思い、そして感じた事をそのまま
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財務省事務次官のセクハラ疑惑で被害者とされていた女性記者は週刊新潮では無く、テレビ朝日の記者だった。しかも、1年半前から上の者から1対1で取材する事を指示されていた。18ヶ月の間に、取材は4回だと記者は言っていたようだが、実際は何回行っていたのかなど分らない。
酒を交わしながらの1対1の取材をしていたとしても、堅硬な姿勢で行っていたなら相手側も決して甘い言葉を出す事なく、常に慎重に、真面目に取材を受けていたんじゃないかと思えるんだが。
テレビ朝日の女性記者は、実際にはどの様な姿勢で取材を行っていたんだろうな。と、思えてくるんだが。
篠塚浩報道局長:「福田氏は先ほど、財務次官を辞任する旨を発表し、その記者会見の場で週刊新潮が指摘したセクハラ行為を否定しておられます。しかし、当社社員に対するセクハラ行為があったことは事実であると考えております」
セクハラ被害を受けたテレビ朝日の社員は、1年半ほど前から取材で福田次官と数回、1対1での会食をしました。そのたびにセクハラ発言があり、自らを守るために会話を録音していました。テレビ朝日は録音内容を吟味するなど社内調査をしてきましたが、福田次官によるセクハラ行為があったと判断しました。福田次官によるセクハラ問題は週刊新潮が報じたもので、この社員は週刊新潮に連絡し、取材を受けていました。テレビ朝日は近く財務省に対して正式に抗議するとともに、被害に遭った社員の人権を守る考えを示しました。
(テレビ朝日2018/04/19)
テレビ朝日は勝手に自社の女性記者はセクハラ行為を受けた被害者だと主張している。だが、セクハラ行為があったか否かは行為を受けたとする本人が訴えなければ成立する事はない。
テレビ朝日は番記者となり取材を指示した時から、既にセクハラ発言があったといっている。酒を交わしながらと思うんだが、番記者は相手をどの様な思いにさせていたのだろうか。何だか興味が持ててしまう。何度か取材する事からセクハラを意識し、会話を録音する様になったらしいが。
番記者は取材した内容、音声データなどを報じてもらいたいと上司に訴えたらしいが、テレビ朝日の上司は報じる事は出来ないと揉み消してしまった。何の為に事務次官の番記者に女性記者を付けたのか、女性記者の訴えだろうかセクハラ発言からセクハラ行為もあるだろうと認識しながら番記者を続行させていた上司。複数の者が上司の行為をパワハラだと表現しているが、権限を利用し部下をいい様に利用していたんだからな。
上司のパワハラが女性記者へのセクハラ行為、或いはセクハラ行為の見せ掛けをやらせた事になる。指示に従い、事務次官の情報と音声データまで録って着たのに報じる事なく揉み消してしまう。信じられない上司。何の為に事務次官に1年半も前から番記者として付けていたのか。
自分が取って来た情報などが報じられない事に強い怒りを感じたのかもしれない。故に、週刊新潮の取材を受け、音声データの一部を渡していたらしいが。女性記者の声を消していたのが本人なのか、新潮なのかは分らない。
今日もこれに関する情報を流す番組があるが、被害者は本当に女性記者なんだろうかと思える様になってきた。事務次官の自宅の前にメディアの連中が集中している映像を見せたれた時だが。事務次官にも当然だが家族がいるだろう。家族の中でも夫人には近所付き合いなんかが結構あったんじゃないのか。あれだけ批判報道され、自宅前にメディアに毎日集中されていれば、外にも出にくくなっているんじゃないのか。
事実確認を全くせずに、一方的にセクハラ行為の加害者だと決め込んで批判報道を行い、繰返す為に自宅前に集中し事務次官の動きなどを監視する。こういった行為は、人権侵害に値するんじゃないのか。
法務省がセクハラは人権侵害だと提示している。その一部が「、人権問題であると広く認められています。「セクハラ」も、相手の人権を無視した不快感を与える行為であり、人権問題のひとつです。」現在メディアが行っている事務次官への取材、報道行為も「セクハラ」ではないだろうか。
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