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思い、そして感じた事をそのまま
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競泳選手達がとても頑張ってる感じを持たされる。

寺川、予選4位で準決勝へ 女子100背

 競泳の女子100メートル背泳ぎの予選が29日行われ、第6組の寺川綾(ミズノ)が59秒82で全体の4番目のタイムとなり、準決勝進出を決めた。

 オーストラリアのシーボムは58秒23で五輪記録を更新した。

 予選を終えた寺川は「五輪だからといって気負うことなく臨めた。よく体が動いた。(準決勝では)もう少し上げていきたい」と話し、優勝候補のフランクリン(米国)の隣で泳いだことについては「自分がどれくらいの力で泳げるのか確認することができ、うまくレースができた」と手応えをつかんでいた。
(産経新聞2012/07/29)

柔道ばかりに夢中になっていて、競泳の生中継は見ていなかったんだけど、4位で準決勝進出。更に3位とのタイム差が1.58秒。準決勝を突破する可能性は十分にあるんじゃないかと思うし、準決勝、決勝とより力は発揮して行ってくれれば、メダル獲得の可能性は高いんじゃないか。

なんてメダルばかりを取り上げてるが、寺川選手には確実に準決勝を突破し、そして悔い無きように決勝を泳ぎきってもらいたい。ただ、そう思ってます。頑張ってください。
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三宅宏美が3度目のオリンピックで、見事にメダルを獲得する。

三宅宏実、父と二人三脚でつかんだ「銀」

 重量挙げは女子48キロ級で銀に輝いた三宅宏実は一つの思いを胸に秘めていた。

 「父の首にメダルをかけたい」。競技を始めて12年。3度目の五輪だった。やっとつかんだ悲願のメダルだった。

 父の義行さん(66)は、1968年メキシコ五輪銅メダリスト。でも自分はスポーツに関心がなかった。母は娘に自分と同じピアノの先生になってほしいと思っていた。重量挙げ女子が正式種目になったのはシドニー五輪。53キロ級で7位に入賞した平良(旧姓仲嘉 なかが)真理がバーベルを掲げる姿に憧れ、父に競技を始めたいと言った。最初は取り合ってくれなかったが、意志の固さに最後は折れた。こうして父と二人三脚の練習が始まった。

 おそらく今回が最後の五輪。その舞台で日本の重量挙げの女子選手で初のメダルに輝いた。父と娘の物語には、最高の結末が待っていた。 (大野展誠) (読売新聞2012/07/29)

父親の三宅義男はメキシコで銅メダルを獲得し、伯父がローマ、東京、メキシコと3大会続け銀、金、金のメダル獲得を行っていたが、これらの血筋から重量挙げの才を継いでいたのだろうか、中学時代から重量挙げに興味を持つ様になり、順々に力を付けていく。

そしてアテネへ初出場を果たし、続いて北京への出場も果たすが、まだ世界の壁が厚かったのかな。表彰台には立てなかった。だが、その後もしっかりと実力を上昇し、そして11年には48では無く、53キロ級で日本新を出すまでに成長した三宅選手。

ロンドンオリンピックでは日本新を更新しながらメダル獲得を行っていたらしい。

体操の相原信行・豊親子、体操の月面宙返りで有名な塚原光男・重量挙げの直也親子に継いで、親子によるメダル獲得を達成している。

自分の記憶の中でこれまでに女子選手が重量上げてメダル獲得者はいなかったんじゃないかと思うが(これは自分の勝手な予想)、親子メダルを達成するだけでは無く、とても大きな記録を残す事となったのではないのだろうか。

と思っていたが、女子選手として重量挙げで初のメダル獲得を行っていたらしい。											

萩野は高校生の日本代表としてすばらしい快挙を成し遂げた。

萩野、涼しい顔で偉業「緊張しなかった」「2位まで少し、悔しい」

 これまで聞いたことのない大歓声を浴び「これが五輪か」と感じていた。初めての大舞台。生後半年でプールに入った「水泳の申し子」萩野公介選手はまだ17歳。男子400メートル個人メドレーで世界の強豪を抑えて3位に入り、この種目で日本初の五輪メダルを見事手にした。

 「思ったほど緊張しなかった。初めての初めてだったからかも」と試合を振り返り「幸せなことだけど、2位まであと少しだったので悔しい」とさらに先を見据える。勉強熱心な高校3年生が、涼しい顔で偉業を成し遂げた。念願のメダルを手に「すごく重みを感じる。こんな僕が取っていいのか」と戸惑いも。表彰台から満員の観客席に向き合い、「今まで見たことがない景色だった」と勝利の感触を確かめる。

 両親はこの日観客席に。「いっぱい迷惑を掛けたけど、ちょっとは恩返しできたかな」(萩野選手)。目が合うと、遠慮がちに小さく手を振った。
(産経新聞2012/07/29)

萩野は本当にすばらしい競泳を行っていたな。各種目の展開はハッキリとは分らないんだが、最終的には日本新を更新しての銅メダル。それも、優勝候補に上げられていたらしいフェルプスを抑えてのメダル獲得。

更に高校生の日本代表としてはメルボりんオリンピック以来56年ぶりのメダル獲得。どこまでもすばらしい快挙を成し遂げたなと思わされる。

次のリオ・デジャイロオリンピックでの活躍がとても楽しみだ。											

福見は非常に悔しい結果に終わってしまったが、平岡は日本人初のメダル獲得を行った。

平岡が銀メダル=福見は5位に終わる-柔道〔五輪・柔道〕

 柔道は28日、男女2階級が行われ、男子60キロ級の平岡拓晃(了徳寺学園職)が決勝で、アルセン・ガルストヤン(ロシア)に敗れ、銀メダルとなった。
 北京五輪初戦敗退の平岡は、初戦の2回戦を一本勝ち、3回戦は優勢で制した。準々決勝はソフィアーヌ・ミル(フランス)にリードされる苦しい展開を巻き返し、延長で旗判定勝ち。準決勝ではエリオ・ベルデ(イタリア)に一本勝ちした。
 女子48キロ級の福見友子(了徳寺学園職)は準決勝で敗れて3位決定戦に回り、エバ・チェルノビチュキー(ハンガリー)に延長の末、一本を取られ5位に終わった。優勝はサラ・メネセス(ブラジル)。同階級は北京五輪まで谷亮子が5大会連続で金2個を含むメダルを獲得しており、日本選手のメダルなしは初めて。
  (時事通信2,012/07/29)

昨日柔道では女子46キロ級、男子は60キロ級が行われ、女子の含みそして男子の平岡が準決勝へ進出している事から、男女共に金を獲得するんじゃないかと思ったんだが、女子の福見は準決勝では勝てず(自分は主審のジャッジに納得がいかなかった)、3位決定戦でもどうして福見が先に指導なんか受けなきゃならないんだと思ったりしながら見てたが、延長に相手に技を決められてしまって。メダルを取れずに5位の結果に終わってしまった。本人が最も悔しい思いをしてたんじゃないかなと思ったが。

となると、準決勝も一本勝ちした平岡には絶対に金を取ってもらいたいと思いテレビ観戦した。だが、最初技ありの判定が出たが、それが消され不快な事に一本の判定が出され、勝負が終わった。本当に一本負けするような完全な技を決められていたのか。この主審のジャッジにも何だか納得が出来なかったんだが。

だが、平岡は日本選手としてロンドンオリンピックで初のメダリスト。この事は正直におめでとうと言わせて頂きたい。											

女子400メートルリレー、荻野、北島などが準決勝、決勝へ進出する。

北島、2位で100平準決勝へ=萩野は400個メで日本新〔五輪・競泳〕

 競泳は28日、6種目の予選が行われ、3大会連続2冠を目指す北島康介(日本コカ・コーラ)は男子100メートル平泳ぎで59秒63の全体2位で、午後の準決勝に進んだ。立石諒(NECグリーン)も8位で予選を突破。 男子400メートル個人メドレーの萩野公介(御幸ケ原SS)は4分10秒01の日本新記録で1位。堀畑裕也(日体大)が7位、北京五輪8冠のマイケル・フェルプス(米国)は8位で決勝に進んだ。 女子100メートルバタフライは加藤ゆか(東京SC)が予選通過し、星奈津美(スウィン大教)は予選落ち。同400メートル個人メドレーの大塚美優(スウィン大宮)、高橋美帆(日体大)は決勝に進めなかった。 
(時事通信2012/07/28)

競泳が始まり、今日は男女400m個人メドレー、男子400mフリー、男子平泳ぎ100m、女子100mバタフライ、女子400mリレーが行われていたんだろうか。この中では、まだ高校生で男子400m個人メドレーの日本新記録を出し代表となった荻野選手。日本記録を更新して1位で決勝へ進出。日本時間では、深夜に行われるんじゃないかと思うが、メダル獲得の可能性は高い。頑張ってもらいたい。

また、女子400m個人メドレーで同じく高校3年生の選手だったと思うが、平泳ぎまでは上位の選手と競い合う状態にあったんだが、最後のフリーとなってから大きく差をあけられてしまっていた。その結果をインタビューでは、もの凄く悔しかったと語っていた。4年後にはどこまで成長しているのか、楽しみにしたい。

そして最後に行われた女子400mリレーでは、5位の記録を出して決勝進出を果たしたが、後になって知ったんだが女子400mリレーで決勝へ進出したのは面岸オリンピック以来の44年ぶりの事らしい。思わず驚かされると同時に、大きな事をやったなと思い、決勝でもしっかりと頑張ってくれと思ったんだが。

で、男子平泳ぎ100mでは北島と立石は準決勝へ進出した。ただ、予選ではレベルの高い選手が多くいるのだろうか。北島や立石に並ぶタイムを出している選手が多くいる。北島だろうと決して油断は出来ない。
											

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