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本来なら、まだ調整中の期間。故に、イチローは調整不十分な状態で、チームに参加していたのかもしれない。
日本代表の他のバッターにも同じ様な状態の選手が多くいたかと思うけれど、1次ラウンド、2次ラウンドと打撃は不調だった。
だがイチロー自身、リーダー格という自覚を持っていたろうから、打撃の不調もあって相当のプレッシャーが掛かっていたんじゃないだろうか。
最後の試合では、試合を決める見事な一撃を打ってくれていたけれど。
だけど、WBCでのプレッシャーがイチローに体調なんかにかなり影響しているようで、30日にめまいを訴え、診断を受ければ出血性の胃潰瘍と分かり、3日に故障者リスト入りしたと発表された。
イチローがメジャー入りして、初めての事らしい。しかも、メジャー入りして過去に休んだ試合は、16試合だけだったらしい。
今シーズンは、張本勲の日本記録3085本を超える、イチローにとっては記憶に残るシーズンではないのかな。
しっかりと体調を整えて、今シーズンも挑んでいってもらいたいと思う。
4月2日になって知ったのだが、30日から長崎県対馬市から定額給付金の支給を始めたらしいが、給付金を振り込んだ市税滞納者50人以上の口座を差し押さえているらしい。
ただ、対馬市は「あくまで預金の差し押さえであり、給付金そのものではない」としているらしいが。
税滞納者の定額給付金、対馬市が50人分差し押さえ
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20090401-OYS1T00728.htm
長崎県対馬市が、定額給付金を振り込んだ税滞納者約50人分の預金口座を差し押さえていたことが分かった。市は「これまでも滞納者の預金は差し押さえてきた。今回は給付金の支給日とたまたま重なった。滞納があれば、今後も同様に徴収する」としている。
市によると、給付金の支給対象は約1万5700世帯。支給初日の3月30日、2167世帯分を指定の金融機関に振り込んだ。市税務課によると、2月末時点の市税、国民健康保険税の滞納総額は約19億円。一方、これまでの市税滞納分の徴収率は8・6%にとどまっている。
同市は例年、3~5月を徴収強化月間にしている。30日には担当職員が金融機関に出向いて、約50人分の預金口座を差し押さえ、滞納者には郵送で差し押さえた旨を通知したという。
差し押さえられた市民からは、「給付金の狙い撃ちか」「楽しみにしていたのに、詐欺だ」などの苦情が数件寄せられたという。
総務省定額給付金室は「想定していたケースだが、実際に聞いたのは初めて。給付金は家計への緊急支援が目的で、差し押さえは趣旨に反する。違法ではないが、本来の趣旨を発揮するような形で給付してもらいたい」としている。
(読売新聞九州発2009/04/01)
この対馬市の行動に関しては、賛同する者が多いようだ。その理由として、定額給付金は税金であり、納金していない者に与える必要は無い。
また、定額給付金も「納税者に限る」って但し書きをつければよかった。そして、納税者こそ公共サービスを受ける資格を有する筈などと語っている。
滞納者は定額給付金を支給される資格がないと主張している人達の意見を読んでみれば、結納していない人々は国民の資格が無い、と主張しているように聞こえてならないのだが。
ただ滞納者にその資格は無い。また、滞納者は、税を納税できる状態で有りながらそれをやろうとはしていないとする意見も多く出ている。
要するに、対馬市の行動に賛同する者は、市民村税を納税しないだけ、或いはそれをしようとしないだけでも国民としての資格、日本人としての資格などは一切無い、と言い切っているのだろうな。
そして、仕事中のトラブルなどにより働く事が出来なくなり、生活保護などを受けている人などが、実際に多くいる筈だ。こういった人々は、納税は許されているのではなかろうか。
となれば、働きたくとも自ら働く事も出来ず、収入を得る事も出来ず、国より保護してもらう事により何とか生活している人々なども、国民としての資格などが無くないと思っているんだろうな。
賛同している者達は、定額給付金が支給されるのは「納税者に限る」、或いは納税者こそ公共サービスを受ける資格を有すると言っているのだから。
現在の小沢一郎は、全国の有権者から西松建設違法献金事件の事で民主党代表を辞任する事を求められている筈であり、当然本人もこの事はしっかりと把握している筈だ。
31日に、小沢一郎は会見を行い代表辞任に関する考えを表明したらしい。だが、国民の意思など全く無視して、今年中に行われる事が明らかである衆議院選挙で政権交代が難しいと判断できた時に、考えるそうな。
小沢氏、政権交代困難なら辞任 情勢見て「最終判断」
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009033101000501.html
民主党の小沢一郎代表は31日午後、党本部で記者会見し、自らの進退に関して「衆院選で勝利できるかどうかを最終的な判断基準にしたい」と述べ、次期衆院選で政権交代が困難な情勢ならば、辞任もあり得るとの考えを明らかにした。
小沢氏は「国民の理解を得て政権交代を実現していく思いは変わらない」と強調。全国の小選挙区ごとの党勢を調べる党独自の世論調査を、4月中に行う考えを明らかにした。この調査結果が進退判断の材料の一つになるとみられる。
判断時期については「衆院選がいつだか分からないうちに、どうこう言われても返答のしようがない」と述べる一方、「5月解散・総選挙という意見もあるし、7月のサミット(主要国首脳会議)後という話もある。どちらでも、即対応できる態勢をとっている」と指摘した。
推薦候補が敗北した千葉県知事選に関して小沢氏は、公設秘書が起訴された西松建設巨額献金事件の影響を「事実だ」と認めた。ただ、千葉県議選木更津補選で民主党推薦候補が当選したことなどを挙げ「みんなで一生懸命訴えていけば、有権者も理解してくれる」と述べ、影響は限定的との認識を示した。
(共同通信2009/03/31)
だが新聞各紙の世論調査によれば小沢一郎の辞任を求める割合は60%を超えている。特に読売だと68%となっていた筈。民主党を支持する人々も含め、全国の多くの人々は西松建設違法献金事件に強い疑念を持ち、代表を辞任する事を強く望んでいる。
なのに、その様な有権者の意思など全く無視し、しつこくその座に居座ろうとしている。「空気が読めない奴だ」、と書いているブロガーもいるが、全くその通りだろうな。現在の状況で、小沢が代表に居座り続けては、5月に行われる可能性も出てきているらしい衆議院選挙で民主党が不利になる事は、間違いないだろうと思えてならない。
当然、次の選挙で民主党がどの様な結果になろうと、知った事では無いのだけど。
と同時に、小沢の行っている行為というのは、正に有権者の意思を無視している事であり、且つ愚弄しているのではないのか。
逮捕された公設第1秘書は大久保容疑者は、大久保と西松建設との関係では無く、陸山会と西松建設との関係を認めているのではないのか。となれば、小沢も西松建設との関わりがあった筈。
自民党議員達には、ちょっとした事でも執拗に責任追及をしてきていた筈なのに、自分に関しては、逆に執拗に責任逃れをしようとする。
本当に、小沢一郎という奴は、どこまでもいい加減な政治家だったんだな、と実感させられたよ。
子供を持った時には、誰もがもの凄く強い愛情を持つのではないかと思うのだが、何が原因となるのか分からないがその愛情は薄れていき、虐待へと向かっていく親もいる。
4歳児殺害容疑で稚内の男女逮捕 水風呂に沈め虐待か
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009033001000010.html
長男(4)を水風呂に押さえ付け何度も沈めるなどして殺害したとして、北海道警稚内署は30日、殺人容疑で、母親の稚内市朝日、清掃員本望哉恵容疑者(25)と、同居の対馬博臣容疑者(38)を逮捕した。
稚内署によると、2人は「食事をこぼすなど食べるのが遅く、注意したけど聞かないのでやった」と供述している。
2人の逮捕容疑は、28日午後7時半ごろ、自宅の浴室で、長男を裸にして水のシャワーを全身にかけたり、浴槽内に体を押さえ付けて沈めるなどして、29日早朝、搬送先の病院で死亡させた疑い。
稚内署は遺体を司法解剖して詳しい死因などを調べる。2人は昨年11月ごろから対馬容疑者宅で同居。長男以外に、本望容疑者の長女(6)と2歳の双子の次女と3女も同居していた。
稚内署は子供たちへの継続的な虐待がなかったか捜査を進める。
(共同通信2009/03/30)
4歳にもなれば、自分が親から一体何をされているのか認識できる判断能力が、身に付いているんじゃないだろうか。
母親である本望容疑者は4人の子供を連れて、昨年の11月から男の所へ同居していたらしい。そして、いつからかは分からないが、対馬容疑者が「しつけ」とか何とか言いながら、虐待を繰り返すようになっていたらしい。
男は子供達をどの様に意識していたんだろうか。かなり暴力も振るっていたのではないかと思われる。
突然に一緒に暮らす事となった男に暴力も振るわれるようになれば、子供にとって部屋の中で唯一頼れる者は母親だけだった筈。その母親も、男と同居する様になって、子供達をどの様に意識する様になっていたのだろうか。
病院に送られた長男の身体には、あざもあり、また子供4人の通う保育園から今年1月と今月7日に旭川児童相談所稚内分室に「顔にあざがある」と2度も通報がされていたらしい。稚内分室の調査では、虐待とは判断できなかったらしいが。
本望容疑者の意識は子供よりも男の側に向いてしまい、母親としての意識は薄れていっていたのかもしれない。
幼い子供にとっては母親は最も信頼しようとする肉親ではないか。男から暴力されだした時には、母親が「守ってくれる」或いは「守ってほしい」と思っていたのかもしれない。だが、その様な事などしてくれず、男と同じ様な事をしていると認識した時にはどの様な気持ちになったのだろう。
被害を受けた長男の子だけでは無い。他の3人の子も虐待を受けているかもしれないらしい。
そして、母の虐待により、自分の兄弟が殺されていく場面も見せられてしまっていたのかもしれない。
この母親はどの様は意識を持っていたのか知らないが、残された子供達にとっては最悪の虐待だったかもしれないな。
4月4日~8日に北朝鮮が「人工衛星」などというふざけた名目で発射すると思われる弾道ミサイルに備え、27日に政府は自衛隊法82条の2に基づく、初の破壊措置命令をする事を決定し、浜田防衛相は自衛隊に直ちに破壊措置命令を出した。
北朝鮮が称する「人工衛星」は3段式となっているらしく、1段目ブースターロケットは日本海、2段目ブースターロケットは日本上空を乗り越え太平洋に落下するだろうと予想されている。だが、2段目ロケットに何らかの異常が発生した場合には、日本を乗り越えず、落下してくる可能性もあるらしいのだ。
日本に落下する可能性は、小さいだろうとも言われている。小さいかもしれないが、落下してくる可能性は間違いなくある。もしも落下した時には、どれだけ大きな被害が出るのだろうか。
その様な事を防ぐ為には、日本上空を通過する事も削除する事が万全である事が明らかである事は間違いない。故に、政府はミサイル防衛(MD)により、日本領空に入ってからでは無く、発射された時点から撃破する事を決断したのだろうか。
だが、野党などは政府の行う事は「北朝鮮を刺激する事になる」として消極的らしいのだが、特に左派政党などはこの政府の判断を認めようとしないのか、何やら反対し、外交によって北朝鮮の動きを封じ込めなければならない、などと言い切っている。
社民党の福島党首は、26日の参議院予算委員会で、「迎撃ミサイルが目標に当たったら残骸(ざんがい)が落ちる。当たらなくともミサイルは向こう(国外)へ行ってしまう。国内外の市民に被害はないといえるのか」とし、更に中曽根外相の「わが国民の生命財産に被害が及ぶ恐れがあるならば迎撃は当然だ」と反論すれば、「当たらない場合は国益を侵害し、当たった場合でも単なる人工衛星だったらどうなるのか」と批判を繰り返していたと言う。
また、共産党志位委員長も26日の記者会見で、しんぶん赤旗によれば「なにより重要なのは、北東アジア地域の緊張を悪化させるいかなる行為も慎むことであり、北朝鮮にたいしてはロケット発射を自制することを強く迫るあらゆる外交的努力を尽くすことだ」とし、
更に「そのときにそのような外交的努力をまったくやらないまま、軍事で身構えるという日本政府の対応は、問題の外交的解決を台無しにするものだ」、と批判しているらしいのだ。
「ふざけるな!」としか言いようが無い。日本は北朝鮮とは直接の国交などは無い。たまに、中国で行っている事もあるようだが、年にほんの数回有るか無いかの事ではないのか。しかも、日本と北朝鮮との間には、拉致問題など色々な関係がある。
日本、或いは韓国や米国などとの国交なんかで、北朝鮮が「人工衛星」の発射を中止するなどとは、とてもじゃないが思えない。
まして、北東アジア地域の緊張を悪化させているのは、ミサイルを発射しようとしている北朝鮮ではないのか。その北朝鮮に対して、日本、韓国そして米国だけでは無い、関係の深いだろう中国や同じく国交のあるだろうロシアもミサイル発射中止の自制を求めている筈だ。
だが、北朝鮮は、周囲の国々からの意見など完全に無視。全く受け入れようなどとはしていないではないか。
福島、志位の両氏は政府がミサイル防衛する事を反対している様だが、それは我々国民の
安全を無視している事は明らかであり、我々国民の安全よりも、北朝鮮或いは中国などの関係をより重視すべきと意識しているのだろうか、とも思えてしまうよ。
北朝鮮の行動に対して、政府が行おうとしている行動は、我々国民の安全を重視していれば迷う事無く決断するのは、これは当然の事だろう。