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ソチではジャンプの葛西が個人でメダルを獲得したが、団体でもメダルを長野オリンピック以来16年ぶりに獲得した。

団体で出場していたのは、清水礼留飛、竹内択、伊東大貴、葛西紀昭の4人。4人は1回目から素晴らしいジャンプをし、3位に付けた。そして2回目、日本は後ろから3番目。葛西がジャンプで1位に付けば、メダル獲得は確実になる。
この時の葛西はプレッシャーが掛かっていたかもしれないけど、見事にジャンプしてくれたみたいだ。
1位となり、メダル獲得は確実となる。その後にジャンプするドイツとオーストリアがどんなジャンプをするかで、メダルの色が決まっていくんだが、ドイツとオーストラリアがより素晴らしいジャンプをしたんだろうな。

だが、葛西は「色は関係ない。みんなで力を合わせて取れたのがうれしい。後輩たちにメダルをかけさせられて良かった」と語っているらしい。3人の後輩も同じ様な思いだったんじゃなかったのかな。
メダルの色はどうでもいい、皆が一緒に成り獲得できた事、獲得させてもらった事が嬉しいと。

また、清水以外の3人は故障していたみたいだな。葛西は腰を痛めていたようだし、伊東は膝を痛めていて、その痛みを我慢して懸命に飛んでいたとか。そして竹内拓はテレビの朝のハイライトでの実況では1月に肺炎で入院していたとか言っていた筈で、オリンピックを明らめると思った時もあったらしいが、病室に器具を用いてトレーニングしたり、外出の許可を得てジャンプのトレーニングをしていたと言っていたと思うんだが。

だが、竹内の病気って肺炎だけじゃ無く、アレルギー性肉芽腫性血管炎にも掛かっている可能性が高いと診断されていたらしい。この病気って、手足の痺れや筋肉痛やその他の症状が出て、それらが薬で治っても再発する事もあるらしい。

まだ可能性が高いと診断されているばかりで、治されている状態では無い。1月には入院していたり、運動には大きな支障をもたらす症状のある病気に掛かっていたのに、葛西や伊東と同じく懸命に飛んで、団体にメダルをもたらした。

このメンバーにメダルを獲得させてもらった事を有りがたく思うと、清水は言っていなかったろうか。

痛めている体を懸命に駆使し、懸命に飛んで、掴んだメダル。本当に素晴らしい選手達の団体だったんだな思われる。
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