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思い、そして感じた事をそのまま
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これまでの夏といえば、ただ窓を開けて扇風機を回していれば、どって事無く過ごせていたものだ。猛暑だといわれる昨年でも、同じ様な生活を行なっていた。

だが今年は違う。どんな夏なのか知らないが、とにかく暑い。外出している時も、部屋に戻ってからも暑くて堪らない。自分のとこにはエアコンなんて付けていないので、室温を調整するなんて出来ない。

だから、毎日を扇風機だけに頼り暑さを忍んでいたんだが、今年は部屋の中が蒸し暑くて、外出の時にべっしょりだが、部屋の中でも汗が止まらない。最初の頃は我慢も出来たが、連日続かれてしまうとさすがに参ってしまう。
昨夜には、もう限界を感じ始めて、何とかしなきゃと思い始める。

で、今朝になって思いつたのが「すだれ」。最初はネットで探そうと思ったが、結構高く更に送料が高くされているので、とても買う気に為れない。だったら、近くのホームセンターで探してみようと言ってみれば、とても安いのがある。すぐに買った。

外壁に貼り付けるフックを探すのには、一寸苦労させられたが。早速すだれを掛けてみたよ。

やはり直射日光が部屋に入り込まないせいなのか、何だか部屋の中が涼しくなってる様に感じる。

日本人にはいい知恵があって、昔からいい物残してたんだなって思わされる。それによって、何だか自分も救われるのかな何て気持ちになってきたから。
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尖閣諸島も、竹島も北方領土も日本の領土である筈。それを、政府も主張してきている筈だ。

この事に、枝野が面白い事を言っているな。

枝野氏、尖閣侵略に自衛隊出動も 「犠牲払っても排除」


 枝野幸男官房長官は10日の参院沖縄北方特別委員会で、沖縄県の尖閣諸島について「他国が侵略してきたら、あらゆる犠牲を払ってでも自衛権を行使し、これを排除する」と述べ、自衛隊出動も含めた厳しい対応を取る方針を示した。みんなの党の江口克彦氏への答弁。

 昨年9月の漁船衝突事件など、尖閣諸島をめぐる中国の一連の行動を念頭に置いた発言とみられる。自衛隊出動に言及したことに対し、中国側が反発する可能性もある。

 枝野氏は同時に「尖閣諸島は、わが国が有効に支配している。北方領土や竹島の問題とは違う」と強調した。
(共同通信2011/08/11)

尖閣諸島に他国からの侵略があれば、自衛隊も派遣し自衛権を行使すると発言するが、尖閣と竹島、北方領土の問題は違うんだと強調したらしい。

何が違うんだ。竹島も、北方領土も日本の領土だろう。尖閣に自衛権を行使すると言うなら、既に侵略されている竹島や北方領土にも自衛権を行使すると、言い切る事が当たり前なんじゃないのか。

それとも、既に侵略されている領土問題には目を向けたくないとでも思っているのか。竹島に自衛隊を派遣すると言えば、韓国が強烈に反発してくる事は間違い無い。それを嫌がっているのか。
北方領土も、ロシアからの強烈な反発を食らう事を嫌って、何もしようとせず韓国やロシアなどに好きな様にさせようと思っているのか。

枝野は言っている。「他国が侵略してきたら、あらゆる犠牲を払ってでも自衛権を行使し、これを排除する」と。竹島にも北方領土にも、すでに韓国やロシアが侵略してきている。
本当に自衛権を行使して日本領土を守らなければならないと思い発言したのなら、竹島や北方と問題が違うなどと発言する必要など無いだろう。

だが、枝野は「尖閣諸島は、わが国が有効に支配している。北方領土や竹島の問題とは違う」とも発言している。竹島や北方領土は、もう韓国やロシアに支配されていると認識しているのだろうか。

竹島問題や北方領土問題を、何とかしなければならないという意思が最初から無かったという事の証だな。すでに、韓国やロシアに支配されている他国の領土だと認識していたんだろう。



首相就任から何もせず、大震災の後も延命に必死だった菅が、遂に今月中にも退陣する事を自ら表明した様だ。
 
 
 
 菅直人首相は10日の衆院財務金融委員会で、公債発行特例法案と再生エネルギー特別措置法案の成立後に退陣する意向を明言した。両法案とも月内成立の見通し。首相は「成立したときは速やかに民主党代表選の準備に入り、新代表が決まれば当然首相として身を処す」と述べた。民主党執行部は今月28日を軸に代表選の日程を調整している。
 
 公債法案は財務金融委で10日午後、民主、自民、公明3党などの賛成多数により可決された。11日の衆院本会議で可決後、参院に送付。再生エネルギー法案も3党の修正協議を経て、週内か来週中に衆院通過の方向で、両法案は遅くとも26日までに成立する見込みだ。
(共同通信2011/08/10)
 
6月27日、首相会見で菅は3法案成立を「一つのメド」となるとして、この法案成立を退陣の条件として発言していた筈。だが、その後の菅は自認に関しては常に否定的で、辞めようという意思を全く示そうとはしなかった。
 
不可能となっていたらしい日米首脳会談もしつこく望んでいた様だし、遂最近には国際会議への出席も発言していた。
 
誰もが、こいつに辞める気などあるのか、勘ぐらされてしまっていた事は間違いないだろ。メディアでも、「続投」という言葉が利用されていたんだから。
 
だが、民主党政権となってから日本はどこまでもボロボロにされてしまったよ。更に、現在は国際経済の影響を受け、政権交代から何も回復していなかったろう日本経済にも大きな悪影響が及ぼそうとしているんじゃないのか。
 
J-castの記事、「菅首相8月中にも正式退陣表明? 辞めない可能性はゼロなのか」の末には「永田町では、米国の国債格下げに端を発した世界同時株安という「経済危機」への対処を理由に、首相交代による「政治空白」をつくらない、という名目での居座りを警戒する声もある。」とも書かれてある。
 
現在の経済危機の対処までも道具にして居座ろうとした時には、野党や菅内閣を批判する国民だけでは無く、民主党からも激しい批判が巻き起こる事になるんじゃないのか。
菅内閣に「世界同時株安」への対処など出来る訳が無い。そんな事、近くで見ていた民主党の者達が最も分かり切っている事だろう。
 
小沢が自ら内閣不信任案を出すとまで仄めかす様になっている。もしも提出されれば、今度は殆どの議員が賛成に票を入れるだろうな。そのまま小沢に解散に持っていかれるかもしれない。
 
そうなった時、民主党が大敗する事は明らかだろうし、菅も落選する可能性もある。
 
いつまでもしつこく居座る事を考えるよりも、そろそろ身を引いた方が、国や国民では無く自分の為だと思い、判断しての発言だったのかもしれない。
 
そして、菅に次ぐ首相は一体誰になるのだろうか。代表選に立候補するんじゃないかと言われているのには、野田や馬渕、更には鹿野なんかも噂が出始めている。
 
代表選は、今月28日に行われるように調整される様だが、さてどの様な者達が立候補し、どの様な訴えを行なうのだろうか。


 夏の甲子園の2日目、今日では第2試合の明徳義塾-北海と第3試合の帝京-花巻東で凄いというか素晴らしい試合が行なわれてたみたいだ。
 
第2試合は、地元の代表明徳の試合という事で強く意識していたんだが、もの凄い競り合いだったみたい。結局は、9回に満塁から投手の尾松のタイムリーでサヨナラとなったみたいだが。
 
そして第3試合の帝京-花巻東の試合。これまでの高校野球のイメージから、帝京が勝つんじゃないかと思い込んでた。だが、もの凄い競り合いになってたみたいだ。
 
初回に帝京が2点先制するが、その裏にすぐに花巻は追い付く。その後、帝京は1点、2点と加えて行き5-2とリードを広げていく、だが花巻東は4回に一気に同点にしてしまった。
 
追い付かれた帝京は5回にすぐに7‐5とリードすれば、花巻東は6回にあっという間に7‐7と追い付いてしまう。と、思ったら7回に帝京が8‐7と改めてリードしてしまう。
 
だが花巻東の選手達は最後まで諦めていない。9回に1アウトからヒットが出ると代走が出され、選手は盗塁を行い決めた。この時点で、1アウト2塁。多くの者が花巻東はまた追い付くのではないかと思ったんじゃないだろうか。
 
だが、バントの姿勢をしていたバッターの動きが2塁へ投球する捕手の守備妨害をしたと判断され、2アウト1塁へと変更されてしまった。そして、次のバッターは内野ゴロに打ち取られ、試合は終わる。
 
花巻東は被災地岩手県の代表校。大震災が起こってから十分な練習がされていなかったんじゃないかと思われる。故に、高校野球でも強豪とされている帝京との試合では、勝つ可能性は非常に小さいだろうと思っていたんだが、今日行なわれた試合は花巻東が勝っても可笑しくはなかった展開となっている。
 
甲子園で観戦していた人々、或いはテレビやラジオで甲子園を観戦したり聞いたりしていた人達も、花巻東の最後まで諦めようとしない姿勢な態勢に惹かれる様になっていたんじゃないのかな。

もしかしたら帝京を応援していた人々も。
 
この試合は、本当に凄く素晴らしい試合だったんじゃないだろうか。


 今日は朝から広島で平和記念式典あ行なわれた。それに参加していたらしい、菅が何やら面白い事を発言している。
 
 
 
 菅直人首相は6日午後、広島市内で記者会見し、平和記念式典で福島第1原発事故に触れたことに関し、「原爆(の)被害と性格を異にするが、放射能の放出による心配という共通の部分がある。これまで以上に核兵器のない社会、放射能によるいろいろな問題を引き起こさない社会を目指す重要性を改めて強く感じた」と述べ、エネルギー政策見直しの必要性を訴えた。
 首相は「脱原発依存」方針について、「政府の方針と私の(式典での)あいさつは、方針としては一致している内容だ」と述べ、政府として推進していく考えを改めて強調した。
 原子力規制に関わる行政組織を統合し、来年4月に「原子力安全庁」(仮称)を新設するとした細野豪志原発事故担当相の試案に関しては、「大きな前進だ。しっかり議論し、そう時間をかけないで方向性を定めていってもらいたい」と語り、速やかな議論の取りまとめに期待を示した。
(時事通信2011/08/06)
 
NHKが放送してたみたいだが、全てを見ていた訳では無いので分からないが、東日本大震災と原爆投下に関しどの様な事を発言していたのだろうか。
 
原爆投下は、当時の戦争で勝利をほぼ掴んでいたアメリカが、原爆のその威力を試す為に実験的に投下された事じゃなかったのだろうか。それにより、広島そして長崎に大きな被害者が生まれてしまった。
 
東日本大震災における原発事故を拡大させていった、大きな要因が政府の初動態勢の怠慢があったからなんじゃないのか。大震災が発生した時から、原発に関して早急に的確に対応していれば、原発の爆発事故を抑える可能性もあったのかもしれない。
 
米軍が行なった事は意図的に行なった事であり、大震災における原発事故は政府の怠慢な姿勢が絡んでいる事は間違いない。「原爆と原発」では無く「原爆と原発事故」に、単純に放射能放出の共通点があるとは思えないが。
 
何より「これまで以上に核兵器のない社会、放射能によるいろいろな問題を引き起こさない社会を目指す」とあるが、では何故自ら問題が有ると言っている日本の原発を輸出する事を中止しようとはしないんだ。
 
自ら問題が多いと指摘し、「脱原発依存」と訴えている日本の原発。これを世界に向けて輸出するという事は、世界に向けて「放射能による色々な問題を引き起こす可能性を高める」事になるんじゃないのか。
 
まして核兵器の減少に関しては欧米などが行なっている事であり、改めて日本から訴える必要も無いんじゃないかと思うんだがな。そんな事しても、保有国は無視し、自分達の決めた事をただ実行して行くだけだろうから。
 
平和記念式典への参加を利用して、ただ単純にこれまで言っていた事を改めて強調しようと企んでたんじゃないだろうな。だとしたら、原爆被害者も自分の為に利用しようとした事になる。とことん、ふざけた事は止めて貰いたい。


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