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伊調馨に続く女子レスリングでの3連覇。そしてレスリング界全体では3人目の3連覇であり、2人目のオリンピック含めた国際大会12連覇を達成している。ただ、吉田は凄い、そして無茶苦茶に強い。

海外も吉田を詳報 伊調馨と合わせ「止められない日本の2人組」

 五輪3連覇を達成した55キロ級の吉田をAP通信が詳しく報じた。63キロ級3連覇の伊調馨と合わせ「止められない日本の2人組」と形容し、優勝後の喜びようを描写。五輪を3度制したレスラーは他に伝説のカレリン(ロシア)しかいないと紹介した。

 72キロ級覇者のボロベワは「吉田の記念すべき夜にかすんだ」。初戦で吉田に敗れたキャンベル(米国)を「最も不運な組み合わせだったが、よく戦った」と評した。
(産経新聞2012/08/10)

吉田はやっぱり強い。吉田本人に今年連勝を阻止されたイメージもあったのか、何だか慎重に試合に臨んでるように思えてしまった。相手選手も吉田のイメージを持ってるから、試合の展開が静かに見えていたのかもしれないが。
だが、瞬間に見せる吉田のタックルは強烈。相手選手をあっという間にマット外に突き飛ばす様な感じだ。

準決勝だったか、今年の5月だと思うが吉田を破ったというロシアの選手との対戦。見てる側が何だか緊張してしまってた感じ。
吉田はこの選手には積極的に攻めていってたような感じがしたんだが、また相手選手の動きも素早かったのだが、それに見事に反応して一切ポイントを譲らない吉田の動き。

思わず流石だなと思わされた。

決勝では、カナダの選手とやったと思うが、もう吉田のペースで圧勝してたんじゃないだろうか。やはり吉田は強い。としか言いようが無い。

伊調に続いて見事な3連覇。

そしてレスリング界で初の3連覇を成し遂げていたロシアのアレクサンドル・カレリンが国際大会も含めて12連覇まで成し遂げていたなんて事までは全く知らなかった。
カレリンはレスリング界に大きな偉業を残している凄い選手だったんだなと改めて思わされたが、吉田はこの選手に並ぶ大きな事をやってしまったし、更に吉田はカレリンの偉業を上回ることは間違いないんじゃないのかな。

改めて、吉田は凄い選手だと思うよ。

リオの時には30代になってるだろうけど、伊調と同じく4連覇の可能性も十分にあるんじゃないのかな。

そして、見事なというよりも吉田にとっては当たり前だったかもしれない3連覇。おめでとうといわせて頂きたい。
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伊調馨は本当に強かったし、何よりも女子初の3連覇達成。凄い事をやったなとしか言いようが無い。

女子初3連覇の伊調馨「悔しい部分も…終わって偉業達成はうれしい」

 個人種目で女子選手では日本勢初の五輪3連覇を成し遂げた伊調馨(ALSOK)は、今大会の4試合について「まぁ、やっぱり、やり残したこと、やりたいことを出せれば良かった」と第一声。「まだ、うーん、悔しい部分もあるが、(自分の実力を)出せた部分もあるので良かったなと思う」と振り返った。

 五輪の戦いで悔しいという理由は「相手によって戦術をかえるのも手だが、自分のレスリングを通したかったので、相手によって(戦術が)変った自分がいるので、それが悔しい」。日本勢で女子選手初の五輪3連覇を成し遂げたことには「そこ(3連覇)を目指してやってきたわけではないが、(決勝が)終わって偉業を達成したのは自分にとってうれしい」と話した。
(産経新聞2012/08/09)

伊調馨は強かった。最初の試合から、完全に相手を圧倒してる感じで先にポイントを重ねていく。そして圧勝する感じでの勝利。
伊調の決勝も生では見ていなかったけど、決勝も伊調のペースでの試合運びで、何も心配させること無く見事な勝利と金メダルを獲得したんじゃなかったろうか。

そして、この階級では日本人初の3連覇だとか。本当に凄い選手だと思うよ。

自分には全く記憶が無いが、レスリング界で特定の階級で3連覇を成し遂げていたのは88年のソウルにソビエト代表として、92年バルセロナと96年アトランタでロシア代表として出場していたロシアのアレクサンドル・カレリンだけだったとか。
当然女子としては初だし、レスリング界全体でも2人目の快挙なんじゃないだろうか。本当に凄い事をやったんだなと思わされてしまう。

だが、更に凄い事をやるんじゃないかと思える選手が今日の試合に控えているが。

観客席では姉の千春も応援してたと思うけど、馨と同じく最高に嬉しい気持ちになってたんじゃなかったな。また、会場で応援していた人達、或いはテレビで応援していた人達も優勝と3連覇が決まった時点で、もう声に出して喜びまくってたんじゃないだろうか。

63キロ級での3連覇、本当におめでとうといわせて頂きたい。
											

小原は世界選手権では51キロ級で何度も優勝を遂げている実力者。だが、オリンピックではその階級が無い為に出る事が出来なかった。一時は引退した事もあったらしいが、48キロ級で活躍していた妹が引退した時に、現役復帰し改めてこの階級でオリンピックを目指そうと思ったらしい。

そして、その夢をロンドンで実現した。と同時に、最後まで戦い抜けた事に強く感涙していたんじゃないだろうか。

鮮やか逆転、集大成の金=小原、不安と劣勢吹き払う-レスリング〔五輪・ハイライト〕

 全ての感情があふれ出た。力強いガッツポーズ。大粒の涙…。思い焦がれた金メダルを手にし、「本当に勝てたんだ。勝った。責任を果たした」。小原の脳裏に、これまでの栄光や苦悩が走馬燈のように浮かんだ。
 女子48キロ級の決勝。厳しい戦いになると予想していた。昨年の世界選手権決勝でも顔を合わせたスタドニクとの再戦。前回と同様、先に第1ピリオドを取られた。「パワーアップしている。負けるかもしれない」。一瞬、後ろ向きになった。
 48キロ級は、妹の真喜子さんから五輪出場を託され、引き継いだ階級。念願の夢舞台に立ったこの日、初戦から「どんな試合であっても優勝。何があっても優勝」と必死に自分に言い聞かせた。
 後がなくなった第2ピリオドの直前。「この2年、51キロ級でやったことのない(苦しい)戦いをしてきた。そう思って、切り替えられた」。観客席からの「小原」「ニッポン」コールにも後押しされた。「みんないるって思ったら、安心してできた」。このピリオドを奪い返すと、勢いそのままに逆転に成功した。
 決勝を待つ間、不安と闘っていた。夫の康司さんからもらった手紙に記された「五輪に魔物はいない」を、心の中で繰り返したという。「どんな結果であってもこれが最後だから、思い切りやろう」。覚悟は決まった。
 試合後、引退を表明した。「今は寂しいという気持ちもあるけど、やり切ったという、すがすがしさがある」。壮絶なレスリング人生で、妹との最大の約束を守った。やり残したことはない。
(時事通信2012/08/09)

小原選手は今回が最初で最後のオリンピックと語っていたみたいだけど、その最後の大会で見事に金メダルを獲得した。

決勝までは余り心配させる様な事も無い、安定していた勝ち方をしていたんじゃないだろうか。ただ、準々決勝の相手は(名前忘れちゃったけど)、北京で千原を破って金を獲得した選手じゃないかと思ってたんだが、違っててゼネガルの選手。
応援する者達を何も心配させる事など無く、順調に勝ってた筈だ。

そして準決勝で北京で千春を破り金を獲得したらしいカナだの選手。この試合は流石に意識させられた。だが、この試合も小原のペースで進み不利な状態になる事無く順当に勝ってたんじゃなかったかな。
そして決勝の相手は、北京で準決勝で千春に負け銅メダルに終わってたらしい選手。若い選手だったんだが、心配させる事無く勝つだろうと思い一旦テレビから離れたんだが。

だが、朝の中継を見てみるとかなり苦戦してたみたいだね。第一は相手に圧倒されてた感じだし、第2はしっかりと勝ち、第3まで縺れ込んだが、ここでも獲得にカウントを獲得し見事な勝利。
金メダルが確定した時、思わず顔を両手で覆う様になってたけど、最高の喜びを感じてたんじゃないのかな。
このオリンピックに出場するまでに、多くの苦労を重ねてきてたみたいだからね。

小原が表彰台に立ち、メダルを掛けられ、日の丸が上り君が代が流れるシーンが始まった時、勝ち自分が金メダリストとなった事をより強く感じてたんじゃないのかなと思ってたんじゃないのだろうか。
そんなシーンを見てる自分も何とも言えない気持ちにさせられてしまってた。

決勝進出はなされなかったが、44年ぶりのメダル奪取の可能性は残っている。3位決定戦は絶対に勝ってもらいたい。

3位決定戦へ 準決勝でメキシコに敗退

 ロンドン五輪第12日の7日、サッカー男子(原則23歳以下)準決勝で日本はメキシコに1-3で逆転負けし、女子の「なでしこジャパン」に続く初の決勝進出はならなかった。

 10日の3位決定戦で1968年メキシコ大会以来44年ぶりとなる銅メダルを懸け、準決勝もう1試合のブラジルと韓国の敗者とぶつかる。日本は前半12分に大津祐樹(ボルシアMG)のゴールで先制したが、同31分に同点とされ、後半20分には勝ち越しを許した。反撃も及ばず、後半ロスタイムにも失点した。

 バレーボール女子で24年ぶりに4強入りした日本が、84年ロサンゼルス大会以来28年ぶりのメダル獲得を懸ける準決勝の相手は、2連覇を狙うブラジルに決まった。
(産経新聞2012/08/08)

なでしこに続いて決勝に進んでほしいと思っていた男子サッカー。前半序盤に先取点を取った時には、そのまま良くかもしれないと思ってたんだが、中盤だったかメキシコに追い付かれてしまう。
そのまま後半に入るが、日本だけじゃなくメキシコのディヘンスも固い。後半に2点目を取るチームが大きく有利になるだろうなと思ってたんだが、メキシコにやられてしまう。

終盤になると日本の選手達には焦りが出ていたのだろうか、パスプレーなどが雑になってしまっていた感じで、攻め切れない。さらに攻撃へ意識が集中していっただろうから守りは緩くなってしまう。
その隙を疲れてしまったのか、ロスタイムの時に3点目を取られてしまう。これはもうショックだった。

3位決定戦の相手は驚いた事に韓国となっている。現在の韓国はどれだけのチームなのかなど全く知らないが、とにかく韓国戦には絶対に負けたくない。
韓国に敗れ、メダルを韓国に持っていかれるなど絶対にごめんだ。

選手達にも目標を達する事は出来なかったが、色は変わってもメダルは絶対に奪取するんだと強い意識を持っている筈。絶対に勝ってもらいたい。
韓国に勝って、銅メダルをしっかりと獲得してもらいたい。

ただ、そう思えてならない。											

やはり中国の卓球は強かった。だが、3人は最後まで懸命に試合に挑んでいたんじゃないだろうか。

卓球女子団体、日本は「銀」…中国に敗れる

 ロンドン五輪の卓球は7日、女子団体の決勝、日本―中国が行われた。
第1試合のシングルスで福原愛(ANA)が、個人で金メダルの李暁霞に1―3で敗れ、第2試合も石川佳純(全農)が個人銀メダルの丁寧に0―3で敗れた。

 第3試合のダブルスは、平野早矢香(ミキハウス)・石川のペアが郭躍・李暁霞に1―3で敗れ、中国が北京に続き金メダルを獲得。日本の銀メダル獲得が決まった。
(読売新聞2012/08/08)

昨夜はバレーの日中戦の後に、夢中になってテレビに向かって応援しまくってしまってたんだが、悔しい事にストレート負け。
バレーの時にはもう喉を嗄らすようになっていて、卓球の時には何度か麦茶を飲みながら、テレビに向かって応援しまくっていた。第1戦の福原が第2ゲームを取った時には、逆転してくれるかもしれないと思いより激しく応援しまくってしまってた。

だけど駄目で、石川は絶対に勝ってくれ、連敗はしたくないと思いながら必死になってたんだが、結局は2連敗。となれば、ダブルスと平野に頑張ってもらわなくてはと思いながら、応援を続けるが結局は駄目で。

非常に悔しいストレート負け。卓球でもう常に頂点にいる中国に勝てば、最高だと思い必死に応援しまくったんだが、まだ勝つ為の力が足らなかったのかな。
だが、福原も石川も平野と石川のダブルスも、ただ一方的にやられるのでは無く、ゲームは取られてしまうが五分に展開している時もあった。日本の卓球も負けはしたけど、強くなってきてるんだなと思わされたが。

3人は決勝では中国に萎縮する様な事など全く無く、勝つ事を強く意識して挑んでいったんだろうし、頑張りぬいたんだろうね。

自分は見ていなかったが、その後に表彰式の模様も放送されてたんじゃないかと思うんだけど、3人は笑顔でメダルを受け取っていたんじゃないのかな。											

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