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今回の冬季オリンピックでは、これまで知らなかった冬の競技を多く教えられた気がする。昨夜はスキーのハープパイプの女子を見せられたが、この競技に世界で活躍していた竹内選手がいた事にまた驚かされた。

スキーのハーフパイプは男子で一寸見させてもらっていたけど、唯一日本代表だった選手は元気なかったかな。成績は下の方だったが。ただ、この時にはスノーボードのハーフパイプと同じ様な競技があったなんて事に驚かされてたけどね。

スキーのハーフパイプは男子を見た時点で、すっかり忘れてしまってて、女子があると分った時にも日本選手の活躍は観られないんだろうなと思ってたら、代表の小野塚選手がワールドカップで活躍してる事を知らされて、思わずテレビにひきつけられてしまってた。

スキーハーフパイプもスノーボードと同じ競技場で、左右に上り下りとジャンプを交えた競技。左右への上り下りの滑りはスノーボードと変わりは無いと思うんだが、ジャンプは違ってた。スノーボードは複数の回転、更にそれを変化させながら着地する事も見せていたが、スキーは回転なら1回転はやってたんじゃないかと思うけど、大きな違いは背面になって着地する事。そのまま反対側へ滑り上りジャンプし、正面へ向き直して着地するか、そのまま背面着地を続けて、次に正面へ向き直して着地するか。

解説者が言ってたが、背面で着地しそのまま滑りのぼりジャンプする事は非常に難しい。何と言っても滑る向きが全く見えない状態で滑っていくんだから。更に向き直して正面から着地する。自分も凄いなと思わされた。

小野塚選手も、背面の滑りはしっかりと決めていた。2回目、後ろから3番目に滑って3位だったが、あとの二人はトップのボーマンと2位のマルティノだけ。滑り終えた時点でメダル獲得は確定していた。

最後は悔しい結果になったけど、見事な銅メダル獲得。おめでとうと言わせて頂きたい。
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