅メダルを獲得した荻野公介(御幸ケ原SS)が登場。1分57秒35で5位となった。試合後、「フェルプス、ロクテ両選手と戦えて本当に幸せ。僕も将来ああいう選手になれるようにがんばりたい」と語った。また、2大会連続出場の高桑健(自衛隊)は1分58秒53で6位だった。 (産経新聞2012/08/03)

入江は100m背泳ぎに続き、見事なメダル獲得だ。序盤から2位で泳出でたんじゃなかったろうか。そして最後のターンを終えた時にも2位を維持していたが、最後の50mではトップへの差をどんどんと縮めていく感じ。

ゴールインした時には、トップとの差は殆ど無く、トップの座を奪っていたんじゃないか。

自分も一瞬そう思えてしまったから。だが、その後の順位を示す画像では入江は2位。恐らくほんの僅かのタッチの差なんじゃないのかな。
しかもオリンピック記録を出したアメリカの選手とほぼ並んでのゴールイン。入江もオリンピック記録と殆ど差の無い記録を出していたんじゃないだろうか。アメリカのタイラーと入江の差が僅か0.34秒差なんだから。

前半に力を温存するんじゃ無く、上位の選手達との差を付けない様に泳ぎ、後半に見事な追い上げを見せていた。目標の金は逃したが、入江も今回の泳ぎには満足しているらしい。
応援している人達も見事な最高の泳ぎを見せてくれたと思っているんじゃないだろうか。

鈴木も200m平泳ぎで本当に素晴らしい泳ぎを見せてくれた。
改めて書いてしまうが、100mの時には全く印象に無い選手で、上位争いするなんて本当に思ってなかったのに、見事な銅メダル。
思わず競泳には、若い選手、これから更に成長して活躍していくんじゃないかと思える選手がどんどんと誕生してきているんだろうかとも思わされたが、その一人の鈴木が100mに続きというよりも、100mを超える凄い泳ぎを見せたんじゃないのかな。

序盤からトップ争いに加わるお呼びを見せていて最後のターンを終えた時にも3位の位置にいたんじゃないだろうか。そして鈴木も最後の50mで勢いある追い上げの泳ぎを行い、3位から2位へと浮上した。

そしてそのままのゴールイン。見事な銀メダル獲得。更に日本新の更新も行っていた。またトップの選手は世界新を出す泳ぎを行っていたみたいだ。

鈴木も自分のこれまでの記録を大きく更新できたと語っていたと思うが。

そして、入江と鈴木はどのメダルの獲得を喜ぶと同時に、泳ぎきった事や応援していた多くの人々への感謝の気持ちを語っていた。鈴木の正直な気持ちなんじゃないだろうか。

入江がそうですね。でも明日からメドレーリレーがありますし、競泳は8日間において、27人で一つのリレーをしているようなものなので、最後の男子リレーの自由形の選手がタッチするまで、27人の選手のリレーは終わらないです」(産経新聞)と語っているらしい。

男女ともメドレーも悔い無きように泳ぎきってもらいたい。全力を出し切ってみんなに泳ぎきってもらいたい。結果はその後についてくる。

そして、入江と鈴木の二人、銀メダルの獲得おめでとう。 											

日本のバスケット会にとってはオリンピックでの決勝進出は初めてだろう。それを成し遂げた事は大きな快挙だ。

歴史的勝利に安堵感=攻撃力で打開、狙うは「金」〔五輪・バドミントン〕

 日本バドミントン界にとって歴史的な勝利となった。最終ゲームで決着をつけ、銀メダル以上を確定させた藤井と垣岩。「うれしいけど、硬くなって楽しめなかった」と垣岩。表情には、歓喜爆発というより安堵(あんど)感がにじんでいた。
 準決勝の相手は、「無気力試合」で失格になった選手の代わりに繰り上がったカナダのペア。「格下で(勝って)当たり前と見られる」(藤井)という状況で、本来のプレーが影を潜めた。中途半端なレシーブを狙われて第2ゲームを失い、1-1に。メダルを意識して凡ミスを重ねた。
 流れを変えたのは第3ゲーム。「もう、思い切りやろう」と言い合い、藤井は「そこから、顔を見合わせて笑えるようになった」。互いに入れ替わりながらスマッシュを連打する奔放な攻撃が戻り、中盤に5連続得点。粘る相手を押し切った。
 強豪が失格処分になった幸運に恵まれた。だが、青森山田高時代からコンビを組む藤井と垣岩がメダルを狙える位置まで力を付けたのも確か。昨年3月の全英オープンで準優勝するなど国際大会で結果を残し、世界ランキングは5位。日本勢では珍しく「爆発的な攻撃力がある」と舛田コーチは言う。外国勢と互角に打ち合えるのが強みだ。
 所属先の先輩ペア、末綱と前田が北京五輪で活躍する姿を目の当たりにし、大舞台への意欲をかき立ててきた2人。北京4位の先輩を超え、藤井は「ここまで来たら、一番高いところを目指す」と言い切った。
(時事通信2012/08/03)

バトミントンがこれまでオリンピックで活躍したなんてイメージが無かった。だが、そのイメージを一気に変えられてしまったのかな。女子ダブルスの藤井・垣岩組が決勝進出を果たし、銀以上のメダル獲得を確定した。

準決勝のかな打線、決して楽なゲームでは無く接戦だったのかな。第一セットは藤井・垣岩組みのペースで取れてたんじゃないかと思うんだけど、第2セットは終盤に逆転されてカナダに選手達に取られてた。

逆転によるセット獲得は、相手チームに勢いを持たせてしまってるかもしれない。何だか嫌な感じがしたんだが、途中までは接戦だったかもしれない。
だが中盤からは藤井・垣岩組のペースで進むようになり、2-1で見事な勝利と同時に日本のバスケット会にとってはオリンピックでの初の決勝進出じゃなかったのかな。

ロンドンオリンピックでは選手田知の大きな快挙が次から次へと誕生しているけど、バトミントンでも大きな結果を残してる。
男子のシングルでは準々決勝へ日本選手として初進出した佐々木選手が、北京オリンピックでの金メダリストであり、ランキングも1位らしい中国の選手とまさに互角の勝負をやっていた。 結局は負けてしまい準決勝へは進めなかったけど、会場で応援していた人達、テレビ中継を通じて応援していた人達は、佐々木選手の戦いぶりに何か感じさせられていたのかもしれないね。

決勝へ進んだ藤井・垣石組みはベスト4では万全の状態では無かった。本来の力を出し切れていなかったと語っていたのではないのだろうか。
結晶までにはコンディションなどの調整をしっかりと行い、ベスト4と同じ様な事を語らない内容にする為に、全力をを出し切るようにして戦ってもらいたい。

連日で両者がベスト8で敗れてしまった。ただ悔しい、歯痒いとしか言いようが無い。

男子90キロ級に西山、女子70キロ級に田知本が登場 メダルの上積みなるか


 ロンドン五輪第6日の柔道競技は1日午前9時半(日本時間午後5時半)から始まり、男子90キロ級の西山将士(新日鉄)が1回戦から登場する。女子70キロ級には田知本遥(東海大)が2回戦から出場。現在までの日本柔道の獲得メダルは5個で、中量級でのさらなるメダルの上積みが期待される。

 男子90キロ級は、日本代表争いの最激戦区だった。直近の国際大会で3連勝中の西山が2人のライバルを押さえ、五輪切符を手にした。世界ランキングは3位。同じく世界ランキング3位の田知本は、2月の国際大会を制している。

 第5日は、女子63キロ級の上野順恵(三井住友海上)が準々決勝で敗れたものの、敗者復活戦を勝ち上がり銅メダルを手にした。男子81キロ級の中井貴裕(流通経済大)も3位決定戦に臨んだが、ロシア選手に返し技で敗れて5位に終わり、メダルを逃した。
(産経新聞2012/08/02)


ロンドンオリンピックの柔道では歯痒い思いをさせられる事が多い。昨夜の90キロ級男子では西山が準々決勝で韓国の選手に技ありなどでかなりやばい状況に追い込まれていたんだが、終盤に大外狩りを行い、主審が一本と示す。この時には、逆転勝利だと思ったよ。
だが、その後の審査委員か何だか知らないけど、そこの判断で技ありに繰り下げられてしまった。

主審の判定が通っていれば、西山は準決勝へ進めていた。更に決勝へも進めていたかもしれない。ただ歯痒くてならない。

だが、西山は敗者復活戦、そして3位決定戦は体力の現象もあってか、かなり苦しい展開となっていたけど、見事に銅メダルを獲得。西山の頑張りは讃えたい。

そして、女子の準々決勝で中国の選手と対戦していた田知本。レベルは完全に田知本が上だったんじゃないだろうか。序盤からのペースを完全に握っていたし、確実にポイントも獲得していた。

だが、テレビにゲスト出演してた山口香が「隙があったんじゃないか」と語っていたと思うが、中国の選手が寝技に持って行こうとしていたんだろうか。この時に、田知本は左肘を強く傷めてしまったみたい。
その事に中国の選手はすぐに気づいたんだろうな。それまで攻めが消極的に思えていたんだが、積極的に攻める様になる。そしてポイントで追い付かれてしまい、延長へ。最後は旗判定となってしまうが、敗れてしまった。

左肘を傷める事が無ければ、確実に勝ち、田知本も決勝へ進んでいた可能性は高いんじゃないか。悔しく、残念でならない。

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