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思い、そして感じた事をそのまま
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自分は熱血のドラゴンズファンである。

今月阪神との直接対決が9試合組まれているのだが、これには6勝3敗以上で勝ち越してもらいたいと思っている。

出来れば、全勝してもらいたいとも、正直思ってもいたのだが。現在のドラゴンズのチーム状況からいって、これだけは無理だろうなとは思っていたが。

そして、阪神との試合は、今日からの甲子園の3連戦から始まったよ。ドラゴンズの先発は中田。

開幕当初は安定したピッチングをして、今シーズンからは憲伸と共にドラゴンズの投手陣の柱として活躍してくれるのかな、などとも思っていたのだけど、5月5日の阪神戦で、立ち上がりから一気に打ち込まれてから、不安定なピッチングとなってしまった。

今日は、立ち上がりは抑えていた様だけど、2回辺りから既に不安定は状態となっていたのだろうか。

そして打線も、やはり井端と森野が掛けているのは痛いと思うよ。

3-8という結果を知らされた時は、ただ悔しいとしか言いようが無い。

などと愚痴ばっかり言っても仕方が無い。

明日、そして明後日の阪神戦は本当に勝ってもらいたい。連敗は絶対にしてもらいたくないよ。

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26日、北朝鮮が核計画申告書を6カ国議長国である中国へ提出した。同日、アメリカのブッシュ大統領は北朝鮮のテロ支援国家指定解除を決定したらしい。

だからといって、すぐに指定が解除される訳では無い。北朝鮮から提出された、核計画申告を検証した結果、北朝鮮の申告に何も矛盾を感じさせるものが無ければ、になるのではないかと思うのだが。

何だか、悲観的な見方をしている者が多いような感じがしてしまう。

ブッシュ政権が、これまでミスばかりを繰り返し、政権に成功を全く残せなかった事から今回の指定解除を、米朝関係を改善して、テロ支援国家指定から解除して平和関係としようとしている。

要するに、政権が終わる前に、一つの成果を必死に無理矢理残そうとしている。

こんな情報も出ている事から、核計画の検証でも、解除手続きの撤回の可能性が小さいのではないだろうか、と思っている人が多くいるのかもしれない。

だけど、北朝鮮の核計画申告の中には、核兵器など極めて重要な部分が抜けている事が早くも明らかとなっている。

果たして、このような核計画申告を検証して、ブッシュ政権は、或いは日本なども参加するらしい米議会の検証は、最終的に解除を決定してしまう事となってしまうのだろうか。



アメリカは、同盟国である日本よりも、北朝鮮との関係を重視するようになってきているのだろうか。
北朝鮮を、アメリカのテロ支援国家指定から解除しようとする動きを見ていると、日本を軽視しているように思えてしまう。

だが、アメリカというよりも、イラク戦争など、大きなミスを行ってきているブッシュ政権に視点を向けなければならないのかもしれない。

米『拉致、圧力続ける』 対北朝鮮 ライス長官が強調
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2008062402000242.html

 ライス米国務長官は二十三日、ベルリンへ向かう機中で記者団に対し、北朝鮮による日本人拉致問題について「棚上げするわけでも忘れたわけでもないことは明白だ。日朝協議が実現したのも、米国が北朝鮮を促した効果が大きいことを分かってほしい」と述べた。

 同問題を北朝鮮のテロ支援国家指定解除問題とは切り離した上で「米国は北朝鮮に対し拉致問題に対処するよう圧力をかけ続ける。米国にとっても重要な問題だ」と語り、拉致問題に取り組む米国の姿勢を強調した形だ。

 それと同時に、六カ国協議での合意に沿って「北朝鮮が中国に核計画を申告すれば、第二段階措置の行動のうち、米国は議会に北朝鮮のテロ支援国家指定を解除する意向を通告する」と述べ、核計画申告の見返りに指定解除に踏み切ると重ねて表明した。

 ただ、申告は「完全で正確であると同時に検証可能でなければならない」と指摘。議会への通告から指定解除発効までの四十五日間で「北朝鮮が約束を果たしているかどうか査定する」と述べた。
(東京新聞2008/6/24)

ただ単に、日本から見れば、無視されているとしか感じられない、北朝鮮のテロ支援国家指定を解除しようというアメリカの行動。

ブッシュ政権が、北朝鮮が最も求めているテロ支援国家指定解除の外交カードを切る事で、外交成果を得る事を求めているのではないか、とも見られている。

ライス国務長官が、日本を意識しているのだろうか、これからも北朝鮮には圧力を掛け続けると強調し、北朝鮮からの申告も厳しく査定するかのように発言していたようだ。

ー引用するー

 米議会では、上下両院で、指定解除に日本人拉致問題の解決を条件とする決議案が提出されたほか、下院本会議では、北朝鮮がイランやシリアに核技術の移転を行っていないことを米大統領が保証しない限り、指定解除をしないよう求める法案が可決された。

 日本も、拉致問題で実際に進展があるまで、米国の指定解除には反対する姿勢を崩していない。北朝鮮が日本に提案した「再調査」は、「米国に指定解除を促すための見せかけに過ぎない」(協議筋)と指摘する声が多いのが実情だ。
(読売新聞2008/6/20)

ー引用を終了ー

北朝鮮は、6ヵ国協議が行われる前に、6ヵ国協議の議長国である中国に核計画申告を実施するとみられているが、アメリカのブッシュ政権は、それを米議会に通知する事になるのだろうけど、そこで強い批判が湧き上がる事になるのかもしれない。

通知をされてから、45日間の査定があるようだが、これを通過する事も厳しいのかもしれない。

現在、北朝鮮はテロ支援国家指定の解除されそうに伝えられているかとも思えるが、最終的には、解除される事はないのではないだろうか。

北テロ指定解除へ 「成果」焦る米政権
 



日本テニス界の新星である錦織圭(18歳、世界ランク=105)が、全豪、全仏で為せなかったグランドスラムへのデビューを、ウインブルドンで果たす事となった。

ウインブルドンの組み合わせは、20日に行われたが、グランドスラム初出場の錦織の対戦カードは、世界ランク60位のマルク・ジケル(フランス)。

世界ランクだけを見比べてしまうと、何だか試合は錦織が不利なのかな、などと思えてしまうけど、ランキングは選手の一寸したデータに過ぎないだろうからね。

21日に、日本メディア向けに行われた記者会見で、錦織はウインブルドンの事を、大きな大会だとして、小さな頃から夢見ていたと語り、1回戦突破を目標に頑張りたい、とも語ったらしい。

女子だったら、杉山愛などが毎年活躍しているのかと思うが、日本男子が、ウインブルドンのシングル本戦に出場するのは、5年ぶりらしい。

また、錦織は日本人選手として、グランドスラムへ10代で初めて出場する事も達成している。

初戦が、何日目に行われるのかまでは分からないけれど、頑張ってもらいたい。そう思えてならない。応援しているよ。



18日の夕、高村正彦外相と甘利明経済産業相が、日中両国政府が東シナ海油田の共同開発問題で、最終合意をした事を発表した。

中国が単独で開発を進めているガス田、「白樺」(中国名・春暁)に日本の企業が資本出資により開発参加をし、日中中間線の北部にあるらしい調査段階のガス田「翌檜」(同・龍井)を共同開発するといった事が、主な合意内容らしく、最も問題となっていた排他的経済水域の境界線の問題は棚上げとなり、この中にある残りの2つのガス田、楠(同・断橋)と樫(同・天外天)は、継続協議という事となったらしい。

この合意によって日本企業は、中国側の開発会社に資本出資をする事になるようだが、その比率に応じて権益を受ける事になるらしい。
だが、日本はすぐにこの動きをするのでは無いようだ。
まず、来年の通常国会で、条約承認を目指してから、中国側と出資比率などを具体化する交渉に入る行動に入る考えであるようだ。

この合意に対しては、日本では評価の意を示している者が多い様だ。

北海道新聞の社説では、

ー引用するー

 専門家の間ではかねて、日本がこの海域で資源を手にするには、共同出資で開発に参加するしか手だてはないというのが定説だった。

ー引用を終了ー

と、書かれている。

また、毎日新聞のクローズアップ2008:ガス田開発、日中合意 境界線問題、棚上げでも、

ー引用するー

◇少ない資源、運搬も大変
 資源政策面から東シナ海のガス田を見ると、「ほとんど意味がない」(経産省幹部)のが実態だ。日本が合弁で進めるロシア・サハリン沖の巨大ガス田などと比べると東シナ海のガス田の資源量は小規模な上、陸地から離れた洋上にあり、開発や輸送など多くの課題があるからだ。

 中国海洋石油の資料によると、日中中間線付近の海域で確認された採掘可能なガス埋蔵量は1・8億バレル(石油換算)。最大は白樺の6380万バレルだが、その量は日本で使用する石油・天然ガスの約10日分に過ぎない。

 ガス運搬も課題となる。ガス田から日本まで約600キロに達する海底パイプラインを敷設するのは「コスト的に合わない」との見方が強く、すでにパイプラインを敷設している中国に全量を運ぶ案が有力だ。そのガスを、液化天然ガス(LNG)にして中国から船で日本に運ぶ方法も考えられるが、これも採算的に厳しそうだ。このため、日本に分配される資源全量を中国に買い取ってもらう可能性もあり、この場合、日本の資源確保に寄与はしない。

ー引用を終了ー

と書かれている部分があった。

こういった事から、日本側の者達は今回の合意を、一部の者を除いて、正直に評価しているのだろうと思ったのだが。

対して、中国の人々は、特に反日の人々は全く評価はしておらず、サイト掲示板などを活用して、厳しい批判を中国政府に浴びせかけているようだ。それも、抗議デモを呼び掛ける書き込みが相次いでいるらしい。

その事に、中国政府は何やら危機感を感じたのだろうか、19日に中国の武大偉外務次官が突然の会見を行い、日中が合意した内容に関して、自ら説明したらしい。

ガス田合意 関係改善の大きな成果(6月19日)

クローズアップ2008:ガス田開発、日中合意 境界線問題、棚上げ



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