思い、そして感じた事をそのまま
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仙谷は自分達が野党時代の頃を全く忘れてしまっているのかな。あの時、どんな事をやっていたのかを。
仙谷由人官房長官は22日午前の記者会見で、自民、公明両党が、問責決議を受けた仙谷長官らが出席する国会審議を拒否する方針を示していることについて、「そんなことが通るのか。お互い、政治だからよく考えないといけない。法律論として絶対通らない」と批判した。
(時事通信2010/12/22)
安倍内閣でねじれ国会となってから、野党の頃の民主党は果たしてどれ位の審議拒否を行ってきていたんだろうか。
それも政策に関して、政府が大きな問題でも起したからというからではない。ほんの一寸した詰まらない事だけで、多くの事に審議拒否して国会での論議をストップさせてきていたよな。
その為に、安倍内閣、福田内閣、麻生内閣と3つの内閣があっという間に倒されて思い通りに政権交代が叶ったということなのだろう。
審議拒否されることが、では無くする事が如何に酷い事であるかが自分達が最もよく分かっているんだろうな、民主の皆さんは。
だから、自分達と同じ様に政権を倒されたく無い、せっかく奪い取った物を簡単に失いたくないと思っているのだろう。
現在の野党の審議拒否は、民主党の頃とは異なり、閣僚の行った無責任な行為などに対して行われているかと思われる。
これを避けたければ、問責決議を受けた閣僚を削除すればいいだけではないかと思われるのだが、菅内閣は何故行おうとはしない。
真に国会審議をを行おうとしていないのは、野党では無く、政府の側ではないかと思われてならないのだが。
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