思い、そして感じた事をそのまま
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枝野は全国のプロ野球ファンなど、野球を好みとしている人々を馬鹿にしているのか。
民主党の枝野幸男幹事長代理は2日、前原グループの定例会で、菅直人政権の運営を野球にたとえ、「苦しい時に大振りするとケガをする。ファウルを積み重ね、フォアボール(四球)で1点取るくらいの粘りでいこう」と呼びかけた。
枝野氏はスポーツ観戦好きで知られる。前原グループの重鎮、仙谷由人官房長官らへの問責決議が可決された菅政権の苦境の打開策を述べたつもりのようで、「風当たりの強い年末になる。歯をくいしばってがんばろう」とも呼びかけた。
だが、いかにも弱気な作戦に参加者は意気消沈。「ホームランで逆転とはいかないのか」(中堅)とぼやき声もあがった。
(産経新聞2010/12/02)
四球一つで点が入るという事は、満塁でなくてはならない。しかも民主党政権は非常に苦しい状況である事は間違いないんだろう。
枝野も「苦しい時に大振りするとケガをする」と言っている。一点も取れずに終わってしまう。試合の流れは完全に相手へと向かってしまい、もう自分達は御終いなんだと自覚しているんだろうな。
野球の展開で勝手に想像してみれば、何点差か知らないがリードされていて、終盤に2アウト満塁という追い詰められた状態。
こんな時に、ただ「ファウルを積み重ね、フォアボール(四球)で1点取るくらいの粘りでいこう」と非常に弱気な事を意識する。逆に強気の意識を持って攻めようとするのが当たり前なんじゃないかと思うのだが。
ぼやき声が上がったらしい、他の議員達の気持ちが分からないでもないよ。
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