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イチローが、遂に3000本安打を達成してしまったらしい。日本人選手としては、張本に次ぐ記録。
張本は、3085安打で引退をしているが、イチローは今シーズン中にもその安打数も通過し、日本人選手としての新記録を達成する事も間違いないのではなかろうか。
イチロー3000安打:進化続け、さらりと「通過点」
http://mainichi.jp/enta/sports/baseball/major/news/20080730k0000e050060000c.html
午後7時5分。プレーボールがかかった直後、テキサスの太陽がまだ上空にある中で、イチローが決めた。レンジャーズの期待の若手、メンドーサの初球の速球を、何の苦もないように見えるスイングで左前に運んだ。
なかなか波に乗りきれない今季、3000安打にたどり着くまではいつになく苦労をしたが、王手をかけて臨んだ試合ではあっさりとやってのけた。そればかりではない。六回には3001安打目もマークし、今季ずっと言い続けていた「3000本は通過点でしかない」という言葉そのままに、さらりと通り過ぎた。
マリナーズの地元、シアトル以外の球場では、日米通算3000安打はさほど注目を浴びていない。アーリントンでも一回に三塁側のファンが立ち上がって拍手を贈ったのは、記録達成の瞬間ではなく、電光掲示板に「イチロー3000安打到達」と流れたのを見た後だった。イチローも一塁上で、ちょっとだけヘルメットを上げただけだった。
日本での安打数を含めた記録など意味がない、と大半の米国の野球ファンは思っているようだが、マリナーズのリグルマン監督は違う。「彼が(日本ではなく)ずっと米国でプレーしたとしても、同じ数だけ打っていたと思う」という。舞台がどこであれ、イチローのヒットを打つ技術レベルが高いことに変わりはないし、イチローはそれを証明できる、と監督は考えているらしい。
(毎日新聞2008/07/30)
イチローは、日本で1278安打(951試合)、メジャーで1722安打(1224試合)を打っている。
イチローの記録にとって、日本もメジャーも関係無いのではないだろうか。どちらでも、かなりのスピード記録ではないかと思えるのだが。
そして、5年後の2013年にはイチローが4000本安打を達成するのではないかと予測が、早くも出ている。
更には、13年或いは14年には、ピート・ローズの4256安打と並ぶ世界最多安打を打つ時が来る、だろうとも予測されるようになっているが、その可能性は十分にあるとかもしれないな。