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準々決勝では福原愛が中国の選手に敗れてしまった様だが、オリンピック初出場の石川佳純は突破し、日本選手初のベスト4進出を果たしていた。準決勝では、敗れてしまってるけど。

石川が準決で敗退 3位決定戦へ

 女子シングルスの準決勝を行い、第4シードの石川佳純(全農)が第2シードの李暁霞(中国)に1-4で敗れた。1日にフェン・ティアンウェイ(シンガポール)との3位決定戦で、日本勢初のメダル獲得を目指すことになった。

 石川は準々決勝で第8シードのワン・ユエグ(シンガポール)を4-1で下し、シングルスの日本勢では男女を通じて初の4強入り。第5シードの福原愛(ANA)は準々決勝で第1シードの丁寧(中国)に0-4のストレートで敗れた。

 30日の男子シングルス4回戦では岸川聖也(スヴェンソン)が第7シードの呉尚垠(韓国)を破り、シングルスの男子で日本勢初の準々決勝進出。1日に第2シードの王皓(中国)と当たる。第3シードの水谷隼(スヴェンソン)はメイス(デンマーク)に敗れた。
(産経新聞2012/08/01)

石川は日本人選手初の準決勝へ進出した知った時には、正直にまた凄い事をやった選手が出たなと思わされたけど、その準決勝でも中国の選手に決して引けをとらない試合をしてたんじゃないかな。

試合は1-4で終わってるけど、2ゲームは練習されていたけど、3ゲームは見事に取り、4ゲーム目は中盤までは接戦を繰り返していた。だが、その後には中国の選手に得点を連取されてしまい、6-11で終わってしまってる。
5ゲーム目は詳しくは知らないけれど、同じ様な展開となってたんじゃないだろうか。決して一方的に試合をはこばれること無く、しっかりとした勝負をやりきっていたんじゃないだろうか。

石川は4年前の北京での福原や平野の試合に刺激を受けて、卓球を始めたらしいんだけど、その当時にはまだオリンピック出場の意識は無かった。だが、2年前からその意識が高まってきて、世界のジュニア大会なんかに活発に出場していたのかな。
「空港を駅みたい」を意識するまでになる様に、海外遠征を繰り返し、自分のランクを上げていっていたらしい。

筋力トレーニングなんかも活発に行う様になり、筋力と体力もしっかりと身に付ける様になり、昨年の全日本選手権では準決勝で福原を破り初優勝。その後の活躍も含めて、オリンピック出場の権利を獲得していたらしい。

年齢はまだ19歳。どんどんと実力を増していく時期なんじゃないだろうか。3位決定戦では過去に1勝4敗と不利な戦績のインドネシアの選手と対戦するらしいんだけど、それはあくまでも過去の戦績。その頃よりも成長しているんじゃないのかな。
もしかしたらベスト4も乗り越えて、卓球で日本選手初のメダル獲得もあるかもしれない。

まだ10代の選手。これからの成長が楽しみだ。

因みにベスト4の試合はプレッシャーは全く無く、試合を楽しめたと語っているらしい。本当に3位決定戦でどの様な試合をするのか、楽しみだ。
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