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柔道中継見てる時に突然に現れて、思わず驚かされてしまったんだけど、見事な技を見せてたね。
心に余裕、メダルに結実=恩師の教え守った古川選手〔五輪・アーチェリー〕
表彰台に上った3人の中で、銀メダルに輝いた古川高晴選手(27)=近大職員=が、誰よりもうれしそうに笑顔を振りまいた。3度目の五輪でつかんだメダル。右手を振り、歓声に応えた。
前回の北京五輪では1回戦敗退。「勝とうとし過ぎて変に緊張してしまった」と言う。他の競技以上に精神状態が結果に反映されるアーチェリー。初出場のアテネ五輪よりも成績は悪かった。自分を厳しく追い込んでしまったことが、裏目に出た。昨年7月の世界選手権でロンドン五輪出場権を逃し、焦りを感じることもあったという。
だが、古川は変わった。きっかけは、昨年末に恩師である近大の山田秀明監督から掛けられた、「ここぞという時こそ力を抜け」という一言だった。「これだ、とピンと来た」と、張り詰めていた緊張の糸がほどけるのを感じたという。
五輪本番でも「緊張しないわけがないけど、いつもとちょっと違うな、というくらい」(古川)と、自然体で臨めた。準決勝は緊張が最高潮に達するシュートオフを制した。決勝で敗れはしたが、セットの合間に時折笑顔ものぞかせた。山田監督の教えを守り続けた。
小学校の時からサッカーや卓球を経験したが、どれも長続きしなかった。だが、「高校に弓道部がなかった」という理由で始めたアーチェリーだけは違った。五輪前に古川はこう語っていた。「ロンドンが駄目でも、リオ(リオデジャネイロ五輪)くらいで成績が出ればいいんじゃないかという気持ちはある」。心の余裕が銀メダルに結実した。
(時事通信2012/08/04)
柔道の中継を見ている時に突然に放送されてきた男子のアーチェリーの準々決勝。思わず何なんだと思ってしまったけど、日本代表の古川選手、相手の事は全く忘れてしまったけど、古川は3本の矢を見事に射て準決勝進出。
さらに、その後には生中継で準決勝が放送される様になり、思わず柔道の3位決定戦はどうなってるんだろうと思ったりしたけど、あっという間に放送される準決勝の模様に夢中にさせられてしまってた。
相手はオランダの選手で、準々決勝で韓国のランキング1位の選手に勝ち、勢いに乗ってるんじゃないかと説明されていたかと思うんだが、古川はそんな事など一切気にしていなかったのだろうか、笑顔も見せながら競技そのものを楽しんでいる感じだった。
だが両者とも的を射る技術は優れたもので、10点の枠に射る事が殆どじゃなかったかな。
両者は非常に厳しい勝負を行う様になり、延長にまで持ち込む事となる。延長では的に射た矢が中心に近い選手の勝利となっていたらしいが、先にいた古川は10点の枠に射れ、オランダの選手も同じく10点枠に射るんじゃないか、最後はどっちが勝つんだろうと思わされたけど、オランダの選手が射た矢は9点枠に刺さり、古川が決勝へと進んだ。
その後に柔道の3位決定戦の中継が始まり、ニュース速報で古川選手が韓国の選手に敗れ銀メダル獲得と報じられていたが。韓国の選手に敗れた事が何だか悔しく思えてしまってたけど、楽しみながら競技に挑んでいたと思われる古川選手。
決勝では敗れてしまったけど、最後まで楽しみながら思いっきりいてたんだろうな。
最後は悔しい結果となってしまったけど、メダル獲得おめでとう。
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