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思い、そして感じた事をそのまま
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13日からいよいよ野球が始まり、日本はキューバと対戦した。日本の先発はダルビッシュ。誰からも好投が期待されていたのだが、オリンピック初出場、初戦、しかも大事なキューバ戦での先発という事で、プレッシャーが掛かっていたのだろうか、初回からコントロールがかなり不安定な状態。しかも、変化球も思うように変化してくれない状態。
しかも、審判のストライクゾーンが曖昧な感じがするではないか。

だが、ストレートに威力があった事から、序盤、キューバ打線を抑えられるかもとも思えたが、ストレート変化球共に甘いコースへ行けば捉えられてしまう。

序盤から大量失点のピンチを何度も迎える事となってしまうのだが、そのピンチをよく踏ん張り、少ない失点に抑えてくれた。

そしてもう限界では無いのか、と思えていた5回裏になっても、何故だか星野はダルビッシュを登板させる。
あっという間に、ノーアウト3塁2塁というピンチを迎えてしまった。この時点で、星野は成瀬に交換させる。
そして、2-2の同点から2-4へと離されてしまった。
だが、そのあと成瀬は、余り打たれる事は無く、キューバ打線を抑えている。その後のリリーフ陣も同じ。

日本代表は、5回表に1-2から2-2へと追付き、キューバに先に勝ち越されない様に気をつけなればならない大事な展開。
ダルビッシュの状態も把握していただろう星野は、どうして5回裏で降板させなかったのか、正直言って納得しきれない気持ち。

5回裏で降板させ、リリーフを登板させていれば、試合の展開は大きく変わっていたのかもしれないのだから。

今日の日本代表の対戦相手は台湾。絶対に負ける事など出来ない。絶対に勝ってもらいたい。今日も、テレビの前で必死に応援しているよ。
 

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体操の男子団体の決勝が行われ、日本代表は2連覇を達成する事は出来なかったが、銀メダルを獲得している。

体操の中国代表の選手達は、地元の舞台で大声援も受ける事により、演技への熱気と集中力はより高まり、殆どミスをする事も無く、全てにおいて正に最高の演技を行う事が出来たのではないだろうか。

対して、日本代表にとっては中国代表に対する大声援は雑音だったのかもしれない。その事から、演技に集中しきれない時もあったのかもしれない。

だけど、あの舞台で本当に彼らは頑張ってくれたと思う。最後の演技、鉄棒(アメリカはあん馬)で、アメリカを逆転し、銀メダルを獲得しているのだから。

まだ、個人、種目別が残っている。みんな頑張ってもらいたいと思う。

体操の日本代表、男子団体の銀メダル獲得、おめでとう。



北島康介が、競泳・男子100平泳ぎでオリンピック2連覇の偉業を達成した。

北京オリンピックが開会するまでは、誰もが北島が金メダルを獲得する事は間違いないだろうと確信していただろう。

だが、北京オリンピックが開会してから全く予想外な新たなライバルが出現する事となる。ノルウェーのダーレオーエンだ。

オーエンは予選、そして準決勝で確実にタイムを上げていく。準決勝では、世界記録に僅かの差に迫るまでに上げていったのだ。しかも、オーエンは、スピード社製の「レーザー・レーサー」を使用していなかったらしい。

対して、北島は特に準決勝でタイムを59秒前半に上げる事を意識して泳いだらしいのだが、思うようにタイムは上がらなかった。
もしかしたら、体調が思うように調整できていなかったのか、それともオーエンを意識して力むようになっているのではないのだろうか。

この時点では、正直言って、何だか不安な気持ちになっていた。

だが、決勝ではターンの時点ではトップがオーエンとなり、北島は3位となっていたのだが、後半で北島は一気に逆転し、そのままゴールしてしまった。

そして、58秒91の新たな世界新記録を樹立すると同時に、金メダルを獲得したのだ。

競泳で、日本人選手が2連覇をするのは、1928年アムステルダム、32年ロサンゼルスで200メートル平泳ぎで2連覇した鶴田義行以来の偉業。

北島康介、世界新記録と金メダル獲得、おめでとう。
 



柔道、男子66キロ級で2回戦から出場した、内柴正人が今大会で、日本人選手初の金メダルを獲得した。

内柴は、初戦から守る姿勢を見せる事は無く、終始攻める姿勢を見せ、積極的に攻めていた事が印象的だったろうか。

そして、決勝で一本勝ちを決めた時には、会場で応援をしていた家族の方もとても喜ばれていた。

また、女子52キロ級にはオリンピック初出場、19歳の中村美里が同じく2回戦から出場していたのだが、準決勝ではアン・グムエ(北朝鮮)に僅かの差で優勢負けとなり、決勝へは進めず、3位決定戦へ回る事となってしまった。

だが、中村は実力で確実に差があったと認めているのではないのだろうか。と同時に、もの凄く悔しく感じていた事も間違いないだろう。

3位決定戦では、準決勝でさせてもらえなかった自分の得意とする柔道をしっかりやる事を強く意識して挑んでいったのだろうか。
見事に、得意の足技を決め、そのまま押さえ込み。そして、一本。

10代で柔道のメダリストになったのは、92年16歳で初出場し銀メダルを獲得した田村亮子(現・谷亮子)以来16年ぶり。

内柴正人は金メダル、中村美里は銅メダル。2人共、お見事でした。
 



大会2日目、オリンピック3連覇を期待される谷亮子が出場する、女子柔道48キロ級が行われた。

だが、今日の谷亮子は体調が整っていなかったのか、或いは3連覇という事が谷亮子に幾らかのプレッシャーを掛けていたのだろうか。

初戦から、谷は攻めに積極性が無かったように思えるし、技も冴えている感じがしなかった。

そして、準決勝では、両選手が攻め難かったせいもあったのかもしれないが、序盤から互いに消極的な展開となり、主審より、両選手に指導、反則とされる様になってしまう。

主審の目を意識してか、相手選手ドゥミトル(ルーマニア)は終盤には攻める姿勢を見せるようになっていたのではないかと思われる。
そして、突然に谷にだけ、改めて反則が取られてしまった。残り時間はあと僅か。やっと、谷は懸命に攻めようとするが、ドゥミトルには上手く逃げられてしまった。

だが、3位決定戦では、準決勝までとは異なり、あっという間に勝負に決着をつけたよ。

谷亮子の、見事な一本勝ちだった。日本人選手では、今大会初のメダリスト。
銅メダル獲得、おめでとう。
 



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