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朝日新聞は今月5日に従軍慰安婦に関し、誤報を行っていた事を認めている。これに関し、自民の石破幹事長が、朝日が誤報というよりも記字を捏造した事を国会で検証すべきと発言した。
石破幹事長の発言に対し、毎日新聞が「報道内容を国会で検証する必要性に言及したことは、言論機関に対する政治権力の圧力と取られかねない」としている。
だが、朝日が従軍慰安婦に関する報道を行ったのは1980年代であり、今年8月までそれを真実だとして貫いてきていた。この間に、朝日の報道を通じ日本に何が行われていたのか。
韓国は従軍慰安婦問題を発起させ、河野談話まで密談により作り、問題の証拠として日本を責め立てる。
国連の人権委員会では96年にクマラスワミ報告がされているが、吉田清治の言い分が引用されている。朝日の捻じ曲がった報道が、クマラスワミ報告にも利用され、韓国外の国々からも日本は慰安婦制度による女性への人権侵害を行っていたと、激しく批判される様になる。
1980年代から朝日は従軍慰安婦に関する報道を行っていたが、しっかりとした取材を基に記字を書いていたのだろうか。そうで無く、適当な取材だけを行い、公平な真実を伝える報道を行っていたのでは無く、韓国・朝鮮民族にとって都合のいい様に書いていたのではないか。
朝日は捏造と批判される事を批判し、捏造では無く誤報だったとしている。だが、捏造を証明する記字が書かれていた事は間違いの無い事実。
報道の自由は憲法21条により認められてはいる。だが、自由を認められているから、どの様な報道を行おうと全て許されるなどとは定められてなどいない筈。
報道の為の取材などは多くの範囲で自由とされているのかもしれないが、報じられる事に誤りなどあってはならないし、偏った視点で書くのではなく、常に公平な視点により記字を書き報じなければならない筈だ。
だが、朝日は報道の基本的な姿勢に背く行動を行っていたのだ。報道機関として全うな責務を果たそうとはせずに、日本国や国民を苦しめる報道に徹したのか。この行動を検証すべきは当然の事だろう。
国会は、国民を代表する者達により、様々な議論がされる重要な場だ。故に、国や国民に対し損益などをもたらす行為に対し検証する事が、何故「言論機関に対する政治権力の圧力」となるんだ。
国会で検証されなければならないのは、報じる時よりしっかりと認識もしていたのではないかとも思われる慰安婦制度を、韓国に偏り日本を追い詰める報道をし、30年以上も真実と貫いていたのか。
これにより、日本国や国民は世界から事実でも無い人権批判を浴びせられる様になり、長期間を苦しめられてきている。朝日新聞が行ってきた行為を厳しく検証し、弾糾する事は当然の事だろう。
また、東京新聞が「報道内容をめぐり、記者らを証人や参考人として国会に招致するのは、極めて異例。政府や与党に都合の悪い報道をするマスコミをけん制する手段として悪用されれば、「報道の自由」が侵害される恐れがあるためだ。」と書いてあるが、その様な実行がなされたとすれば、野党はいい責め道具として活用するだろうし、マスコミもいつも通り激しい弾糾を行い政府を徹底批判を繰り返せば良いんじゃないのか。
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