思い、そして感じた事をそのまま
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先月ISILの日本人人質事件から、政府は日本国民がシリアへの渡航を強制的に禁止しようとしている様で、外務省がシリアへ渡航しようするフリーカメラマンの旅券の返納を命じた。
フリーカメラマンの杉本祐一氏は共同通信の取材に応じ、旅券返納命令は我々国民の権利を奪うものだとし、この指示は安倍政権が国民に牙を向けてきたことを示すことであり、言語道断だと言い放った様だ。そして、「返納に従ったのは、知人らへの迷惑を考えた「苦渋の決断」だったと」とも説明しているらしい。
杉本氏のシリア渡航の計画は、「2月27日に日本を出発してトルコに入り、元兵士と合流してシリアへ向かうつもりだった。この元兵士は殺害された 後藤健二 (ごとう・けんじ) さんのガイドをしたこともあるという。クルド人難民キャンプの様子や支援する非政府組織(NGO)などを取材する目的だった」(共同通信2016/02/09)らしく、ISILの影響の及ぶ地域には安全となるまでは立ち入るつもりは無かったらしい。
だが、現在ではどこまで影響が及んでいるのか、更には影響が及んでいるところが果たしてたやすく安全となる事があるのか。逆に、より危険となるかもしれないし、その範囲は拡大されるかもしれない。
そういった地域へ個人で独自に渡航しようとするのだから、命の保証は国にはない。自ら守らなければならないと認識していたんだろうね。
人質事件で拘束されていた湯川氏、後藤氏も同じ認識を持っていたんじゃなかったかと思うんだが。でなければ、自らあの様な危険な場所に行こうとは思わないでしょう。もしも、何らかの組織から命じられていたなら、その組織に保証責任はあったかもしれないが、2氏は守ってもらわなければならないと意識していなかった事は間違い無いでしょう。
フリージャーナリストの一部からだとは思うが、今回の日本人人質事件の安倍政権の対応を非難しているらしい。個人には自由という権利もあるが、責任もある。自由ばかりを主張するのはかってすぎるんじゃないのかな。
杉本氏も本当にシリアでの取材をしたかったのであれば、ISILが活発に活動しているシリアへ直接渡航するんじゃなく、まずは周辺国へ渡航し、そこから侵入すればよかったんじゃなかったのかな。
国民の安全を重視すれば、ISILによる残虐な人質事件が発生したばかりのシリアに国民の渡航を簡単に認める事はできないだろう。
同じ事が絶対に起こらないとは限らないのだから。
菅官房長官が「海外渡航する日本人の安全確保は政府の重要な役割だ。ぎりぎりの慎重な検討を行い、判断した。旅券を返納させることはある意味で国の責任だ」として、外務省の杉本氏への行為を正当性を主張したようだが。
マスコミ全体に言える事だが、報道の自由だけでは無く、報道の責任もしっかりと認識して活動してもらわなければならない。
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先月1月20日、ISIL(イスラム国)が突然にネットの動画で2人の日本人を拘束している風景を公開し、日本政府に2億ドルを要求した。
ISILは完全なテロ組織であり、日本にこんな組織に外交のパイプなどある訳などない。拘束された2人の邦人を救出するには、ISILの活動範囲となっているシリア、更にイラクの周辺国などを通じて、交渉を行っていくしかなかった。
24日に拘束されていた一人、湯川氏が殺害されるが、もう一人の拘束されていた後藤氏が、湯川氏の画像を持ち、身代金では無くヨルダンに拘束されているサジダ・リシャウィ死刑囚の釈放を要求するようになる。
となれば、日本が後藤氏を救出するにはヨルダンに嘆願するしかない。日本政府が、ヨルダン王国が拘束している者を釈放できる訳など無いのだから。
結局、後藤氏も殺害される事になったのだが。
また湯川氏や後藤氏の拘束は決してISILが行ったとは限らないだろう。他の組織が捕え、ISILに人質として売り渡すと言った情報が流れている筈であり、湯川氏、後藤氏も別の組織に捕えられISILに売り渡されていたのかもしれない。
ISILの日本人拘束と殺害に関しては、通常国会予算委員会でも質疑がされている。今日には、民主党の細野豪志が質議を行っているが、一番にISILによる日本人拘束に対する日本政府の対応に関し行っている。
細野が強調し、しつこく質疑を繰り返していたのが、安倍首相の中東訪問でエジプトのカイロでのスピーチだろうか。
まず、後藤氏が拘束されていたのは昨年であり、後藤氏の家族に身代金の要求などのメールが送られていた事などは昨年の11月には知っていた筈だと。政府は12月の段階で把握していたらしいが。
このメールの内容は外務相より官邸へ伝えられていたんだと答弁が行われた。そして、質疑は1月27日にカイロで行われた安倍首相のスピーチが拘束されていた2人に危機が行われないようにシミュレーションを行っていたか。
細野は、安倍首相のカイロでのスピーチが、ISILのテロ活動に影響を与えてしまったのではないかと主張しているのだ。
だが、実際はどうなんだろうか。本当に、安倍首相のスピーチと2人の拘束に関連はあったのだろうか。
安倍首相のカイロでのスピーチは外務省のサイトに載っている。
細野は、執拗にカイロのスピーチは2人の命の危機をしっかりと認識して行ったのかと質疑を繰り返していたかと思うのだが、安倍首相のカイロのスピーチを読んでみたが、2人の命に危機を及ぼす部分は1ヵ所もないと思えるのだが。
湯川氏は通常国会が始まる前に殺害されてしまっているが、後藤氏は極めて小さかったと思うが救出の可能性はあった。故に、予算委員会が始まった当初でも質疑では民主も含め野党議員達は救出とテロに対する政府の姿勢を支持する姿勢を取っていたんじゃなかっただろうか。
だが、政府は救出する事はできなかった。他の野党は知らないが、今日の細野の質疑を見てみると、民主は正に一転した感じだ。救出とテロ活動に対する政府の姿勢を支持するのではなく、批判する様になってきている。
2月3日の読売新聞「「イスラム国」事件、野党追及が及び腰の背景」には、「 イスラム過激派組織「イスラム国」による人質事件をめぐり、野党は国会の場を通じ、事件対応の是非を政府にただしていく構えだ。
しかし、イスラム国による残虐行為への衝撃が広がるなか、テロとの戦いや人道支援の重要性を強調する政府の姿勢には同調せざるをえず、攻めあぐねているのが現状だ。
「今後、二度と起きないよう、(政府の)事件対応を冷静に検証することが不可欠だ。経緯について最大限情報を公開するよう要請する」
2日の参院予算委員会で、質問に立った民主党の那谷屋正義氏はこう述べ、首相がエジプト・カイロでイスラム国対策として表明した2億ドルの人道支援についての説明を求めた。
これに対し、岸田外相は「1000万人以上の避難民や子供たちに食料や医療物資などを届ける、命をつなぐための支援だ」と説明。那谷屋氏は「今後も検証を続けたい」と述べたが、支援内容に関する資料提供を求めただけで、あっさり関連質問を終えた。
一方、民主党の大塚耕平氏は、日本人2人の拘束時期や当時の政府対応をただした上で、首相が声明で触れた「(イスラム国への)罪を償わせる」との発言の意図について質問した。しかし、首相が「どれだけ時間がかかろうとも、犯人を追いつめて法の裁きにかけるとの強い決意を表明したものだ」と語ると、大塚氏は「よく理解できた」と、すんなり矛を収めた。」と書かれてある。
後藤氏が殺害されたのは1月31日。現在の衆議院予算委員会が始まったのは2日。後藤氏が殺害された事から、民主は政府を責める様になったのだろうな。だが責めきれない。
今日の細野も、関係ない事を無理矢理こじつけて責めようとしていた。完全な税の無駄使いだ。
細野の後には、辻本が質議を行っているが非常に幼稚な事を言っている。欧州では人質が公開される前に、ISILと水面交渉する事により、イタリア、デンマーク、フランス、スペイン、トルコは救出に成功している。イギリス、アメリカは行えていないが。
何よりも、後藤氏の奥さんがISILよりメールで身代金を要求されたらしい事を把握してからISILが関わっていた事に気づくに何ヶ月も掛かっているとしている。
メールの把握から動画公開まで、一月余りだと思うんだけどね。どうして何ヶ月も掛かってたと言えるんだろうか。
何よりも、後藤氏の奥さんがISILよりメールで身代金を要求されたらしい事を把握してからISILが関わっていた事に気づくに何ヶ月も掛かっているとしている。
メールの把握から動画公開まで、一月余りだと思うんだけどね。どうして何ヶ月も掛かってたと言えるんだろうか。
細野などが質疑で主張しようとしていた事は、ネットで公開される以前からどうして交渉しようとはしなかったんだ。公開された後は、ISILを刺激すること無く交渉する事はできなかったんだ。
なんだろうか。だが、もしも水面下で欧州各国と同じ様に身代金を渡すような事があれば、それを切っ掛けとしてISILは邦人を活発に人質とするんじゃないかと責め立てていたんじゃないのかな。
世界で活躍する現在の邦人を、より危険な状況に追いやってしまったんじゃないかと。拘束され殺害された2人に関しては、国会などではまずは世間体など意識するように発言をするが、結局は政府を責める単なる道具と意識していない事に間違いなどない。
ネットで細野の質疑を見たときなどには非常に怒りを感じさせられた。やはり、民主は外道の集団による最低の政党だ。こんな集団が何時まで存在する必要があるんだ。
何度も書いてしまうが、こんな政党には早く消えてもらいたい。
自分は両親と同居しているが、父親は介護の状態にあり身の回りの事を自ら行う事が殆ど出来ない。
この父親が、数日前から状態がよくないと訴えていたのだが、昨夜になると母親が父親の声に力がないと言ってくる。すぐに、父親のとこへ行き、状態を見てみると確かに表情も苦しそうで、力が感じられない。
すぐに救急車を呼ぼうと二人で決めて、呼んだ。
父親は過去に肺炎で3つの救急病院に掛かった事があるが、その一つが市内の中心部にある大きな救急病院。
昨夜も、この病院に運ばれる事になった。そして、救急病棟の医師から言われたのが、肺炎に掛かっている。更に、肺炎の影響から、既に患っていた喘息も悪化していたと。
当然だが、すぐに入院だといわれたよ。
そして、父親が病室へ運ばれた時に言われたのが、入院するまでに飲んでいた薬と紙おむつを持ってきてもらいたいだった。
昨夜病院から部屋に母と一緒に戻ったのは2時を大分過ぎた時で、自分が寝たのは3時過ぎだったろうか。だが、余り長く眠れなくて朝からしんどい感じ。だが、言われた事はやらなきゃならない、特に薬は絶対に午前中には持っていかなけりゃならないと思い、行ったよ。
すると、昨日とは別の看護師が、別の要求をしてくる。バスタオル、タオル、シェーバー、クルリーナブラシ、スポンジブラシ、歯ブラシ、液体歯みがき液、コップ、箸、などを持ってきてもらいたい。
その中でも、クルリーナブラしかスポンジブラシ、歯ブラシ、液体歯みがき液などは今日中にと。
そして、病院の売店で買う事を勧めていた。だが、病院の売店は高い事は分りきっている。当然ドラッグストアで購入する事を選択する。
自分はスポンジブラシ、歯ブラシ、液体歯みがき液は歯磨き粉と同じだろうと思い、歯磨き粉を買う事を選択したんだが。昼頃に、複数のドラッグストアを回って3つとも揃えた。
だが、また病院に行こうと思った手前に液体歯みがき液が何だか気になって、ネットで探ってみた。
どんな商品があるのかは分らなかったが、歯磨き粉や洗口液とも違う物があるらしい。
病院の売店で買うしかないなと思い、売店に行ってみたら、出されたのは洗口液の「モンダミン」。
しらけた。適当に言葉を交わし、その場を離れ、病室のある階に行けば、偶然にも要求した看護師にあったので、液体歯みがき液とは何なのかと問うてみると、「モンダミン」と答える。
だったら、洗口液でもいいんですかと問うと、「モンダミン」は洗口液では無いと否定したがる。
不可思議に思えてしまった。だが、モンダミンで良いと言うんだったら、売店で買うよりもドラッグストアで買った方が遥かに安い。すぐに、近くのドラッグストアで買って、父親の病室へ持っていった。
部屋に帰って、改めて液体歯みがき液、洗口液を検索してみる。日本歯磨工業会によると、液体歯みがきは、「適量を口に含み、ブラッシングをする、あるいは適量を口に含み吐き出した後、ブラッシングをすることにより、主に口の中を爽快にしたり、口臭、むし歯及び歯周病などの口腔疾患を予防したりするものです。」
洗口液は、「歯ブラシを使わずに、適量、口に含んですすぐことにより、主に口臭の防止や口中の浄化あるいは口中を爽快にするものです。」
として、液体歯みがきと洗口液の違いを「洗口液と液体ハミガキは、使用方法が歯ブラシによるブラッシングを行うかどうかの点で異なります。」としている。
「モンダミン」はアース製薬が製造・販売している物だが、サイトを見てみれば、「モンダミン」を液体はみがきでは無く、ハッキリと洗口液としている。
看護師なら、液体歯みがき液と洗口液の違いなど一応把握できてたんじゃないのか。なのに、どうして、売店と同じ「モンダミン」を洗口液では無く、液体歯みがき液としようとしたのだろうか。不可思議だ。
看護師なら、液体歯みがき液と洗口液の違いなど一応把握できてたんじゃないのか。なのに、どうして、売店と同じ「モンダミン」を洗口液では無く、液体歯みがき液としようとしたのだろうか。不可思議だ。
今日、自分に新たに要求した看護師は、スポンジブラシ、歯ブラシ、モンダミンなど全てちゃんと使おうと思っていたんだろうか。考えてみれば、父親はベッドにちゃんと座る事も出来ない。
車椅子に乗せてモンダミンで嗽をさせようとしても、ハッキリ言ってちゃんと出来るか否かなど分らない。口の動きも大分硬くなってきているのだから。
もしかしたら、自分は病院の金儲けの為にいい様に利用されたんじゃないのかなとも思えてしまう。
モンダミンやスポンジブラシなどが実際に使われているか否か、或いはどれだけ使われているかなど見てみなければわからないけれど、ちゃんと利用されていないとしたら、非常に歯痒く思えてしまう。
自分も何度か救急車で運ばれた事があって、信頼はしていたんだけどね。
朝鮮日報が「「慰安婦」という言葉は消せない」というコラムに書いた大雑把な意図は、「隣国の女性を性的奴隷にした蛮行を「慰安」という表現で美化した加害者側の造語だ。「慰安」という単語の用例を調べれば、被害者の立場などは眼中にもない強者の意識が感じられる」と、慰安婦は日本の呼称であり自分達がその被害を受けていたと書いているのではないだろうか。
このコラムでは「慰安婦」は隣国の女性を性的奴隷にするとしているが、実際にはそういった事などありえない。常識で考えれば、戦地で軍人の性の相手を強制させられる、或いは女性が男性だけを顧客とした性の商いを行う事ではないだろうか。
強制させられていた者達は、性奴隷扱いされていたのかもしれない。だが、商いとしていた者達には自ら慰安婦というよりも娼婦となる事を求め、収入を得ていたのだから、何ら問題化などする必要などない筈だ。
そして、併合されていた朝鮮の女性達は強制では無く、収入を得る為に自ら娼婦となっていた事は間違い無い。従軍慰安婦を否定するブログが数多く書かれてあるが、その中には当時の慰安婦の求人広告のポスターの写真を載せたブログも多く存在する。
慰安婦とは、先にも書いたが「戦地で軍人の性の相手をさせられる、或いは自ら行う」であり、させられるが強制となり、女性は性奴隷とされる。ベトナム戦争に参加した韓国軍兵士は、その戦地でベトナムの女性達に激しい強姦を行っている。
強姦しようとする韓国軍兵士に対し徹底拒否しようとするベトナム女性も多くいただろうが、その様な事など一切無視し強制的に性行為を強要した。ベトナム戦争に参加していた韓国軍の者達が、ベトナムの女性達を性奴隷としていた事に間違いはないだろう。
それにより、韓国軍兵士と強姦された女性の間に混血児ライダイハンが誕生するが、韓国軍はベトナム国の女性達を強制的に慰安婦としていた事は明らかな事実。だが、韓国はこの事を決して認めようとはしないし、強姦を受けた女性達に賠償を行う姿勢など一切示してなどいない。
そして、朝鮮戦争では韓国政府が韓国軍と米軍などの為に慰安所を設置し韓国軍が「特殊慰安隊」として慰安婦制度を固定的・移動的に運用していたらしい。朝鮮戦争終戦後も1990年代まで、強制的に性行為を強要されていたらしい。
また、Wikipediaの「慰安婦」の「韓国における呼称」に面白い情報がある。
韓国では、1980年までは米軍・国連軍慰安婦の記事を多く取り上げていたらしい、1990年代から日本の従軍慰安婦に関する記事が多く書かれる様になり、逆に米・国連軍慰安婦の記事は殆ど書かれなくなったらしいのだ。
この韓国のマスコミの動向には、吉田清治や朝日新聞の記事が大きく影響していたことは間違い無いだろうと思えるが。
朝鮮日報のコラムのタイトルは「「慰安婦」という言葉は消せない」だ。旧日本軍が朝鮮半島で従軍慰安婦など行っていなかった事に間違いなどない。と同時に、韓国がベトナムに自国で慰安婦を強制していた事は事実。
「慰安婦」という言葉は消せないとするなら、なぜ韓国が行ってきた事実を一切書こうとはしないんだ。
マスコミの重要な役割は事実を客観的に報じる事の筈。だが、韓国のマスコミはどうだ。自分達に都合のいい事は自慢気に、そうでなければ完全に無視するか、下らない反論を繰り返す。
更に、常に強い嫉妬心を持つ隣の国というよりも日本に関しては、自ら事実無根と解っていようが、マスコミだけでは無く政府や国民など全体が一緒になって感情をぶつけてくる。非常に短期というよりも単純で、暴力的な民族だ。
自分達の行った事実には一切目を向けず、自分達の作った幻想ばかりに目を向け、追及し批判を繰り返そうとする。どこまでも呆れた民族、腐った民族としか思えない。
昨日、突然に「イスラム国」と称するテロ集団が日本国民を人質にし、日本に身代金2億ドル(235億円)要求してきた。それも72時間以内に応じろと。
テロ集団自体に身代金に関し交渉する意図など全く無かった事は間違い無いだろうな。日本が人命第一としても、身代金を渡すなんて事は考えられない。そんな事をすれば、テロ集団に行動資金を与えてしまう様な事になってしまう。
テロ集団が本当に引き渡してくれるなら、2名の命は救われるのかもしれないが、テロ集団の行動など一切信用できない。
人質を盾にして身代金を要求しながら、実際には返す意図など最初から一切ないのかもしれない。資金を得るための、単なる芝居として、捕らえられた2名が利用され、騙し取ろうとしているのかもしれない。
自民党の高村副総裁が「日本政府が人道支援をやめるのは論外だし、身代金を払うこともできない」と発言している様だが、政府も同じ様な意識を持っているんじゃないのかな。
となれば、2名を救済する為の活動はどうすればいいのか。テレビでコメンテーターが発言しているが、欧州の一部の国では、テロ集団と対立するイスラム諸国と協力し、そして交渉する事によって救済に成功している国もあるという。
テロ集団「イスラム国」に対立する中東の国は本拠地を置くシリア、範囲を広げようとするイラクなんだろうか。
実際に、安倍はシリア周辺国に救済の協力を要請したようだし、協力的な声明を出している国は多いみたいだ。
だが、テロ集団が日本にどの様な意識を持っているかによって救済の可能性もあるだろうが、不可能となってしまう事もありえる。
果たしてどうなってしまうのだろうか。