思い、そして感じた事をそのまま
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民主党は代表もいい加減なら、そのすぐ下にもホントにいい加減な奴が座るんだな。
民主党の枝野幸男幹事長は28日、報道各社の世論調査で菅内閣の支持率が下落したことについて、「消費税議論はあまり影響していない」との見方を示した。その理由に関しては「選挙戦中は野党の露出が多くなるので、与党にとって厳しい数字が出るのは当初の見通し通りだ」と指摘した。さいたま市で記者団の質問に答えた。
また、参院選後の野党との連携に言及したことに批判が出ている点について、「与党の器量として懐広く、どんなに多数を取っても、野党の良い意見は取り入れるという当たり前のことを言っただけで、誤解だ」と釈明した。
(時事通信2010/06/28)
枝野は、菅の「消費税」に関する発言が自分達に悪影響を及ぼしていないんだと、必死に強調したがっているみたいだが、そんな事はもう通用しないだろう。
菅のあの発言から、消費税が選挙の大きな争点となっている事は間違いないんだろうから。
まだ支持率がアホみたいに高かったから、民主党側は気に掛けてなかったのかもしれない。消費税が注目されるようになり、支持率が下がってきたら、ヤバイと思い始めただろう。その気持ち、段々と高まっていってたんじゃないの。
選挙中なのに、負けたと決め込んで、先の事を考え、動いてしまったのかね。で、枝野はあっさりと今の仲間を見切り、人気の高まっている所と新たに手を組みたいなどと、相手側に話し掛けるんじゃ無く、街頭で世間様に思いっきり訴えてしまった。
千葉景子法相は29日午前の記者会見で、民主党の枝野幸男幹事長が行政改革分野で、みんなの党との連携に言及したことについて「参院選後いろいろなことはあるのかもしれないが、選挙をやっている中で(発言が)出るといささか困惑はする」と批判した。
千葉氏は今回参院選で神奈川選挙区から出馬しており、同選挙区にはみんなの党から中西健治氏が立候補している。
(産経新聞2010/06/29)
同じように思っている民主党議員さんは、他にも多くいたんじゃないのかな。どの議員さんも、全く予想していなかった事だろうからね。選挙の真っ最中に、争っている野党と組みたいと言い出すなんて。
みんなの党の渡部だけじゃ無く、国民新党や民主党内からも批判があった様で、発言した本人は何を思う様になったんだろうか、
民主党の枝野幸男幹事長は29日午後、徳島県美馬市での街頭演説で、みんなの党の渡辺喜美代表らを念頭に「最近出てきた新党の大部分の皆さんは自民党政権のど真ん中にいて長年、天下りをはじめとする税金の無駄遣いにメスを入れるどころか、隠し続けてきた張本人だ」と批判した。
参院選後の連携も視野に「かなりの部分で政策が一致している」などと秋波を送った先の発言に対し、与党内で反発が相次いだのを受け軌道修正を図ったとみられる。
特に渡辺氏については、名指しこそ避けたものの「野党になった途端に、あるいは新党をつくったら、民主党の行政改革を『遅い』だの『生ぬるい』だの批判している」と指摘。「どこかの党首は行政改革担当相を1年半もやっているが、仙谷由人官房長官と私は合わせて8カ月。業績をきちんと見極めてほしい」と強調した。
(共同通信2010/06/29)
ほんの一寸前には、民主党と同じ様な事をやろうとしているんじゃないか、だから一緒にやろうじゃないかと訴えていたんじゃないかと思うんだが、見事にコロッと変わって強烈に批判する様になってしまった。
鳩山や菅と同じ様に、やはり言う事がコロコロと変わってしまっている感じだ。
前の幹事長さんも、裏では非常にいい加減な事をやっていた事は間違いないんだろうけど、枝野なんかとは違って、見事に堂々としてた感じだったけどね。
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