思い、そして感じた事をそのまま
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日本経済の中心となっているのは貿易ではなかったろうか。それも、輸出が軸となり貿易黒字を出していた。だが、80年代バブル崩壊から急激な円高、更に株主暴落が発生する。是が大きなきっかけとなり、日本経済はデフレとなり暗黙の状態に陥っていったのだろうか。更に08年の
リーマンショックが日本経済を悪化させていった。
1~6月の貿易赤字、2兆9158億円 半期で過去最大
財務省が25日発表した2012年上半期(1~6月)の貿易統計(速報、通関ベース)は、輸出から輸入を差し引いた貿易収支が2兆9158億円の赤字だった。上期ベースでは2年連続の貿易赤字で、赤字額は比較可能な1979年以降、半期ベースで過去最大となった。
原子力発電所の稼働停止に伴い、代替の火力発電向けの液化天然ガス(LNG)の輸入額が前年同期比49.2%増と急増したことが影響した。
輸出総額は1.5%増の32兆5956億円で3期ぶりに増加、輸入総額は7.4%増の35兆5113円と5期連続で増加した。 一方、6月の貿易収支は前年同月比4.3%減の617億円と、4カ月ぶりの黒字だった。
輸出額は、自動車や自動車部品が伸びたものの、半導体などの電子部品などが落ち込み、2.3減の5兆6438億円で4カ月ぶりのマイナス。輸入額は非鉄金属が28.5%減、石炭が17.6%減と大きく減少し、全体で2.2%減の5兆5822億円と、2009年12月以来2年6カ月ぶりにマイナスとなった。
(産経新聞2012/07/25)
80年代のバブル崩壊から日本はデフレ経済に陥ったとされているが、それを更に悪化させる事となったのがリーマンショックではないか。
80年代からのデフレ経済、更にリーマンショックにより悪化された日本経済を解消する為に大胆な政策を示したのが麻生内閣。だが、マスコミと野党・民主はただ国債を大量発行するばかりで、デフレ経済の解消など行われる訳は無い。
逆に悪化させるのではないかと執拗に批判を繰り返していなかったろうか。
麻生内閣では内需に目を向け、行政サービスを活発に行う事により国民の消費意識を活性化させようとした。実際にそれらの効果は出ていたのではないかと思われるが。
だが、マスコミや野党・民主などはその様な事には目を向けずにただ大量に国債発行しようとする政策だけに目を向け批判を繰り返すばかりだった。
これらマスコミや野党による誘導により、政権交代は達成された。
政党となった民主などが行わなければならなかった事は、野党の頃に頻繁に批判を繰り返していた財政危機の改善とデフレ解消の解消による日本経済の活性化だった筈。
経済の活性化が無ければ税収UPなど有り得ない。逆に、減少していくのではないか。実際に、民主政権となってから財政危機は改善されるのでは無く、大幅に膨張して行ったのではないのだろうか。
民主政権にデフレ経済に対する経済政策などが一切行われていなかったのではないかと思われる。そして野田政権となってから、財政危機の膨張、或いは財政赤字の増加への対応策として消費増税を訴え始めた。
鳩山、管政権は09年のマニフェストに書かれている事ばかりに目を向け、日本経済の現状など無視していなかったのではないか。そして、管政権では東日本大震災が発生し、「反原発」が強く主張される様になった。
その為に、管政権から原発停止が活発に行われる様になり、今年の5月に北海道の柏原発の停止により全ての原発稼動は停止されてしまった。
その為に、活動停止されていた火力発電などが再稼動される事となってしまう。それにより、火力発電のエネルギー源である化石燃料の輸入が大きく増加してしまっている事は間違いない。
日本の経済にはユーロなど世界の経済状況の悪化なども大きく影響しているのかもしれないが、何よりも貿易収支が大幅な赤字となった事の影響が非常に大きいのではないだろうか。
しかも12年上半期での貿易収支での赤字が2兆9158億円と、過去最大とされている。というよりも、上半期だけで2兆以上もの大きな赤字を発生させる事は一体どういう事なのだろうか。
これら大幅な赤字は大手企業に大きな悪影響をもたらしているだろうし、となれば中小企業や零細企業などに更に大きな影響を与える事となってしまうのではないか。
このように経済状況が悪化していけば税収も減少していく事は間違いないだろう。現在の経済へのしっかりとした政策を行おうとはせずに、ただ「税と社会保障の一体改革」を訴えているのは、単なる戯言にすぎず、これまでの自分達の政策ミスの負荷を国民に被せようとしているに過ぎない。
更に民主、自民、公明による3党合意は茶番劇に過ぎず、自民、公明の本当の狙いは解散ではないのか。野党に擦り寄るようにして、何が何でも消費増税を成立させようとする野田政権に小沢がハッキリと反抗を示す事になり、新たな政党を発足した。その狙いは、自民、公明と同じく解散。
現在の政局は、衆議院選挙に向け着実に進んでいるのではないだろうか。実際に行われれば、新たな政権交代の可能性が高い。
新たに政権をもつ政党は現在の経済・財政状況の改善の為のビジョンとプログラムをどの様に示し、実行を訴えるのか。民主政権と同じ様に、国民ばかりに負荷を求めようとするいい加減な政策を訴える政党を指示する事は
出来ない。
また地方で大声を上げて注目されている者達のグループなどには全く関心は無い。
自分とは関わりの無い地域だが、ただ自分が注目される事ばかりを意識しているのか住民の生活などは重視せず、府知事と同じ様に自分が実績を残すと意識させようとしているのだろう、行政状況の改善ばかりに目を向けている一人の首長には、常に不快感を感じさせられているが。
そして「反原発」、「原発廃止」を強く訴えデモ行進をする人々が増加している様だが、それらは個人の自由であり何も文句を言う事は無い。
だが、「原発廃止」した時にそれに代わるエネルギー供給源をしっかりと求めているのだろうか。もしそれが、再生エネルギーだとして果たして原発に変わるエネルギー供給源として開発するのに、どれだけの年数が掛かるのだろうか。
その様な事など一切無視し、ただ単に「反原発」、「原発廃止」だけを求めているのであれば、非常に無責任な行動と思えてならないが。
リーマンショックが日本経済を悪化させていった。
1~6月の貿易赤字、2兆9158億円 半期で過去最大
財務省が25日発表した2012年上半期(1~6月)の貿易統計(速報、通関ベース)は、輸出から輸入を差し引いた貿易収支が2兆9158億円の赤字だった。上期ベースでは2年連続の貿易赤字で、赤字額は比較可能な1979年以降、半期ベースで過去最大となった。
原子力発電所の稼働停止に伴い、代替の火力発電向けの液化天然ガス(LNG)の輸入額が前年同期比49.2%増と急増したことが影響した。
輸出総額は1.5%増の32兆5956億円で3期ぶりに増加、輸入総額は7.4%増の35兆5113円と5期連続で増加した。 一方、6月の貿易収支は前年同月比4.3%減の617億円と、4カ月ぶりの黒字だった。
輸出額は、自動車や自動車部品が伸びたものの、半導体などの電子部品などが落ち込み、2.3減の5兆6438億円で4カ月ぶりのマイナス。輸入額は非鉄金属が28.5%減、石炭が17.6%減と大きく減少し、全体で2.2%減の5兆5822億円と、2009年12月以来2年6カ月ぶりにマイナスとなった。
(産経新聞2012/07/25)
80年代のバブル崩壊から日本はデフレ経済に陥ったとされているが、それを更に悪化させる事となったのがリーマンショックではないか。
80年代からのデフレ経済、更にリーマンショックにより悪化された日本経済を解消する為に大胆な政策を示したのが麻生内閣。だが、マスコミと野党・民主はただ国債を大量発行するばかりで、デフレ経済の解消など行われる訳は無い。
逆に悪化させるのではないかと執拗に批判を繰り返していなかったろうか。
麻生内閣では内需に目を向け、行政サービスを活発に行う事により国民の消費意識を活性化させようとした。実際にそれらの効果は出ていたのではないかと思われるが。
だが、マスコミや野党・民主などはその様な事には目を向けずにただ大量に国債発行しようとする政策だけに目を向け批判を繰り返すばかりだった。
これらマスコミや野党による誘導により、政権交代は達成された。
政党となった民主などが行わなければならなかった事は、野党の頃に頻繁に批判を繰り返していた財政危機の改善とデフレ解消の解消による日本経済の活性化だった筈。
経済の活性化が無ければ税収UPなど有り得ない。逆に、減少していくのではないか。実際に、民主政権となってから財政危機は改善されるのでは無く、大幅に膨張して行ったのではないのだろうか。
民主政権にデフレ経済に対する経済政策などが一切行われていなかったのではないかと思われる。そして野田政権となってから、財政危機の膨張、或いは財政赤字の増加への対応策として消費増税を訴え始めた。
鳩山、管政権は09年のマニフェストに書かれている事ばかりに目を向け、日本経済の現状など無視していなかったのではないか。そして、管政権では東日本大震災が発生し、「反原発」が強く主張される様になった。
その為に、管政権から原発停止が活発に行われる様になり、今年の5月に北海道の柏原発の停止により全ての原発稼動は停止されてしまった。
その為に、活動停止されていた火力発電などが再稼動される事となってしまう。それにより、火力発電のエネルギー源である化石燃料の輸入が大きく増加してしまっている事は間違いない。
日本の経済にはユーロなど世界の経済状況の悪化なども大きく影響しているのかもしれないが、何よりも貿易収支が大幅な赤字となった事の影響が非常に大きいのではないだろうか。
しかも12年上半期での貿易収支での赤字が2兆9158億円と、過去最大とされている。というよりも、上半期だけで2兆以上もの大きな赤字を発生させる事は一体どういう事なのだろうか。
これら大幅な赤字は大手企業に大きな悪影響をもたらしているだろうし、となれば中小企業や零細企業などに更に大きな影響を与える事となってしまうのではないか。
このように経済状況が悪化していけば税収も減少していく事は間違いないだろう。現在の経済へのしっかりとした政策を行おうとはせずに、ただ「税と社会保障の一体改革」を訴えているのは、単なる戯言にすぎず、これまでの自分達の政策ミスの負荷を国民に被せようとしているに過ぎない。
更に民主、自民、公明による3党合意は茶番劇に過ぎず、自民、公明の本当の狙いは解散ではないのか。野党に擦り寄るようにして、何が何でも消費増税を成立させようとする野田政権に小沢がハッキリと反抗を示す事になり、新たな政党を発足した。その狙いは、自民、公明と同じく解散。
現在の政局は、衆議院選挙に向け着実に進んでいるのではないだろうか。実際に行われれば、新たな政権交代の可能性が高い。
新たに政権をもつ政党は現在の経済・財政状況の改善の為のビジョンとプログラムをどの様に示し、実行を訴えるのか。民主政権と同じ様に、国民ばかりに負荷を求めようとするいい加減な政策を訴える政党を指示する事は
出来ない。
また地方で大声を上げて注目されている者達のグループなどには全く関心は無い。
自分とは関わりの無い地域だが、ただ自分が注目される事ばかりを意識しているのか住民の生活などは重視せず、府知事と同じ様に自分が実績を残すと意識させようとしているのだろう、行政状況の改善ばかりに目を向けている一人の首長には、常に不快感を感じさせられているが。
そして「反原発」、「原発廃止」を強く訴えデモ行進をする人々が増加している様だが、それらは個人の自由であり何も文句を言う事は無い。
だが、「原発廃止」した時にそれに代わるエネルギー供給源をしっかりと求めているのだろうか。もしそれが、再生エネルギーだとして果たして原発に変わるエネルギー供給源として開発するのに、どれだけの年数が掛かるのだろうか。
その様な事など一切無視し、ただ単に「反原発」、「原発廃止」だけを求めているのであれば、非常に無責任な行動と思えてならないが。
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英五のカフェが経営されていたなんて、これまで全く知らなかった。奈良で、奥さんが経営していたみたい。
英五さんの墓が近いこともあってファンが集い、英五さんのヒット曲にちなんだメニュー「酒と泪なみだと男とぜんざい」が人気だったが、震災の影響で東日本からのファンらの足が遠のいたため、閉店することにした。
牧子さんは「夫が亡くなってから11年間、ずっと走り続けてきたので少しだけお休みしますが、できるだけ早く、夫が愛した奈良でファンの皆さんが過ごせる場所を再び提供したい」と話している。問い合わせは同店
(0742・26・6770)。
(読売新聞2012/07/22)
何故だか惹きつけられてしまう。
河島英五さんのカフェ、8年半の営業終了
2001年に病気で亡くなった歌手河島英五さんの妻、牧子さん(59)が奈良市脇戸町で経営、英五さん愛用のギターや絵などを展示してきたカフェ「TEN.TEN.CAFE」が22日に閉店、8年半の営業を終える。
大阪・ミナミの法善寺横丁で経営していたカフェが03年4月に全焼したあと、牧子さんが、英五さんが生前よく訪れていた奈良市の町家を借りて営業を再開。
店内には、閉店を知ったファンが「英五さんが今でも大好き」「たくさんの音楽と思い出をありがとう」などと備え付けのノートに書き込んでいる。
河島英五の代表曲というとどうしても「酒と泪と男と女」が浮かんでしまう。だから、カフェでも曲にちなみ「酒と泪と男とぜんざい」というメニューが人気があったんだろうなと勝手に想像してしまう。
10代、20代の人々には余り馴染みの無い曲じゃないかなとまた勝手な想像してしまうけど、流れてくるとどうしても聴き入ってしまう。
さっき、ユーチューブで英五の「酒と泪と男と女」を見つけ聴いてみたけど、やはり男の気持ちを強烈に歌い込んでくれている。何かに出会った時の男の気持ちを。
英五の姿が突然に消えた事を知った時には、本当にショックだった。
奥さんが開店していた「TEN.TEN.CAFE」が22日に閉店される事となったらしい。これにも大震災が大きく影響しているらしい。
今日、閉店する事になった英五のカフェ。だけど、奥さんは「少しだけのお休み」と行ってくれている。自分は関西、奈良へめったに行ける状況の者じゃないけど、もしも同じ様な店が新たに開店される事があれば、自分も行ってみたいと思わされる。
管は、しつこく「脱原発」に拘ろうとするな。首相をやってた時の自分のいい加減さを少しでも消したいと必死になってるんだろうか。
民主党の菅直人前首相ら有志議員による「脱原発ロードマップを考える会」は20日午前、衆院議員会館で会合を開き、2025年度までに原子力に頼らずに電力の安定供給を目指す「脱原発基本法案」の要綱案を発表した。
法案は、各原発を25年度までに廃炉にする手順を盛り込んだ「脱原発基本計画」を国が策定。それに基づき、発送電分離や再生エネルギーの拡充など、電力供給拡大への環境整備を着実に進めていくよう国に義務付けている。会の顧問を務める菅氏はあいさつで「基本法を制定すれば内閣も拘束される。場合によっては超党派で進めていくことが必要だ」と述べた。
(時事通信2012/07/20)
管が顧問となってるらしい「脱原発ロードマップを考える会」は民主の衆参議員の集団で、ただ原発を批判する為に発足された集団なんじゃないのだろうか。
管のサイトに紹介されてるが、6月27日に「脱原発ロードマップを考える会」は「第一ロードマップ提言」とやらを発表したらしいが、2025年までに原発を完全停止し、原発による大きなエネルギー供給の削減の対策として省エネ2割、再生エネルギー4割導入を掲げるとしてある。
13年後までに、原発を完全停止するとしている。その様に発言する事は簡単なことだろう。自分達の想像と希望をただ語ればいいだけなのだろうから。
だが、原発に変わる新しいエネルギー供給源の開発に関しては具体的にどの様に実行し、現実化していくのか。しっかりとしたビジョンとプログラムは決められているのだろうか。
菅達は脱原発への対抗策として、省エネ2割と再生エネルギー4割の導入と大雑把に表現しているが、省エネ2割はどの様に行わなければならないとしているのか、再生可能エネルギーには多数あるがどの分野を中心に開発していこうとしているのか、省エネ、再生エネルギー開発に関しては何も具体的な事は語られない。
脱原発、原発廃棄を真摯に主張しているのであれば、それに変わるエネルギー供給源をどの様に開発していくのか、しっかりと検討しその内容を明らかとしなければならないだろう。だが、脱原発は強く主張しても、絶対に完全廃棄、或いは脱原発を行うには絶対に開発しなければならないだろう原発に代わる新しいエネルギー供給源に関しては大雑把な表現でしか行ってはいない。
管が呼びかけて発足した「脱原発ロードマップを考える会」は、原発に変わる新たなエネルギー供給源に関し、一体どこまで真面目に考えているのだろうか。
何も行わずに、ただ脱原発を実行するだけならば日本は大きなエネルギー不足の状況となり、全ての産業や国民生活などに大きな悪影響をもたらす事になるんじゃないだろうか。
昨年の東日本大震災で発生した原発事故は日本中の国民に大きなショックを与えた事は間違いないだろう。
それにより、碌な事故対策を行えなかった管内閣も脱原発を強く訴える様になっていたろうが、ど同時に多くの人々が即座に原発廃棄する事を求める様になった。
だがこれは非常に悲観的な発想ではないのだろうか。廃棄しなければ自分達が危ない。だが、原発事故の原因が
地震による揺れだったのか、地震により発生した大きな津波だったのか、まだハッキリしていないんじゃなかったろうか。
2007年に発生している中越沖地震では新潟県にある柏崎刈羽原発に設置されている地震計の一つが震度7に近い揺れを記録しているとされている。だが、柏崎刈羽原発に事故は発生していなかった筈だ。
そして原発事故を発生させた東に本題震災での最大震度は7だが、それは宮城県栗原氏に発生している事で、福島県の双葉町は6強とされている。決して揺れが原発事故の要因となっていたとは言えないのではないか。また、地域全体に大きな災害をもたらしたのは、大震災により発生した大津波。
原発事故も、この大津波が大きな要因となっているのかもしれない。自分の勝手な想像ではあるが。
たった13年程度で原発によるエネルギー供給に並ぶ再生エネルギーの開発が行われるとは思われない。
本当に原発廃棄を望むのであれば、ただ単純に脱原発だけを訴えるのでは無く、地震など自然災害への原発の安全対策を求めると共に、新たなエネルギー供給源の開発を求めていくべきではないのか。
ただ一点だけに目を向け、他の面を全く意識しない行動は非常に危険な行動となるのではないのか、その様に思えてならないが。
現在では上方落語協会の会長も勤めている、まさに上方落語を代表する噺家となっている桂三枝。この名前にはもの凄い愛着がある。
落語家としての三枝の姿は殆ど見た事が無いんだけど、自分が子供の頃から現在でも放送されている「新婚さんいらっしゃい」の司会者としての愛着がもの凄く強い。
三枝が司会をやってなかったら、40年以上も番組は続いていたんだろうかとも思わされてしまう。それだけ、噺家としての能力を活かし、ゲストに来る新婚さん達の話を面白く楽しく盛り上げてくれる。
その三枝が師匠である5代文枝の名称を襲名する事となり、その公開披露宴が今日行われたらしい。
今日は三枝の誕生日だったらしいけど、今日で桂三枝という名が消えてしまった。後を継ぐ噺家はいるんだろうか。とも思わされてしまう。
昨日地元で放送されていた、思わず驚いてしまったけど韓国での収録したらしい「新婚さんいらっしゃい」でこの番組で三枝で司会やるのは最後と言ってた。どうして、韓国の収録でやるのと思ってしまった。どうして日本の収録の時に言ってくれないんだとも思ってしまったけど、もしかしたら韓国でも放送されていたんだろうか。
結構観客は集まっていた様だし、そして会場からは大きな笑いが湧き上がっていた。
自分は文枝という噺家を全く知らない。だから、当分の間は三枝の姿をテレビなどを通じて見ると、思わず文枝じゃなく三枝と意識してしまうんじゃないかなと思ってしまう。
いつかは文枝という何も馴染んでくるんだろうかとは思うけど。とにかく桂三枝という名は大きい。落語の歴史にもしっかり残っていくだろうし、世代がどんどんと代わっていっても忘れられる事は無いんじゃないのかな、などとも思えてしまう。
そんな三枝が桂三枝から桂文枝へと名を変える事は、本当に淋しく感じさせられるんだけど、三枝が自ら決断した事。江戸時代末期、或いは明治時代に誕生し引き継がれてきた名称を断つ事無く引き継ぐ事となった今回の襲名。
自分には三枝のイメージが長く続いてしまうと思うけど、桂三枝には新たに襲名した桂文枝としてしっかりと活躍してもらいたいと思う。
ちなみに、三枝は函館大学商学部と関西大学文学部で客員教授をやってるらしい。こんなこと全く知らなかったから、思わず驚かされてしまった。三枝が教授をやってたなんて、などと。
落語家としての三枝の姿は殆ど見た事が無いんだけど、自分が子供の頃から現在でも放送されている「新婚さんいらっしゃい」の司会者としての愛着がもの凄く強い。
三枝が司会をやってなかったら、40年以上も番組は続いていたんだろうかとも思わされてしまう。それだけ、噺家としての能力を活かし、ゲストに来る新婚さん達の話を面白く楽しく盛り上げてくれる。
その三枝が師匠である5代文枝の名称を襲名する事となり、その公開披露宴が今日行われたらしい。
今日は三枝の誕生日だったらしいけど、今日で桂三枝という名が消えてしまった。後を継ぐ噺家はいるんだろうか。とも思わされてしまう。
昨日地元で放送されていた、思わず驚いてしまったけど韓国での収録したらしい「新婚さんいらっしゃい」でこの番組で三枝で司会やるのは最後と言ってた。どうして、韓国の収録でやるのと思ってしまった。どうして日本の収録の時に言ってくれないんだとも思ってしまったけど、もしかしたら韓国でも放送されていたんだろうか。
結構観客は集まっていた様だし、そして会場からは大きな笑いが湧き上がっていた。
自分は文枝という噺家を全く知らない。だから、当分の間は三枝の姿をテレビなどを通じて見ると、思わず文枝じゃなく三枝と意識してしまうんじゃないかなと思ってしまう。
いつかは文枝という何も馴染んでくるんだろうかとは思うけど。とにかく桂三枝という名は大きい。落語の歴史にもしっかり残っていくだろうし、世代がどんどんと代わっていっても忘れられる事は無いんじゃないのかな、などとも思えてしまう。
そんな三枝が桂三枝から桂文枝へと名を変える事は、本当に淋しく感じさせられるんだけど、三枝が自ら決断した事。江戸時代末期、或いは明治時代に誕生し引き継がれてきた名称を断つ事無く引き継ぐ事となった今回の襲名。
自分には三枝のイメージが長く続いてしまうと思うけど、桂三枝には新たに襲名した桂文枝としてしっかりと活躍してもらいたいと思う。
ちなみに、三枝は函館大学商学部と関西大学文学部で客員教授をやってるらしい。こんなこと全く知らなかったから、思わず驚かされてしまった。三枝が教授をやってたなんて、などと。
滋賀県の大津市でいじめ自殺が発覚してから、教育委員会のいじめ自殺への対応が問題視される様になったが、と同時にこの為に虐めが大きく注目される様になったのか、虐めに関する記事が頻繁に出てきているんじゃないだろうか。
愛知県の蒲郡市の中学校では一人の生徒が、一人の男子生徒に対し「自殺に追い込む会」の結束を携帯のメールで呼び掛ければ8人もの生徒が入会したらしい。
そして、発足者が虐めるとしていた男子生徒一人に言葉だけによるものなのかも知れないが、「死ね」や「キモイ」、「ウザイ」などと複数の生徒が叫び一人の生徒を精神的に圧迫させていた。
虐めの的とされていた男子生徒は「自殺に追い込む会」の結束を呼びかけた男子生徒が、ただ部活で仲が良くなかったというだけらしい。
また宮崎では、西都市で非常に呆れた事に一人の男子高校生が友人と思っていた者達と市内の三納川で遊泳していた時に、複数の男子生徒が頭を押さえるなどの暴行を行い始め、
男子生徒を溺れる状態へと追い込んだ。
しかもこの状況を見ていた複数の女子生徒が助けようと意識するのでは無く、暴行されている男子生徒の状況を携帯による動画撮影していたらしく、頭を押させられたり、川岸に逃れようとする生徒の足を他の生徒が引っ張り徹底的に溺れさせようとしていたというよりも「殺害」を意識して行っていた動向としか思えない。
そんな状況を撮影していた女子生徒達は、一人の男子生徒が殺されようとしている状況を面白がっていたのだろうか、
撮影中に女子生徒達の「虐めだよ」や「マジジャン」と呟く声や笑い声が入っていたという。
信じられない。
この状況を一人の女子生徒から「男子生徒が溺れた」と通報があったらしい。撮影していた生徒の一人なのか、そこに関わっていなかった生徒なのかは分からないが。
その後に、殺害行為としか思えない「虐め」を行っていた男子生徒達が溺れかけていた生徒を引き上げ、現場に向かっていた救急隊はの連絡で心臓マッサージのやり方を教え、それを実行させた。
それにより、殺害行為をされていた男子生徒は息を吹き返し、一命を取り留めたのだろうか。
自分も中学時代の頃には、寮生活の中で軽い虐め行為を受けていた事はあったが、自殺へ追い込まれる事も無ければ、激しい罵倒など受けた事なども無い。
更に、殺害行為など受けた事などある訳が無い。
現在の生徒達は「虐め」を、何かをきっかけとしてただ仲間外れに使用などとするのでは無く、
徹底的に精神面を追い詰める行為を繰り返し自殺にまで追い込む事に何も罪悪感など感じる事も無く、単に遊び気分で行っているのだろうか。
自分が学生の頃には全く考えられない虐め行為だ。現在の生徒達の理性は一体どの様になっているのだろうか。
そして生徒達、或いは未成年の理性をその様な状態としている要因は一体何なのだろうか。
学校教育や親による標準的な社会教育などだけでは無く、社会からも大きな影響を受けているのかもしれない。
それもメディアなどを通じて。この様になっている未成年の者達は一部なのかもしれない。
だがその様な理性と心理を持つ人間を育てない様にするのは学校教育だけに求められる事では無く、親や社会にも責任があるんじゃないのか。
学校教育ばかりに目を向ける様にしているが、そんな事に意味があるのか。一部だけに目を向けるのでは無く、成長していく子供達、或いは未成年の者達に影響を与える事の全体に目を向け社会状況の改善を意識しなければならない。
一部だけに目を向け攻めるだけでは全く意味が無い。本当に社会人としてのしっかりとした理性を持った社会人への成長を求めるのなら、殺害行為も平気で行う生徒達を抹消しようと思うのなら、社会全体に目を向けなければならない。
一部だけに目を向け、ただ批判するだけでは本当に強い悪意ある虐めも平気で行う未成年達を抹消する事など出来ない事は明らかだろうし、何よりも一部だけの批判を行う者達が「いじめ行為の抹消を真意に考えているなどとは全く思われない。
ただ、大津市で発覚した「虐め自殺」を隠蔽していた教育委員会ばかりを責め立てるのは、一つの組織にしか目を向けてはいない。果たして、この問題の本位である筈の「虐め」にどれだけの意識を持っているのだろうか。
ただ、大津市で発覚した「虐め自殺」を隠蔽していた教育委員会ばかりを責め立てるのは、一つの組織にしか目を向けてはいない。果たして、この問題の本位である筈の「虐め」にどれだけの意識を持っているのだろうか。
「虐め」という問題では無く、ただ一つの事件に目を向け適当に発言しているとしか思われない。