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やはり現在のマスコミの報じる事に、強い疑念を持つ人物は多いのでしょうか。
そして、中川前大臣の事に関しては、実際どうだったのか自ら試してみようと考えた人物も出たみたいですね。
どれくらいの酒を飲めば、マスコミの言う「泥酔」或いは「酩酊」といった状態になるのかを、実践して試した人物が現れたみたいです。
中川財務相の作り方 柿次郎マガジン
http://review.omocoro.jp/?eid=164
この人物が、マスコミの言う「泥酔」或いは「酩酊」などという状態になるには、大量の酒を飲んでしまっている。特に芋焼酎を5本だろうか。
確かに、これだけ酔ってれば、バチカン博物館へ行っても足元がふらつくという事にも、納得は出来るよ。あれだけのアルコールは、あっという間に抜ける物では無いから。
と言うよりも、マスコミの主張しているバチカン博物館での中川前大臣の状態は、正に記者会見の時に「泥酔」或いは「酩酊」となっていなければ、不可能なんだろうね。
だけど、昨日放送されていた「バンキシャ」では、日本テレビの原記者は、中川前大臣が飲んでいたワインは、ワイングラスの半分程度と示していた様にも思うんだけど。
たったワイングラス1杯程度のワインで、どうして実践した人物のように、酔う事が出来るのだろうか。不思議だ。
まして、同席していた他の人物達も、幾人か飲んでいたのではないかと思われるが、「泥酔」或いは「酩酊」状態となっているのは中川前大臣のみとされている。何故なんだろうか。
また、1975年の三木内閣の時、立川談志が沖縄開発庁政務次官だった時に二日酔いをして会見をし、辞任をした事があったらしい。
この会見の時に、記者達は、酔って会見の場に現れた談志に、ちゃんと問いかけたらしい。
そう、酔っている立川談志に、ちゃんと気づいている。そして、その談志にちゃんと記者達は問いかけている。酔ったまま、どうして会見の場に現れたんだと。
国内での、政務次官に対する会見に対しても、政治家の酔いに対して記者は問いかけている例がある。
中川前大臣に対しても、一人の人物が実践した様に、或いは立川談志と同じ様に酔ったまま会見の場に現れていたのであれば、やはりその場にいた記者達は、酔っている事に気づいていなければならないのではないのか。
そして、どうして、その様な状態で、会見の場に現れたのかをその場で問わなければならなかったのではないのか。
だが、ノーカット版を見てみれば、その様な記者は一人もいない。要するに、一人も気づいていなかったという事になるではないか。非常に疑問だ。
マスコミは中川前大臣と言うよりも、中川昭一議員を政界から抹殺したいと思っているのだろうか。
どこまでも執拗にバッシングを連続しているね。
中川前財務相:バチカン博物館でマナー違反 石像触り警報
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090221k0000e040018000c.html
ローマで開かれた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で、ろれつが回らない状態で記者会見に出席し、辞任に追い込まれた中川昭一前財務・金融担当相が、会見直後に訪れたバチカン博物館で陳列品の石像に触れるなどマナーの欠ける行いをしていたことが、同行者らの証言でわかった。中川氏は博物館でも、政府代表とは言い難い姿をさらしていた。
今月14日午後4時(日本時間15日午前0時)すぎ、ローマ中心街のホテルで、眠り込みそうな表情で会見を終えた中川氏は、その足で博物館に向かった。イタリアを去る間際の2時間の「視察」で、当初から予定に組み込まれていた。
財務省職員を伴った中川氏を現地の大使らが案内する形で、一行10人は博物館職員と共に館内を回った。午後4時の閉館時刻を30分ほど過ぎていたため、一般客はいなかったという。
その際、中川氏は館内を好きに歩き回った。触ることを禁じられている石像を2回ほど触り、一度は警報のブザーが鳴った。
疲れていたようだが、酒臭くはなく、酔っている様子はなかったという。同行した上野景文駐バチカン大使は「確かに、天皇陛下が(礼儀正しく)視察するような形でなかった。美術が好きで触ってみたかったようだが、周囲が振り回されたり、騒ぎになるようなことはなかった」と話している。
(毎日新聞2009/02/20)
ローマでの記者会見の時には、中川前財務大臣は呂律も回らなくなる程に「泥酔」していたのだろう。マスコミの主張をそのまま受け取れば、相当酔っていたという事になるのではないのかな。
また、酔っ払いといったものをちょっと調べてみれば、迷惑行為という特徴があった事を思い出す。そう、酔いが深まれば深まるほど、我を忘れてしまい、色々な発言を勝手に行い、且つ行動を行う様になってしまう。そういった特徴があった筈だ。
ちなみに、YouTubeの映像では中川前大臣の発言はちょっと聞き取りにくいのかもしれないが、ニコニコ動画では9分頃まではどの様に発言しているのかを聞き取る事が出来る。そこから、確かに呂律が回らなくなっている感じはあるのだが、余り長い時間では無い。後半には、またちゃんと発言するようになっている。
ちゃんとした意識を持って、発言していたという事になるのではないのかな。
また、テレビニュースで白川総裁の前のコップを取るシーンを流しているが、呂律が回らなくなる時とこのシーンとは、何分もの差がある。完璧な編集だ。
この記者会見が行われたのは、午後3時45分だった筈。ニコニコ動画のノーカット版は18分程の映像だ。
という事は、記者会見は午後4時過ぎまで行われていた事となるが、その直後に博物館へと向かい4時30分頃から館内を回る事となったのだろうか。
誰の発現なのかは知らないが、館内での中川前大臣の印象を「疲れていたようだが、酒臭くはなく、酔っている様子はなかった」としている。
要するに酔っていれば、酒の臭いが漂い、その様子も感じられるというのが当たり前という事だよね。
では、記者会見の時に、誰一人として、それに気づく事が無かったのだろうか。可笑しくないか。
18分も中川前大臣と同じ場所にいて、その様子を見ていて、本当に中川前大臣が酔っていたのであるならば、記者の誰か一人でもその事に気づき、酔って会見の場に出ることに対して批判の質問を出すべきだったろう。
だが、あの場にいた記者達の誰一人として、その様な事はしていない。要するに、中川前大臣が酔っているなどという意識など全く抱いてなどいなかった、となるのではないのか。
そして、最近では日本のメディアは躍起になってバチカン博物館での事を報じているけども、果たしてこの事を海外メディアは報じているのだろうか。
海外メディアにとっては、記者会見なんかよりもバチカン博物館での行動の方が、遥かに魅力的だと思えるのだ。
一国の閣僚が、バチカン博物館の触れる事が禁じられている美術品や数回素手で触る行為を行ったり、彫像の台座に座り込むなどといった行動をとったという情報が流れているのだ。
この事に関して
ー引用ー
西洋美術に詳しい複数の専門家によれば、1506年に発見されたラオコン像は、これまで博物館の外に出たことはなく、値段が付けられないほど貴重なものという。京大名誉教授の乾由明氏は「バチカンでも特に大切にされている作品。柵を乗り越えて手で触れるなんて、国の代表以前に、人として非常識極まりない」とあきれた様子で話した。
(スポーツ報知2009/02/22)
ー引用ー
と、語っている人物もいる。
これが事実であるならば、記者会見では無くこれこそが、正に失態。故に、世界が注目しないなんて、やはり可笑しいだろう。
この情報を世界のメディアが果たして無視しているのだろうか。不思議でならない。記者会見以上に、世界に派手に流れていてもいいのではないかと思うのだが、何故だか世界のメディアは余り関心を持たないようだ。
という事は、世界の人々は、或いは世界のメディアなどは、この事を全く問題とは考えていないという事なのかもしれないのだが。何故、日本のメディアのみ、躍起になって報じようとしているのだろうか。
また、毎日新聞はバチカン博物館での中川前大臣の状態を「疲れていたようだ」としか表現していないが、他紙を見てみれば、どこも共通して「足元がふらふらとしていた」、更に朝日新聞は一歩進んで、言葉もハッキリしなかったとも表現している。
各紙の表現、更に朝日新聞の表現が事実だったとしたならば、中川前大臣の体調は相当に酷い状態であったとも考えられるが。
とにかく体調が良くなかった事を、各紙とも確定している事は間違いない。となれば、付き添っている閣僚達は、一体何をやっていたのだろうか。
言葉もハッキリせずに、足元をふらふらさせながら行動をしていたんだよ。周囲の者達が、かなりの注意を行う事が、また当然の事でしょう。
そうしていれば、果たして中川前大臣は問題となるような行為を行なっていたのだろうか。いや、しようとする時に止めるよね。周囲の者達が。止めていなければ可笑しいよ。
中川前大臣には、博物館職員も含めて9人も付いていっていたんだからね。だがイタリア人の博物館職員はたったの1人。官僚は8人もいた事になる。
そんなにいて、1人も気づかずに止める事が出来なかったなんて、そんな事は無いでしょう。
どこまでも執拗にバッシングを続け、遂には、
ー引用ー
さらに有馬氏は、野党間に中川氏へ「議員辞職」を迫る動きがあるとをした上で「自分のためにも、1度議員を辞めてケジメをつけ、次期衆院選で有権者に審判を仰ぐのもいいかもしれない」と議員失格のラク印を押した。
(サンケイスポーツ2009/02/22)
ー引用ー
といった記事まで出始めている。今回の中川前大臣への執拗なマスコミの執拗なバッシングの目的は、中川昭一議員を政界から葬り去るという事もあったのかもしれないな。
勿論、マスコミのみの意図により行われている行為とは思われないが。
朝日新聞が、ローマでの中川前財務大臣の記者会見に関しての検証を行い、記事にしてくれている。
読ませてもらったよ。
検証ローマの2日間 もうろう会見までに何があったのか
http://www.asahi.com/politics/update/0219/TKY200902190297.html
中川昭一・前財務・金融相の「もうろう記者会見」問題は、自身の引責辞任に発展した。疑われた飲酒についての説明は途中で変わり、失態の理由は判然としないままだ。主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)という国際舞台で何があったのか。関係者の証言や国会答弁などから、ローマでの2日間を検証した。
中川氏は13日午後5時(現地時間)、チャーター機でローマに到着。夕方からガイトナー米財務長官との会談、G7夕食会、IMF(国際通貨基金)への融資調印式などの公式日程をこなした。
財務省幹部と打ち合わせ後の午後10時40分ごろから、中川氏が記者4人を呼び、宿泊先のホテル内で翌日午前0時半ごろまで懇談。中川氏はジントニック3、4杯を飲んだ。中川氏と麻布中・高校の同級生でもある財務省の玉木林太郎国際局長も加わった。
19日の衆院予算委員会で、玉木局長は「私が部屋に入った時、4名の記者が大臣と懇談していた。男性2名、女性2名。記者に所属の公表について確認をお願いしているが、2名は公表を控えてほしい、と。1名からはまだ回答が届いてない。1名は読売新聞の記者」と明らかにした。この席には朝日新聞記者はいなかった。
翌14日午前8時15分から、イタリア経済・財務省で始まったG7本会合に白川方明・日本銀行総裁、篠原尚之財務官と出席。白川総裁は「本会合では(中川氏は)しっかり発言していた」(19日の記者会見)としている。昼食会があり、ワインも出た。「ワインで乾杯したが、ごっくんはしていない」(16日の衆院財務金融委員会での中川氏の答弁)。当初は、酒に口をつけたのはこの場だけだったと説明していた。
中川氏は昼食会の途中で退席し、宿泊先のホテルに戻った。午後2時50分からのロシアのクドリン財務相との会談までの約40分間、レストランで昼食にサラダとパスタを食べた。
昼食には、玉木局長ら職員3人と政務秘書官、通訳、旧知の知人に加え、前夜に懇談していた読売新聞の女性記者が同席。この場でも酒が出された。「大臣がワインを注文した。レストラン側からこのボトルでいいかと聞かれ、大臣がそれでいいと言った。大臣は口をつけた程度の飲み方しかしていない」「読売新聞の記者は取材で近寄ってきて、時間がないので入ってもらった」(19日の衆院予算委員会の玉木局長答弁)
レストラン関係者によると、食事の際は体の調子が悪いような様子はなく、ゆっくり食事する人が多いなかで、短かったという。
読売新聞東京本社広報部は「記者は携帯電話で原稿の問い合わせに応じるなど数回にわたり席をはずし、中川氏が飲んだところは見ていない」と説明している。記者はワインを飲んでいないという。
中川氏はこうした日程の合間に「風邪薬は朝昼晩飲んでいた。普段の倍くらい多めに飲んだ」(16日の財務金融委答弁)としている。
中川氏はクドリン財務相との会談中、「麻生総理」を「麻生大臣」と言い間違え、足元もふらついていた。「大変お疲れの様子だったので、会見の部屋でそのまま30分ほどお休みいただいた」(19日の玉木局長答弁)
その後、中川氏が「もう(会見を)やろう」と話し、予定より15分遅れて午後3時45分から記者会見が始まった。会見の延期や中止は、「自分の足ですたすたと会見場まで階段を下りていった。ああいった事態になるとは予測していなかった」(19日の玉木局長答弁)ため、検討しなかったという。財務省の杉本和行事務次官は19日の会見で「前大臣が自ら判断し、随行した事務方も従った」と説明した。
(朝日新聞2009/02/20)
ローマ到着から会見まで頑張って書いてるね。だが、頑張って書いてくださっている中で、何だか気になる部分があるのだが。
まず、宿泊先のホテルでの昼食での中川前財務大臣の体調を、「レストラン関係者によると、食事の際は体の調子が悪いような様子は無く」とある。
要するに、中川前大臣は体調不良という事は無く、健康状態であったという事が窺えるのだろうか。
更に、「ゆっくり食事する人が多いなかで、短かったという」事らしい。ワインを飲んでいたとしても、その量はそれ程多くはなかったという事は間違いないだろう。
読売の記者は、「中川前大臣が飲んでいない所は見ていない」という事を強調したがっている様だが、どうだろうか。大臣と同席していた記者であれば、当然大臣の動きなどはしっかりと意識していた筈。全く見ていない、或いは気づいていないなどとは考えられないのだが。
まして、35分から40分の間に中川前大臣がマスコミが強調するように「泥酔」或いは「酩酊」する程にワインを一気に飲みまくっていたのであれば、絶対に一度も見る事もなく、気づかなかったなんて事は、やはり無いでしょう。
記者が飲んでいるか否かなどは、知った事ではない。
また、読売新聞の女性記者は、ロイターの記者などに「会見は面白い事になるわよ」などと発言していたことが明らかとなっているらしい。
この発言には、一体どういう意味があったのだろうか。
そして、2時50分からのロシアのクドリフ財務相との会談の時に、産経新聞などによると中川前財務大臣はかなり体調が悪化していたらしく、クドリフ財務相の応答に対して、すぐに反応する事が出来ず、しばらく目をつぶって考え込み、長い間反応がないといった事もあったらしい。
そして、朦朧状態となっていたとも表現されている。
要するに、食後からほんの僅かの時間に、大きく体調が変化してしまっている。食事を取っている時には、健康状態だったのに、食後に突然に意識が朦朧となる状態にまで体調が変化してしまった事になるのではないのか。
中川前大臣の側にいた官僚の者達なら、この突然の変化には気づいていた筈だ。
官僚が、「会見の場所で休んで頂いた」と語っているらしいが、果たして、この突然の変化が単なる疲労によるものだと判断できるものなのだろうか。
突然に大きく悪化しているのである。単なる疲労よりも、中川前大臣の身体に何らかの異常があったのではないかと判断するのが当たり前だろう。
となれば、予定していたらしい記者会見など即座に中止を決断し、中川前大臣の体調管理を重視し、すぐに何らかの処置を行う事が、当然ではなかったのか。
だが、何故かクドリフ財務相の会談から会見までの判断は、中川前大臣のみが行っている様に記されている。
では、官僚達には、中川前大臣の大きな体調の変化に全く危機感が無かったという事になるのではないのか。これには、全く合点がいかないね。
ちなみに、これまでマスコミは執拗にローマでの記者会見を「泥酔」或いは「酩酊」などによるものと決め付け批判してきていたが、この検証には、それを実証する部分があるようには思えない。
そして、テレビニュースではほんの一部しか流していなかったローマでの記者会見の模様だが、YouTubu或いはニコニコ動画の両方共にノーカット版を提供してくれるようになっている。
その、ノーカット版を今日始めてみたのだが、ハッキリ言って、「泥酔」している感じなどでは無い。途中から、かなり言葉が聞き取りにくくなるという状態になっていたと思われるが、それでも意識だけはしっかりとしていたのではないのだろうか。
何よりも、質問している記者達は、中川前大臣に異常が表れてからも全く問おうとしていない。記者達の方に、強い疑念を感じる。記者達は、中川前大臣の姿を見て、何も感じる事がなかったのか。全く理解が出来ない。
現在、色々な噂が出ているようだが、中川前大臣が何物かに嵌められ、薬物を飲まされていた事は、間違いは無い。
14日、中川前財務大臣がローマで記者会見を行う前に会食を行った時に、同行していた記者がいたが、その内の一人が読売新聞の女性記者だったらしい。
中川前財務相:会見前の昼食時、自らワイン注文
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090219k0000e010061000c.html?link_id=RSH05
中川昭一前財務・金融担当相がG7後の記者会見の前の昼食の際、自らワインを注文していたことが19日の衆院予算委員会で明らかになった。同席した財務省の玉木林太郎国際局長が川内博史氏(民主)に明らかにした。
玉木氏は答弁で「中川氏が注文し、レストラン側が『これでいいか』と仕草をし、中川氏が了解して(グラスに)つがれたと承知している」と説明。玉木氏は、中川氏の政務秘書官、財務省職員、通訳、読売新聞記者らが同席していたことも明らかにした。
また、玉木氏は記者会見直前に「中川氏は『(会見を)やろう』と言って自分の足でスタスタ歩いていった。ああいった事態になるとは予測していなかった」と述べた。
(毎日新聞2009/02/19)
記者会見前の会食は、イタリアレストラン「ドニー」で行われていた様だが、中川前財務大臣は、当たり前の事だが一人で飲食をしていた訳では無い。
中山前大臣と共に飲食をしていたのは、財務省局長の玉木氏だけでは無く、イタリア人通訳や男性2人、女性2人の記者などが含まれていた。その女性記者の中に、読売新聞経済部の越前谷知子が含まれていたらしい。
中山前大臣は、自らワインを注文し、飲食を30分程度行っていたらしいのだが、果たして僅か30分程度の飲食で、「泥酔」程に飲む事が出来るのだろうか。まして、2時50分からはロシア財務大臣との会談が予定されていたらしい。
中川前大臣の意識の中には、その事もしっかりとあった筈。とても、深い飲酒をするなどとは思えない。
まして、ロシアのクドリン財務大臣との会談に向かう以前に「泥酔」の状態となっていたのであれば、同行していた記者にとって、この時点で大きなスクープとなる事ではなかったのか。
にも拘らず、同行した記者は、会食の様子などを全く報道しようとはしない。何故なのだろうか。
非常に疑問に思えてならない。
まして、読売新聞は、同行していた越前谷知子のプロフィールを慌てるようにして削除しているらしいではないか。一体、これはどういう事なのだろうか。
更に、どの様な記事かは知らないが、読売新聞は同行した記者が中川前大臣の会食に同席した事は認めるものの、何故だか前大臣の飲食は確認していないと主張しているらしいのだ。
全く納得が出来ない。全てのマスコミは、中川前大臣はこぞって「泥酔」だ!と強調している。
であるならば、前大臣は最初から積極的に飲んでいたと思われる。なのに、どうして確認できていないのだろうか。
全く疑問に思えてならない。
また、記者会見で日本の記者達が中川前大臣が非常に健康状態を悪化した時点でありながら、何も気にする事無く質問を続けていた。
この事に関して、我々国民から関心が向けられるようになっているようだが、呆れた事に中川前大臣は酒好きというイメージから言動には驚かなくなっていたらしい。要するに、「慣れ」ていて、またかと思っていたらしい。
だが、これにも何だか合点がいかない。マスコミは国会での中川前大臣の発言に、しつこく追求してはいなかったか。
本当に「慣れ」ているんだったら、国会の時にも一々追及する必要など無かっただろう。にも拘らず、国会の時には追及し、ローマの記者会見の時には何も追及せず、その後になって勝手に「泥酔」などと決め付けて追求しようとする。
だが、記者会見での曖昧な行為を我々国民から疑問に思われるようになってくると、早速言い訳がましいことを言い始めるのか。
日本のマスコミには、本当に、とことん呆れるな。
定額給付金に関して、昨年から日本中の国民は反対しているんだと、マスコミは強く報じてきている。
果たしてこれは事実を報じてきていたのだろうか。それだけでは無い。政治面に関して間、マスコミはどれだけの事実を我々国民に対してどれだけの事実を伝えてきていたのだろうか。
「定額給付金めぐる庶民のホンネ」という以下の動画の中に、マスコミに対する我々国民の強い本音が多く語られている。
マスコミが何故か報道ようとしない小沢一郎の不動産に関する情報が、「"党首は不動産王?!"小沢一郎衆院議員の豪華マンション一挙世界初公開」の中にたっぷりと含まれている。
そして、民主党は「国民の生活が第一」と主張しているが、「『政権交代のおもちゃにされる橋』~命をつなぐ橋、朧大橋~」が主張と行動が矛盾している事を明らかとしている。
全て、「報道とメディアを考える会」によるもの。
これまでのマスコミのいい加減な報道を繰り返してきているのだろうが、そのマスコミの姿が、あからさまにされているのではなかろうか。