思い、そして感じた事をそのまま
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大会2日目、オリンピック3連覇を期待される谷亮子が出場する、女子柔道48キロ級が行われた。
だが、今日の谷亮子は体調が整っていなかったのか、或いは3連覇という事が谷亮子に幾らかのプレッシャーを掛けていたのだろうか。
初戦から、谷は攻めに積極性が無かったように思えるし、技も冴えている感じがしなかった。
そして、準決勝では、両選手が攻め難かったせいもあったのかもしれないが、序盤から互いに消極的な展開となり、主審より、両選手に指導、反則とされる様になってしまう。
主審の目を意識してか、相手選手ドゥミトル(ルーマニア)は終盤には攻める姿勢を見せるようになっていたのではないかと思われる。
そして、突然に谷にだけ、改めて反則が取られてしまった。残り時間はあと僅か。やっと、谷は懸命に攻めようとするが、ドゥミトルには上手く逃げられてしまった。
だが、3位決定戦では、準決勝までとは異なり、あっという間に勝負に決着をつけたよ。
谷亮子の、見事な一本勝ちだった。日本人選手では、今大会初のメダリスト。
銅メダル獲得、おめでとう。
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