思い、そして感じた事をそのまま
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
前国税庁長官佐川宣寿の証人喚問が行われたが、野党の質問を聞いてると、何より無理やり安部昭恵が森友問題と関係あるんだと無理やり印象付けようとしている。佐川証人は、参議院の丸川珠代委員の質問でハッキリと官邸、財務大臣、大臣秘書、財務省幹部などから決裁書改竄の指示はなかったとハッキリ断言しているし、安部総理、安部昭恵の関係もないと断言している。
野党がこの断言に納得するわけが無い。安部昭恵の付人だった谷査恵子が財務省理財局にFAXを送っている、電話をしているとして安部昭恵は森友問題と何らかの関係があったのではないかと執拗に質問する。佐川は、FAXを受け取ったり電話を受けたりしたのは田村室長。だが、室長から安部昭恵が森友問題と関係あるとは聞いていないといった事を何度も答弁していたと思うのだが。
何度同じ答弁しようと、何度も同じ質問をする。
佐川証人が証言拒否を行っていた。これに関し野党やマスコミなどが、どんな意識を持ってか批判していると思えるが、佐川証人の行動は大阪地検特捜部が財務省決裁文書改竄に関する操作を行っている時期で、大阪地検は証人喚問での佐川証人の理財局内での改竄に関する発言強く注視しているようだ。発言内容によって、任意聴取を行い、立件に持ち込みたいとしているのではないか。
大阪地検の動きを見ている佐川証人達は、証人喚問での理財局での決裁文書改竄に関する発言は一切行わない様に徹していたのではないか。
委員と佐川証人の答弁を見ていれば、何だか委員の方が馬鹿ではないか、幼稚ではないか。佐川証人に知性があるのではないかとも思えてしまったときもあるのだが。
午前の参議院の福山哲郎の質問
「文書の改竄についてあなたは関わっているかいないか、かかわっていないなら、ここで明確に関わっていないとおっしゃればいい。ここは証人喚問の場だから。事実を解明する場だから。あなたが言うように理財局でやったという中で改竄したと言っているなら、あなたはその中の1人としては関わっているということですね」
「もう一つわからないんですね。改竄の経緯については刑事訴追の恐れがあると言って全く答えないのに、何で総理官邸の関与や大臣の関与だけは明確に否定されるんですか。これも経緯なんじゃないですか」
証人喚問では、刑事訴追を受けている者は証言を拒む権利を持つ事が出来るとなっている。こんな事は、国会議員である福山のしっかり理解しているはず。なのに、証人喚問は事実解明の場とし、証人の権利を無視し、語れと追求する。更に、改竄に関し政治訴追の恐れがるとし答えず、官邸や財務大臣などの関係はハッキリ否定する。これを可笑しいんじゃないかと。理財局での決裁分改竄、決裁分改竄を行った理財局に指示が会ったかなかったかは全く意味が異なっているんじゃないかと思うのだが。この2つを同じ様に質問するのか、意味が分らない。
証人喚問では、真実を述べなければならないとされている。虚偽は許されない。虚偽を行った場合、訴追の対象となる。佐川証人が、官邸、財務省幹部などから決裁書改竄の指示は無かったとハッキリと断言しているし、安部総理、安部昭恵も関係ないと断言している。と同時に森友問題にも関わり無かった事も明らかだろう。野党は、執拗に関わりあるんだと攻めまくるが、あいつらにはハッキリとした証が持てない。探し出せない。作る事ができない。だからこそ、複数の証人喚問を要求、特に安部昭恵の証人喚問を強く要求している。
安部内閣の支持率を落とすには最高の的だろうから。
野党の思考には倒閣しない。国民生活など全く無視していると思えてならない。故に、いつまでもこんな馬鹿げた国会でやる事ができるんだろう。こんな野党の馬鹿げた事の為に、一体どれだけの税が使われているのだろうか。
野党の連中は、まだしつこく続けようと企んでんだろう。もううんざりだよ。
PR