思い、そして感じた事をそのまま
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26日、北朝鮮が核計画申告書を6カ国議長国である中国へ提出した。同日、アメリカのブッシュ大統領は北朝鮮のテロ支援国家指定解除を決定したらしい。
だからといって、すぐに指定が解除される訳では無い。北朝鮮から提出された、核計画申告を検証した結果、北朝鮮の申告に何も矛盾を感じさせるものが無ければ、になるのではないかと思うのだが。
何だか、悲観的な見方をしている者が多いような感じがしてしまう。
ブッシュ政権が、これまでミスばかりを繰り返し、政権に成功を全く残せなかった事から今回の指定解除を、米朝関係を改善して、テロ支援国家指定から解除して平和関係としようとしている。
要するに、政権が終わる前に、一つの成果を必死に無理矢理残そうとしている。
こんな情報も出ている事から、核計画の検証でも、解除手続きの撤回の可能性が小さいのではないだろうか、と思っている人が多くいるのかもしれない。
だけど、北朝鮮の核計画申告の中には、核兵器など極めて重要な部分が抜けている事が早くも明らかとなっている。
果たして、このような核計画申告を検証して、ブッシュ政権は、或いは日本なども参加するらしい米議会の検証は、最終的に解除を決定してしまう事となってしまうのだろうか。
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