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日本のバスケット会にとってはオリンピックでの決勝進出は初めてだろう。それを成し遂げた事は大きな快挙だ。

歴史的勝利に安堵感=攻撃力で打開、狙うは「金」〔五輪・バドミントン〕

 日本バドミントン界にとって歴史的な勝利となった。最終ゲームで決着をつけ、銀メダル以上を確定させた藤井と垣岩。「うれしいけど、硬くなって楽しめなかった」と垣岩。表情には、歓喜爆発というより安堵(あんど)感がにじんでいた。
 準決勝の相手は、「無気力試合」で失格になった選手の代わりに繰り上がったカナダのペア。「格下で(勝って)当たり前と見られる」(藤井)という状況で、本来のプレーが影を潜めた。中途半端なレシーブを狙われて第2ゲームを失い、1-1に。メダルを意識して凡ミスを重ねた。
 流れを変えたのは第3ゲーム。「もう、思い切りやろう」と言い合い、藤井は「そこから、顔を見合わせて笑えるようになった」。互いに入れ替わりながらスマッシュを連打する奔放な攻撃が戻り、中盤に5連続得点。粘る相手を押し切った。
 強豪が失格処分になった幸運に恵まれた。だが、青森山田高時代からコンビを組む藤井と垣岩がメダルを狙える位置まで力を付けたのも確か。昨年3月の全英オープンで準優勝するなど国際大会で結果を残し、世界ランキングは5位。日本勢では珍しく「爆発的な攻撃力がある」と舛田コーチは言う。外国勢と互角に打ち合えるのが強みだ。
 所属先の先輩ペア、末綱と前田が北京五輪で活躍する姿を目の当たりにし、大舞台への意欲をかき立ててきた2人。北京4位の先輩を超え、藤井は「ここまで来たら、一番高いところを目指す」と言い切った。
(時事通信2012/08/03)

バトミントンがこれまでオリンピックで活躍したなんてイメージが無かった。だが、そのイメージを一気に変えられてしまったのかな。女子ダブルスの藤井・垣岩組が決勝進出を果たし、銀以上のメダル獲得を確定した。

準決勝のかな打線、決して楽なゲームでは無く接戦だったのかな。第一セットは藤井・垣岩組みのペースで取れてたんじゃないかと思うんだけど、第2セットは終盤に逆転されてカナダに選手達に取られてた。

逆転によるセット獲得は、相手チームに勢いを持たせてしまってるかもしれない。何だか嫌な感じがしたんだが、途中までは接戦だったかもしれない。
だが中盤からは藤井・垣岩組のペースで進むようになり、2-1で見事な勝利と同時に日本のバスケット会にとってはオリンピックでの初の決勝進出じゃなかったのかな。

ロンドンオリンピックでは選手田知の大きな快挙が次から次へと誕生しているけど、バトミントンでも大きな結果を残してる。
男子のシングルでは準々決勝へ日本選手として初進出した佐々木選手が、北京オリンピックでの金メダリストであり、ランキングも1位らしい中国の選手とまさに互角の勝負をやっていた。 結局は負けてしまい準決勝へは進めなかったけど、会場で応援していた人達、テレビ中継を通じて応援していた人達は、佐々木選手の戦いぶりに何か感じさせられていたのかもしれないね。

決勝へ進んだ藤井・垣石組みはベスト4では万全の状態では無かった。本来の力を出し切れていなかったと語っていたのではないのだろうか。
結晶までにはコンディションなどの調整をしっかりと行い、ベスト4と同じ様な事を語らない内容にする為に、全力をを出し切るようにして戦ってもらいたい。
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