思い、そして感じた事をそのまま
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民主党は野党の頃には、「政治とカネ」を大きな問題として訴え、政権を責めていたし、国民に対しては無くさなくてはならないと強調していた筈だ。
だが、立場が変わり自分達が責められる側に立つと、考え方もコロッと変わるものだな。
野田佳彦首相は27日午前の衆院予算委員会で、小沢一郎民主党元代表の元秘書3人が有罪判決を受けたことをめぐり、野党が求める小沢氏の証人喚問に否定的な見解を示した。小沢氏の公判が10月6日に始まることを挙げ「司法への影響を考えると、よく検討しなければならない」と述べた。
一方、自民党は小沢氏喚問とともに、政治とカネ問題に関する衆院予算委集中審議を要求。谷垣禎一総裁は党役員会で「秘書3人が有罪になっても責任を取らなかった政治家を思い出すことができない。この問題を追及し、政権を追い詰めていきたい」と述べた。
(共同通信2011/09/27)
昨日、民主元代表・小沢の秘書3人が裁判で有罪判決を受けた。朝のテレビ番組では、その判決を疑問視するかのように報じている様だが、
-引用-
民主党の小沢一郎元代表の資金管理団体において、秘書が収支報告書に虚偽記載をしたかどうかの裁判で昨日(2011年9月26)、小沢の元秘書3人を有罪とする地裁判決が出た。
――という内容のVTRが明けると、司会の小倉智昭は腕組みしながらシブい表情でテレビ画面に現れた。「ニッポンの裁判では、供述調書が重要視されるじゃないですか」と腕組みを解いたオグラは切り出した。「今回は調書が採用されずに、まわりだけで有罪固めたってことで、ビックリしました」
「エッ、と驚いた方も多くいらっしゃったかもしれません」と、進行役の田中大貴アナがオグラのコメントを引き取る。
-引用-
小倉が言う重要視されければらないとする供述調書が問題視され、その供述を取った検察官が裁判に掛けられている事もあるんじゃないかと思うのだが。この時には、これらの番組は検察の供述調書をどの様に捉えていたのだろうか。
何だか関心を持たされてしまう。
供述調書が常に重要視されていたとなれば、裁判は常に検察よりに行われていたという事になるだろう。今回の裁判では、その検察の言い分をどの程度か知らないが、無視した裁判が行われた事になる。
まして裁判に出される物は、供述調書だけでは無く様々な物が提出され、左右と被告人の言葉を絡めて一つの決断が下されていた筈だ。
供述調書が重要視されなかったから無罪だろうと決め込んでいた事が非常に異常な意識だし、供述調書以外の物を無視するかの様に扱う事も可笑しすぎる。
何が理由か知らないが、懸命に小沢を庇おうとしていたのかもしれないがな。
そして、小沢の秘書達にこの様な判決が出れば、小沢自身が絡んでいなかったと判断する事など不可能だろう。3人の秘書は、小沢の指示に従い行動をしていたのだろうし、小沢を無視し小沢の財を扱っていたという事など有り得ないだろうから。
司法により「陸算会事件」に関する判断が示された。判決を下された3人、そして小沢に無罪だと主張しきれる自信があるのなら、3人は控訴だけを求めるのでは無く、そして小沢も政治家として立法である国会で、自分の無罪を主張する事をどうして考えようとはしない。
小沢達だけでは無い。「政治とカネ」を大きな問題として取上げ、それは削除しなければならないと常に訴えていた民主党は、積極的に「証人喚問」への行動を取らなければならない筈だ。
だが、あいつらにはその様な意識が無い。逆に、「証人喚問」から小沢達を守ろうとしている。喚問されれば、ヤバイとハッキリとした認識があるからなんじゃないのか。
野田は、「司法への影響を考えると、よく検討しなければならない」と語っている。何も関わる事をやっていないのであれば、どの様な質疑があろうと喚問では堂々と無罪を証明する様に語る事が出来るんじゃないのか。自ら立証も行い、何も関わっていなかったと言い切る事が。
だが、影響を考え検討しなければならないとする。小沢本人では無い、一人の民主党議員として「証人喚問」が実行されれば、小沢だけでは無い民主党にとって良い影響は有り得ないと、強く認識しているのだろう。
だが、影響を考え検討しなければならないとする。小沢本人では無い、一人の民主党議員として「証人喚問」が実行されれば、小沢だけでは無い民主党にとって良い影響は有り得ないと、強く認識しているのだろう。
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朝鮮民族は、やはり訳の分からない意識を持っている連中なんだな。どんな手を使ってもいい。どの様な事実があろうと無視し、自分達の言い分を全て正当化しようとする。
日本統治時代の元「従軍慰安婦」を支援する団体がソウルの在韓日本大使館前の路上に「記念碑」建立を計画、管轄のソウル市鍾(チョン)路(ノ)区が申請審査を終えて建立を許可していたことが19日、分かった。外交筋が明らかにした。法的許可を受け、碑は12月にも設置される可能性が高まった。また、審査過程で韓国の保健福祉相が設置を推奨する文書を区側に提出して団体を後押しするなど、審査が政治的な色合いが強いものだったことも判明した。
日本側は、大使館前に反日的な構造物が設置されることに強い懸念を表明していた。野田佳彦首相は21日に李明博大統領とニューヨークで就任後初の首脳会談に臨むが、「碑」の審査通過が明らかになったことで日韓の外交摩擦が激化する可能性が出てきた。
碑は慰安婦支援団体の「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」が今年7月に発表。慰安婦を象徴する高さ約120センチの少女の像の隣に空席の椅子が並ぶデザインで「平和の碑」と名付けている。挺対協は毎週水曜日に日本大使館前で開いている集会が1千回を迎える12月14日、除幕式を実施する意向だ。
鍾路区の審査は8月22日に終了。当初、韓国側に「場所が微妙で外交問題にもなりかねない」(同区)などと慎重論もあったが、韓国が不法占拠を続ける竹島(韓国名・独島)をめぐる反日世論の激化が審査に影響した可能性もある。
慰安婦問題をめぐっては今月、韓国政府が日本政府に賠償請求権の確認に関する協議を申し入れたが、日本側は個人の賠償請求権は消滅したと拒否している。
(産経新聞2011/09/20)
在韓日本大使館の前に「従軍慰安婦」の記念碑を建てるというのは、完全に日本に対する嫌がらせ。そして、「慰安婦」に関する問題を無理矢理に拗らせて賠償金を要求しようとしている。といようよりも、カネの取れる可能のあるとこからは、どんないちゃもん付けても絶対に奪い取ろう、その程度の事しか意識していないんじゃないのか。
「従軍慰安婦」という事は、決して旧日本軍のみが行っていた事では無い筈だ。朝鮮人も加わり、同じ民族を慰安婦と称して強制的に売春行為に送り出していたんだろう。それも旧日本軍だけが相手では無い。朝鮮戦争の時には米軍にも送っている。
同じ民族である韓国の者達が「従軍慰安婦」を商売として行っていた事を恥とは思っていないのかな。賠償金を求めるんだったら、日本では無い。「従軍慰安婦」を商売とし、賠償金を求めるんだったら、日本では無い。「従軍慰安婦」を商売とし、売春行為を強制していた当時の商売人に対して、求める事なんじゃないのか。
その対象には、同属である韓国の者達も加わっているだろう。本当に当時の慰安婦が、その者に関連する者が賠償を求めようと思うなら、当時の商売人を探し出し、その者達に対して要求するべき筈だ。
更に、太平洋戦争後にも韓国軍が慰安婦を扱っていた事実もあるようだし、韓国と在留米軍に慰安婦を行っていたらしい。これらの事は、韓国政府だけでは無く、韓国国民もしっかりとに認識している者が多くいるんじゃないのか。
にも拘らず、慰安婦問題は日本の責任とどこまでも強調する韓国。
2002年に日本で行われた「東アジアの平和と人権国際シンポジウム」で韓国・慶南大客員教授の金貴玉(キム・ギオク)が朝鮮戦争で韓国軍が慰安婦を行っていたと発表したらしいが、この事は韓国のメディアの一つ「日曜時事」が記事としており、多くの韓国の人々は韓国軍と慰安婦の関係も認識させられていた筈。
自分達が関わった事は全て消し去り、全てを日本人が関わった事として「慰安婦問題」の全ての責任を日本国へ押し付けようとしている。この連中は、そんな自分達を全く恥ずかしい民族だと意識する事が無いのか。
小汚い、惨めな連中としか言いようが無い。
野田の所信表明に関して、「読者サービス室」という所、色々な意見が送られている様だな。どういった組織なのかハッキリ理解できないが、一般の人々から思い付きの好き勝手な意見がそのまま送られる様になっているのだろうか。
第178臨時国会が13日に召集され、野田佳彦首相は衆参の本会議で初の所信表明演説を行いました。東日本大震災への対応と日本経済の再生を最優先課題に掲げました。
「テレビで見たが、野党側のやじがひどい。大震災の復興に対するやじなどは憤慨に堪えない」(13日)▽「お年寄りの議員が議場で堂々と居眠りしていました。本当に情けないですね」(同)▽「がっかりした。日本の課題は共通認識として誰もが持っており、要はその課題に対してどう対応していくのか、実行力が問われているのだ」(14日)▽「野田さんの所信表明は久しぶりに心のこもった演説と思っていたが、記事は相変わらず民主党に厳しいね」(同)▽「野田首相には失望した。今の時代、国民が何を求めているのか理解していない。震災復興も大事だが、まずは外交に奮闘していただきたい」(15日)▽「首相の所信表明には感銘したが、それに対し、どの野党からも党を挙げて震災復興と原発事故収束に全面的に協力する、とのコメントがなかった。失望した」(同)
ロシア海・空軍が北海道周辺で挑発を繰り返しているのに読者はいらだっています。
「宗谷海峡をロシア艦隊が通過するなど、日本をなめきっている。中国もしかりだ。根本は自民党政権時代に竹島問題で厳然とした対応をしなかったことにある」(13日)
産経新聞は「採択の危機」と題して沖縄県八重山地区の教科書採択をめぐる問題を重要視し、ずっと報じています。
「13日付の育鵬社不採択は無効との記事掲載に感謝したい。沖縄県教委の横暴は許せません」(13日)(9月12~17日の意見)
(産経新聞2011/09/21)
「野党側のやじが酷い」と強烈に避難している。「復興に対するやじは憤慨に堪えない」ともある。では、野田は復興に関して具体的にどの様な発言をしていたのだろうか。既に具体策を決め、その計画を表明している事に激しいやじを飛ばしていたというのであれば、理解できないでも無いが、野田の所信表明にはただ「復興をしなければならない」と語るだけで、その為に与野党が協力しなければならない、としているだけで政府が軸となりどの様な事を実行しようとしているのか、具体的な事は一切語っていなかった筈だ。
ただ語っているだけで、復興の進め方に関しては何も具体策を考えてはいなかった。語っているだけで、何も進めようという計画など何も無かったという事じゃなかったのか。その様な事に対し、復興を真剣に考える者達から怒りが高まることは当然の事なんじゃないのか。
「がっかりした。日本の課題は共通認識として誰もが持っており、様はその課題に対してどう対応していくのか、実行力が問われている」ともある。非常に疑問に思えてしまう。この認識は自公政権の頃よりなければならなかった筈だ。
では、自公政権で野党であった民主党は共通認識を持ち、対応して行こうという姿勢を見せていたのだろうか。そうでは無く、常に反論をし、解散総選挙ばかりを訴えていた。その為に、政権の足を引っ張る事ばかりを意識して活動していたんじゃなかったろうか。その為に、日本の政府は1年毎に政権が変わるという酷い状態にまで陥られてしまった。
現在の政権与党である民主党が、決して共通認識を持っているとは思えないが。ただ政権与党の座を守ろうと意識しているだけの、非常に詰まらない政党である事は間違いないんじゃないのか。
また、「首相の所信表明には感銘したが、それに対し、どの野党からも党を挙げて震災復興と原発事故収束に全面的に協力する、とのコメントがなかった。失望した」ともある。東日本大震災が発生してから、その復旧・復興を積極的に進めていたのは民主政権では無く、野党だった筈だ。
逆に菅政権は、非常に消極的な姿勢を貫いたんじゃなかったのか。その為に、復旧・復興の進行が非常に遅くなってしまっている事は間違い無いだろう。
菅政権の一閣僚だった野田の所信表明からは、復旧・復興は進めなければならないという主張はあったのかもしれない。では、どの様に進めるのか。具体策と計画が一切表明されていない。どころか、与野党で協議して決めて行きたい等と語っていたのではなかったろうか。
この様な表明から、真剣に復旧・復興を進める意思があると理解されなかった事は間違い無い。何もやる気が無い事を表明している者に、「全面的に協力する」と表明しなければならないのだろうか。
具体的な策を表明し、それに対し協力を求めているのであれば理解も出来る。そうでは無く、具体策を作る事に協力してくれ、これからも同じ様にやってくれと言われて何故協力するとしなければならないんだ。
逆だろう。早く何をするのかを明らかにしろ、その様に要求する事がまともな姿勢なのではないのか。
そして、「宗谷海峡をロシア艦隊が通過するなど、日本をなめきっている。中国もしかりだ。根本は自民党政権時代に竹島問題で厳然とした対応をしなかったことにある」ともある。現在の状況を自民党政権時代の対応にあるとしているが、中国・ロシアが日本を舐めきった行動を取る様になった原因は民主政権にある事は間違い無いだろう。
中国の尖閣諸島問題をあやふやに扱ってしまった。ロシアが北方領土でどの様な活動をしようと、厳然たる態度を示そうとはせず、ただ単純に批判コメントを出しただけ。民主政権の弱腰な姿勢から、日本は中国・ロシアから非常に舐められる様になってしまったんだろう。
中国やロシアに舐められる様になった根本は、間違いなく現在の民主党政権にある。
中国やロシアに舐められる様になった根本は、間違いなく現在の民主党政権にある。
当然自分の意見に反論を持つ者もいるかもしれないが、色々な者がいるものだな。
景気対策、円高対策に即急に対応しなければならない最高責任者である者が、中小企業を見物に出かけていたらしい。
野田首相は19日午前、急激な円高に苦しむ中小企業が集まる東京都大田区で、自動車部品の測定器具メーカーなどを視察。視察後、記者団に「こういう人たちをしっかりと支えていかないといけない」と述べ、編成中の3次補正予算案に産業空洞化対策を盛り込む意向を重ねて示した。
首相は記者団に、中小企業向けの低利融資の充実や海外展開の支援策拡充の必要性を指摘。「産業の空洞化を必死で食い止めないといけない」とも語った。19日午後には横浜市内にある日産自動車の工場を訪問。同社のカルロス・ゴーン社長と意見交換する。
(共同通信2011/09/19)
見物した後に、何やら記者団に語ったらしいが、もしかしたらそれだけが目的で、その機会を得る為だけに現場への見物を行っていたんだろうか。
こいつも、やはり菅と同じ類だと思えてならないが、下らないパフォーマンスなどやめてもらいたいものだ。そんな事に時間を使うのでは無く、首相としての本来の職務に真剣に向かっていなければならないだろう。
中小企業や国民が強く求めている、景気・円高対策、そして激しく遅れてしまっていると言うよりも、これまで見逃しにされてしまっている様な東日本大震災の復旧・復興への対策。
それらに関して、より集中していこうという意識を持たなければならないだろう。なのに、自分はこんな事を思っているんだと単純にアピールしたいと思ったのか、行かずとも状況はしっかり把握していなければならない立場の者が、わざわざその現場へ赴いてのんびりと見物をして、その感想を語ろうとする。
本当に、国民の為に国の為に何かをやろうという意識をしっかりと持っているのか。激しく疑問に思えてならない。
東日本大震災による原発事故の発生から、菅前政権は原発は危険な物と強調する様になり、「廃止」する事も語っていなかったか。その前政権の閣僚の一員に、現首相が存在していた。
反論する発言はしていなかった筈。菅の姿勢に従う、強調する意識を示していたんだろう。立場が変われば、その意識は一瞬にして変化してしまったのだろうか。
野田佳彦首相が22日にニューヨークの国連本部で開かれる「原発の安全性と核の安全保障に関するハイレベル会合」で行う演説案全容が18日、判明した。東京電力福島第1原発事故を受け「原発の安全性を最高水準に高める」と表明、同時に「安全でより信頼性の高い原子力エネルギーの確保は引き続き必要だ」と直ちに「脱原発依存」へ移行しない立場を明確にする。事故原因を徹底検証し、結果は国際社会への全面開示を約束する。
また、原発設備へのテロ攻撃は深刻な事態をもたらすと指摘、核物質や原子力施設の防護・保全を図る核セキュリティーに取り組む決意を表明。
(共同通信2011/09/19)
前政権では、エネルギー政策は白紙に戻し、原発依存度は減少していき、自然エネルギーを中心に再生するとしていなかったか。菅はハッキリとした発言を避けていたが、多くの国民は民主党政権は原発エネルギーの「廃止」を計画していると認識していたと思うのだが。
中部電力の浜岡原発をパフォーマンスだったのだろうが、突然に中止させた。そして、原発の再稼動も認められないと方向へと向かっていっていた筈だ。
なのに、同じ民主党政権なのに、担当する者が替われば、その方針は一気に変わり、「廃止」では無く、「原発依存」を主張する様になって来た。それを、我々国民に向けて語るのでは無く、国連の場で世界に向けて主張するつもりの様だ。
なのに、同じ民主党政権なのに、担当する者が替われば、その方針は一気に変わり、「廃止」では無く、「原発依存」を主張する様になって来た。それを、我々国民に向けて語るのでは無く、国連の場で世界に向けて主張するつもりの様だ。
原発に対する意識がこのようにいい加減な民主党政権。野田は「福島の再生なくして日本の再生は無い」といった事を発言していると思うのだが、その被災地の復旧・復興にもどれだけ真剣に挑もうとしているのか分かったものでは無い。
真剣に行わなければならないと意識していれば、臨時国会を僅か4日間で組んでしまうなんて信じられない。これは、野田が自ら主張していた与野党協議を自ら拒否していた事の証だろう。
4日目になり、それまで延長を拒否していた民主執行部が何を感じたのか、突然に今月末までの延長を認めた様だが。
菅に続き、国民を無視し自らの足元だけを見ている政権が続いている事は間違い無いだろうな。