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今回のオリンピックの柔道は非常に残念な結果に終わってしまった。何よりも、男子柔道に金メダルが一つも無い事が大きな衝撃だ。

杉本は銀メダル=上川敗退、日本男子は金ゼロ-柔道〔五輪・柔道〕

 柔道は3日、最終日の男女2階級が行われ、女子78キロ超級の杉本美香(コマツ)は決勝で前回北京五輪銅メダルのイダリス・オルティス(キューバ)に敗れ、銀メダルだった。試合は延長戦にもつれ、0-3の旗判定で屈した。杉本は2試合連続で一本勝ちした後、準決勝ではカリナ・ブライアント(英国)に優勢勝ちした。今大会で柔道日本女子の金メダルは、57キロ級の松本薫(フォーリーフジャパン)の1個にとどまった。連覇を狙った※(※=ニンベンに冬、中国)は3位。
 男子100キロ超級の上川大樹(京葉ガス)は2回戦でイガル・マカラウ(ベラルーシ)に有効を奪われ、敗退した。この結果、今大会の日本男子は五輪で初めて金メダルなしに終わった。上川は1回戦ではダレル・カスティージョ(グアテマラ)に一本勝ちした。北京五輪銅メダルのテディ・リネール(フランス)が優勝した。
(時事通信2012/08/04)

柔道は本当に悔しい結果に終わってしまった。柔道がオリンピック競技に含められてから、男子柔道が初めて金メダルを取らずに、それぞれの階級のトップに立つ選手が一人も誕生する事無く終わってしまったのだから。

特に100キロ級、100キロ超級で連日2回戦敗退と終わってしまった事が、本当に悔しくてならない。
昔なら無差別級などでメダルを確実に獲得していた山下泰博や斉藤仁、100キロ級や超級などで活躍していた鈴木桂二なんかがいたが、あの時の様に必ず上に上がってくれる、期待に応えてくれる選手はいなくなってしまったのか。

軽量級や中量級などでは決勝まで進出した選手はいた。だが勝つ事が出来ずに終わってしまっていたが。
また、審判などの判定の変更などによって悔しい思いをさせられた試合が何試合もあった。畳の上で選手の勝負を直にチェックし判定している主審や副審などの存在は、一体どうなっているんだ。

だが、主審などによる指導の判断の仕方などに疑問を感じさせられる事が多かったが。とにかく今回のオリンピック柔道は不快に感じさせられる事ばかりだ。残念でならない。

だが、女子57キロ級で松本薫が唯一の金メダルを獲得している。78キロ超級でも、判定負けで金とまでは行かなかったが決勝まで上がり、キューバの選手と頂点を争う戦いを見せてくれていた。彼
女の戦いぶりと、表彰台に上がった時に見せていた笑顔などには何だか熱くなるものを感じさせられていたが。

最後の戦いで見事に決勝まで上がり、杉本選手にはおめでとう、そして頑張ってくれたと言わせて頂きたい。
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