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さて、原口総務相は、いつ辞任をするんでしょうか。
もう、故意に違反行為を行っている事は、間違いないでしょうから。
原口総務相側、新たに3件の記載漏れ NTT労組政治資金未記載問題
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091005/crm0910051256012-n1.htm
原口一博総務相が代表を務める政党支部「民主党佐賀県第1区総支部」が、NTT労働組合の政治団体から受け取った500万円を政治資金収支報告書に記載していなかった問題で、原口総務相から調査を依頼された弁護士が5日、記者会見し、50万円の寄付の記載漏れなど新たに3件の記載ミスが見つかったと発表した。弁護士は「会計上の管理にずさんなところがあった。すみやかに訂正する」としている。
新たに見つかったのは原口総務相の資金管理団体「原口一博後援会」から政党支部に寄付された3件で、政党支部の収支報告書(平成20年分)に、同年7月2日に寄付された50万円の記載がなかったほか、寄付の行われた日付の誤記が2件あった。
調査を担当した木曽裕弁護士によると、政党支部の会計責任者は通帳の入出金記録をもとに収支報告書を作成していたが、50万円については後援会の口座から引き出した後、事務所内に現金で保管。通帳への記載がなかったため気づかなかったという。
また500万円の記載漏れについては、NTT労組の政治団体「アピール21」からの寄付であることは認識していたものの、収支報告書を作成する際、会計責任者が同団体の所在地や代表者名などを失念。空欄にして後で書き込もうとしたが、「後に後援会からの寄付と勘違いし、『〃』のマークを記載して処理した」(木曽弁護士)という。
木曽弁護士は「故意ではなく、いずれも過失と認められるが、会計処理にずさんなところがあった」と指摘した。
(産経新聞2009/10/05)
弁護士は、政党支部へ50万が寄付を行なった時記載がされなかったのは、通帳を絡めて逃げようとしている様だけど、可笑しくないですか。
「原口一博後援会」の方々は、しっかりと「政治資金規正法」という物を認識していた筈で、寄付する時或いはされた時には、どの様に処理しなければならないのか、といった事も認識していた筈。
であれば、下手なミスをすれば、更には記載漏れなどといった事を行なえば、事務所のトップである原口議員がどの様な損害を被る事となるのかしっかりと理解しているんじゃないですか。
事務所の人々が、「ずさんな会計の管理」を行っていたとはとても思えないんですが。
弁護士さんは「通帳への記載がなかったため気づかなかった」、何だか訳の分からない事を言っていますが、それだけで50万もの寄付を、とても記載漏れしていたとは思えないんですけどね。
原口総務相が政治資金記載漏れで謝罪「所管大臣として恥ずべきこと」
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091005/stt0910051943016-n1.htm
原口一博総務相は5日、総務省内で記者会見し、代表を務める「民主党佐賀県第1区総支部」の政治資金収支報告書に記載漏れがあったことを謝罪した上で、県選挙管理委員会に訂正を申し出たことを明らかにした。
訂正するのは、平成20年10月にNTT労働組合の政治団体「アピール21」(東京)から受けた500万円の寄付と、5日に明らかになった、原口氏の資金管理団体「原口一博後援会」(佐賀市)から20年7月に受けた50万円の寄付。
原口氏は「会計処理に若干ずさんな面があった。事実を隠す意図はなかったが、(記載漏れは)政治資金規正法の所管大臣として恥ずべきことだ」と述べた。
(産経新聞2009/10/05)
原口総務相には、本当にふざけた事を言ってもらいたくはないな。
こいつは、大臣という立場にありながら、「政治資金規正法」に反する違法行為をしているだろう。
「会計処理に若干ずさんな面」があった、などと非常にふざけた事を言っているが、こいつのやった事はこの程度の事なのか。
違法行為って事は、犯罪と言っていいんじゃないのか。
中川元財務・金融大臣は、「もうろう会見」と言うだけで辞任にまで追い込まれてしまった。
原口総務相は、当然辞任しなくちゃならない。それも、早々と鳩山さんに辞任を申し出てもらいたいものだ。
こんな者に、いつまでも大臣を努めてほしいとは思わない。