忍者ブログ
思い、そして感じた事をそのまま
[174] [175] [176] [177] [178] [179] [180] [181] [182] [183] [184]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



民主党の枝野は、人権を主張して小沢を庇おうとしているみたいだけど、これには納得しない人が多いだろうね。

枝野氏が小沢氏を擁護 「証人喚問、現段階は困る」「政治家にも人権はある」

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100110/stt1001101811007-n1.htm
 民主党の枝野幸男衆院議員は10日の民放番組で、小沢一郎幹事長の政治資金管理団体の土地取得をめぐる疑惑について「捜査途中の供述が起訴、公判の前に報道されるのはおかしい。検察官には守秘義務がありリークだとしたら国家公務員法違反だ」と検察当局を批判。「政治家も人権はある。刑事事件の推定無罪もある。自らを防御する権利は認められないといけない」と小沢氏を擁護した。

 また、枝野氏は「(違法かどうかの)法律的な話と、(国民に)説明を尽くした方がいい話を仕分ける環境ができないといけない。私が小沢さんの弁護士なら現段階で説明しろと言われても困る」と述べ、自民党が求めている小沢氏らの証人喚問に応じる必要はないとの認識を示した。

 枝野氏は弁護士出身で小沢氏と距離を置く議員の代表格とされてきたが、近く首相補佐官に就任することが内定している。
(産経新聞2010/01/10)

民主党が野党だった時には、自民党議員に何らかの問題が見つかれば、常に厳しく批判し、そして国会でも激しく追及してきてたんじゃなかったか。

特に、政治と金に問題は有っては為らない、その関係は明らかとしなければならないとして。
政治と金の関係を、これまで最も厳しく追求し、責めてきていたんじゃなかったのか。

野党の頃の気持ちが本当だったら、小沢が身内だろうがなかろうが関係無いだろう。

だが民主党は、「政治家にも人権がある」と言って、小沢を庇いだすではないか。確かに小沢にも人権はあるよ。と同時に、小沢は大きな権力を持った政治家じゃないか。

その権力を私用して、小沢はこれまでに何かをやってきている事は間違いは無いのだろう。
これまでに大きな権力を私用し、金を動かしてきているのだろう。

政治と金の関係などは明らかとしなければならなかった筈であり、政治家である小沢には説明責任が求められて当たり前となるんじゃないのか。

小沢と同じ人権を持つ我々国民は、小沢が権力と税を私用してどの様な事を行なってきていたのかを詳しく知りたいし、我々国民にはそれを知る権利が有るんじゃないか、と思うのだが。

 

PR


鳩山政権は、昨年11月に事業仕分けなんてやって、あらゆる部分の「無駄な部分を大きく削除した」と言っていたと思うんだけど、あれ本当だったのかな。

鳩山予算案、国会関連の予算が14%も伸びているのはなぜ?

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100108/plt1001081618007-n2.htm
 鳩山由紀夫内閣による政権交代後初の予算案審議が中心となる通常国会は、18日召集が濃厚だ。昨年末に閣議決定された2010年度予算案を改めて見てみると、国会関連は約1490億円と、削減される省庁が続出するなか約14%も伸びていた。なぜなのか。

 財務省主計局によると、国会関連は衆参両院や国会図書館、裁判官訴追委員会、弾劾裁判所の予算で、1人あたり年間2000万円の国会議員歳費や施設整備費などが含まれている。これが昨年比13.9%増の1490億円計上されているのだ。

 これに対し国土交通相は同13%減、子ども手当などで予算が膨らんだ厚労省でさえ9.5%増だったのに、数字だけ見れば異例といっていい。

 同局によると、増分の大部分は、議員会館の新築費用。衆院2棟、参院1棟の計3棟が10年に完成し引き渡されるため、合計で昨年比205億円増の232億円が計上されたという。引っ越しは夏の参院選後になる見通しだ。

 昨年の事業仕分けでは、国家公務員宿舎の建設費が凍結された経緯があるだけに、官僚からは「役人は公開処刑しておきながら、自分たちの予算は守るどころか増やすのか」(国交省関係者)との声もある。

 さらに、新会館の「豪華」批判も再燃しそうだ。総事業費1684億円で、高さは国会議事堂に迫る約60メートル(12階)で、現在の会館(7階)の倍だ。1人当たりのスペースも40平方メートルから100平方メートルに拡大する。スポーツクラブ並みの施設もできる予定だ。

 民主党はマニフェストに議員定数の削減を掲げたが、現定数(衆院480、参院242)どおりの部屋数となる。

 これは1999年に全会一致で新築が決まった経緯があるためだが、定数削減との整合性を問われる局面もありそうだ。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「自公政権時代から決まっていたこととはいえ、『豪華すぎる』という国民の批判があるなら、議員らは説明責任を果たす必要がある」と話している。
(ZAKZAK2010/01/08)

古い議員会館は、狭いとか老朽化が進んでいるとかいって、2007年から新議員会館の建設が始まってたらしい。
で、今年完成する予定となっていたのかもしれない。だけど、国会議員の方々は、別に絶対に新議員会館に入らなくちゃいけないって訳じゃ無いでしょう。

何よりも、民主党のマニフェストには国会議員の定数を削減するとあったありませんか。衆議院は比例議数180中、80議席を削減するとしてあるし、参議院は2013年をめどに選挙制度の抜本的改革を行なう。
その際に、衆議院に準じて定数を削減する、と記してあるじゃないですか。

行政刷新会議での事業仕分けでは、無駄な事業を削除するとしていたが、チェックしていたのは省庁に関連すものばかり。
その中には、地方行政も入っていて、我々国民の生活も関わっていたのではないのだろうか。

だけどさ、11日から27日までの間にやってた削除では、自分達の議員の無駄は全く削ってなかったんじゃないのかな。

本当に税に無駄を無くそうと思っているんだったら、自分達の無駄もしっかりと見なきゃならなかった筈なのに、そんな事せずに他の分野だけに集中して行なっていた。

この仕分けを受けた影響が大きい事により、止めてほしいと強く訴えていた人や団体が多くいた事を思い出したりもするが。
だが、本当に行なおうと考えているんだったら、他の団体だけでは無く自分達の無駄もしっかりと削除しなきゃならない責任なんて物があった筈だ。

なのに、そんな事など全く無視して、自分達には目を向けるような事などせずに、無駄の削除なんて事を行なってた訳だ。

鳩山達に、税金のムダ使いを無くそうなんて気持ちなんか、本当は無いんだろうな。

 



鳩山総理、そして民主党小沢幹事長の偽装献金問題は、我々ほとんどの国民が強く関心を持っていることであり、明らかとなる事を強く願っている事である。

野党も同じ思いを持っているのだろう。通常国会に、参考人招致を求める事を明らかとしたらしいではないか。

小沢幹事長ら、参考人招致要求へ…自民

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100107-OYT1T00660.htm
 自民党の川崎二郎国会対策委員長は7日午前、国会内で記者会見し、小沢民主党幹事長の資金管理団体の土地購入に関し、小沢氏や元秘書の石川知裕衆院議員、公設秘書の大久保隆規被告ら計5人について、衆院予算委員会で参考人招致を求める考えを明らかにした。

 また藤井前財務相が自由党幹事長当時の2003年に同党を解散する際、政党交付金を所属議員の政治団体などに寄付した問題についても、「藤井氏も(参考人招致要求の対象に)加わるかもしれない」と述べた。
(読売新聞2010/01/07)

陸山会土地購入の関して既に聴取を受け、色々と語っているのではないかと思われる石川議員や大久保被告などは招致を承諾する事は間違いないだろう。

質疑を求める委員達は、参考人達が陸山会に居た時に、小沢の部下としてどの様な活動を行っていたのか、厳しく追及してくれるのだろうな。

小沢は、東京地検特捜部の事情聴取には応じるとしている。この聴取でどの様な発言を行うかは知った事では無い。
だが、野党は特捜部と同じ問題に関して、参考人招致を求めようとしているのだ。これを拒否する事は出来ないだろう。

特捜部の聴取に応じるのであれば、参考人招致にも応じる事は出来るだろ。そして「国会」という場で、我々国民に対し何も隠す事無く、事実を語らなければならなくなるのではないのか。

という様に、我々ほとんどの国民や野党などは、小沢などの偽装献金問題の真相を明らかとしてもらいたいと非常に強く思っているのだが、逆に与党などはこの事に消極的なのだろうか。

小沢氏めぐる疑惑「国会審議に影響ない」 民主・山岡氏

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100107/stt1001071315005-n1.htm
 民主党の山岡賢次国対委員長は7日午前、小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」が購入した土地をめぐる疑惑で、小沢氏が東京地検特捜部から任意の事情聴取を要請されたことについて「特段コメントすることはない。国会の審議に影響するとは思っていない」との見方を示した。国会内で記者団に語った。

 一方、通常国会で野党側が攻勢を強める構えをみせていることに対し「政党間の駆け引きや政治家同士の損得という国会にしないでほしい。政治全体のレベル低下、国民の不信を招くことになる。国会をワイドショー化したくない」と牽制(けんせい)した。
(産経新聞2010/01/07)

山岡は、これから通常国会での野党・自民党の小沢などの偽装献金問題への攻勢に対して、我々国民も絡めながら、詰らない屁理屈を語っているのではないのだろうか。

これまで明らかとされて来なかった偽装献金問題を明らかとしていってもらいたい。と、殆どの国民は意識している筈であり、にも拘らず山岡はあの様な発言をする。

やはり与党・民主党、そして政府・鳩山内閣は我々国民の意識を無視しているとしか思えないな。

 



藤井財務相が昨年末に検査入院していたらしいが、突然に辞意表明を行なった。

第2次補正予算案、10年度予算案に直接関わってきた閣僚が、18日から始まる通常国会を前にして突然に辞職してしまう事は、鳩山内閣にとって大打撃である事は間違いない。

藤井財務相の後任に菅副総理 国家戦略相は仙谷氏が兼務

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100106/plc1001062003011-n1.htm
 鳩山由紀夫首相は6日、辞意を表明していた藤井裕久財務相(77)の後任に菅直人副総理(63)を起用すると発表した。首相は菅氏、仙谷由人行政刷新担当相と会談した上で決断した。菅氏が担当していた国家戦略担当相は、仙谷氏が兼務する。

 首相は菅氏起用の理由について同日、記者団に「予算を決める際に側面で支えたのが菅氏だった。藤井氏もそう言っていた。適任だ」と説明した。また、人事決定にあたっては民主党の小沢一郎幹事長に電話で報告したことを明らかにした。小沢氏は「これは首相が決めることだから結構です」と答えたという。

 藤井氏の辞意表明以降、政府・民主党では後任人事として「22年度予算編成を分かった方がやるのが望ましい」(平野博文官房長官)と、閣僚らの横滑りを検討してきた。また、鳩山首相は18日召集予定の通常国会での予算案審議を最優先事項と考えており、国会答弁が得意な人材として、弁が立つ菅氏や峰崎直樹財務副大臣の昇格が検討された。

 一方、財務省内には、予算編成で各省との調整を担った野田佳彦財務副大臣の昇格論があった。さらに、仙谷氏や榊原英資元財務官の名前も取りざたされた。しかし野田、仙谷両氏の財務相就任には「この2人は反小沢色が強い」(幹部)として、小沢氏サイドには、両氏の財務相就任を敬遠する声が広がっていた。

 また仙谷氏はこの日、都内での講演で「私が後任になることは99・99%ない」と語っていた。

 さらに、鳩山首相周辺は6日、「小沢氏との関係が重要だ」と述べ、野田、仙谷両氏の起用に否定的な見解を示していた。
(産経新聞2010/01/06)

藤井財務相が突然に辞職するという事が明らかとなった。

鳩山達としては藤井財務相の続投を強く慰留していた様だが、辞意の決意は固く続投は不可能と判断した時に、すぐに閣僚より後任候補に数名が上がっていたのだろうか。

藤井財務相が辞意を表明したと同じ様に、鳩山達も突然に辞任を正式了承するとし、後任に菅副総理を起用する事を発表した。

しかし通常国会では、衆参により政府四演説を行なうが、財政演説は財務相が行なう事が当たり前。
通常国会での財政演説は、今年度予算などへの取り組みの姿勢を示しているのではないのか。

深くしっかりと予算編成に関わっていなかった者が、突然に財務大臣に選ばれて、財政演説に立ってくれ、通常国会での予算案審議に応じてくれとして、果たして候補より誰が後任と選択されるのか知らないが、野党からの質疑にしっかりと応じる事が出来るのだろうか。

鳩山は昨年の9月に藤井を財務大臣として選択する時には、当然の事ながら藤井の年齢と健康状況、そして財務業務が釣り合い臨時は勿論、通常国会も確実に勤めてくれるという確信を持って入閣させていたのでなかったのか。

にも拘らず、通常国会を前にして閣僚の要と言ってもいいだろう財務大臣が突然に辞任する事となってしまった。

これって、鳩山の大きな人選ミスにもなるんじゃないのかな。

内閣が発足してから、これといった行動を全く起こしていないし、個人的な問題に関しても完全な説明責任を果たしてはいない。そして、今回の選任ミスまでも発生してしまった。

鳩山はこの責任は取らなくてはならないだろう。さて、いつ内閣総辞職を行い、解散衆議院或いは衆参総議員選挙を行ってくれるのだろうか。

さっさと決めてもらいたいと思えたならないのだが。

 



世界のどの国も、罪を犯した者に必ず何らかの罰を与えているんだろうな。

だが、その罰の重さは犯した罪によって決められる筈であり、ただ罪を犯せば極刑とはならない筈だが、そうでもない国があったのかもしれない。

中国、英国人の死刑執行=ブラウン首相が非難声明

http://www.jiji.com/jc/c?g=int
 中国国営新華社通信は29日、麻薬密輸罪で死刑判決が確定していた英国人アクマル・シャイフ死刑囚(53)に対し同日、新疆ウイグル自治区ウルムチで注射による死刑が執行されたと伝えた。ブラウン英首相は「われわれの釈放を求める要求が認められなかった」と刑執行を非難する声明を発表した。
 AFP通信などによれば、中国で欧州の市民に死刑が執行されたのは、新中国成立直後に毛沢東主席の暗殺を企てたとして1951年、イタリア人と日本人に死刑が執行されて以来となる。
 シャイフ死刑囚は2007年9月、タジキスタンの首都ドゥシャンベから航空機でウルムチ空港に到着した際、携帯していたスーツケースにヘロイン4キロを所持していたとして昨年、一審で死刑判決を受け、今年10月に刑が確定。最高人民法院(最高裁)が29日までに刑執行を承認していた。
 北京の英国大使館と人権団体は同死刑囚に精神疾患があるとして、精神鑑定を申請。ブラウン首相も死刑を執行しないよう中国に要請した。しかし、同法院は同死刑囚の精神状態に疑いを抱かせる理由はないとして、申請を却下した。
 中国の刑法はヘロイン50グラム以上を密輸、販売、製造するなどしたときには死刑に処することができると定めている。同法院は「国際的にも重大な麻薬犯罪の防止に死刑適用は有益だ」と指摘し、外国人を例外扱いしないことを強調した。
 中国政府は死刑執行を抑制していることをアピールしているが、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルの発表によると、08年に中国で死刑が執行された人は少なくとも1718人で、世界最多となっている。
(時事通信2009/12/29)

密輸は法令及び条例により禁じられている物を密かに輸出入する事であり、主に個人ではなく組織が行なっている犯罪ではないのか。

中国は、英国人アクマル・シャイフを麻薬犯罪の罪で死刑囚と確定していたらしいが、この犯罪には中国で行われていたのであり、中国人或いは中国の組織も関わっていた事は間違いだろう。

空港で所持している事が見つかった「ヘロイン4キロ」を求める者達が中国の中にいた事からこそ、あの英国人は密輸をしたのだろうから。

まして、密輸されてきた「ヘロイン4キロ」を中国内で製造・販売しようとしていたのは、中国人であった事は間違いないでしょう。

なのに、なぜ彼だけに罪を被せるかの様に、極刑の判決を下していたのだろうか。中国の警察の方々は、どうして英国人と繋がっているだろう中国内の組織などの炙り出し等を行なわなかったのでしょうか。

何より、僅か50グラムの麻薬の密輸で死刑に処する法を定めている国があるなんて、信じられないよ。

 



カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
フリーエリア
最新TB
プロフィール
HN:
とくのすけ
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]