思い、そして感じた事をそのまま
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北朝鮮の核開発は周辺国は勿論、大陸弾道ミサイルの射程距離に入るアメリカも強く意識している事は間違いない。トランプは習近平との会談などで中国により強い北朝鮮への経済圧力を掛ける取引を行った様だが、同時に米軍による圧力を掛ける様になった。
朝鮮半島へカール・ビンソン打撃軍を派遣しアメリカ独自に軍事圧力を掛けているが、簡単に手を出す訳など無いと誰もが思ってたんじゃないだろうか。だが、そうでもない雰囲気を漂わせる情報が流れてきている。
アメリカNBCテレビが13日にトランプ政権が、北朝鮮が新たに核実験を行うと確信すれば、先制攻撃をする用意があると伝えたらしい。先制攻撃を行うには、韓国の同意が必要とも伝えている様だが。
アメリカは北朝鮮の核実験には、ある程度の確信は持っているらしいが、テレビニュースでも報じられてるけど北朝鮮外務省次官が実際に核実験の実行を認めているらしい。
北朝鮮は何種類のミサイルを保持しているのか。スカッド、ノドン、ムスダン、テポドン。すべて弾道ミサイルだが日本に発射される確率が高いのがノドン。弾頭に核を投入により核ミサイルにもなる。核ミサイルにもなる。
空母打撃軍などにはスカッドを利用するのかな。ノドンやスカッドをどれだけ保有してるんだろうか。いっせいに反撃されたら、対応しきれるんだろうか。
だが、アメリカが北朝鮮に反撃されたとしても強い影響を受けるのは、1つの空母打撃軍と在日・在韓米軍基地だけの可能性が高いんじゃないだろうか。アメリカ本土への影響は低いと考えてもいいと思うが。
こんな事が戦争へと発展してしまえば、日本経済は莫大な大打撃を受ける事になる。もしもアメリカが直接攻撃を拒否できたなら、日本とは異なり影響は小さいんじゃないだろうか。となると、戦争となった時に最も損害を被るのは日本と韓国であり、アメリカには経済的損害など余り無いんじゃないか、と思えてならない。
だが、NBCテレビの報道によれば米軍の先制攻撃には韓国の同意が必要とある。これが事実なら、韓国が米軍の先制攻撃をどの様に認識しているのか注目しなければならない。
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