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 鳩山政権は本当に最低の政権だよ。普天間基地移設の現行案を野党の頃から徹底的に批判しまくって、絶対に認めようとはしなかった。
 
更に政権交代の時には「最低でも県外への移設」とも言っていたじゃないか。なのに、鳩山政権は現行案にしようとしているらしい。
 
「杭打ち桟橋」断念で外相「特に言うことない」

 沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で、政府が米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)に造る代替施設の工法を「杭打ち桟橋」方式から「埋め立て方式」に戻す方向となったことについて、野党側は19日、批判を強めた。

 岡田外相は衆院外務委員会で、自民党の小野寺五典・元外務副大臣から杭打ち桟橋方式を断念したかどうかを聞かれ、「そのことを前提に交渉を行っていると言ったことはない。断念についても、特に言うことはない」と述べるにとどめた。小野寺氏は「実現不可能な案を提示してきたのではないか」と批判した。

 ただ、長島昭久防衛政務官は同委で、「工期を考えたら、もう1回アセスメント(環境影響評価)をやり直せばもう少し時間がかかる。その点は頭に入れて米国と話し合わなければいけない」と述べた。杭打ち桟橋方式は、現行計画に基づく環境影響評価以上の手続きが必要となる見通しのため、同方式に否定的な見解を示したものとみられる。
(読売新聞2010/05/19)
 
鳩山政権は米国に対して自分達を主張を何も貫く事が出来ず、結局は米国に圧される様に移設を現行案の「埋め立て方式」へしようとしているらしいじゃないか。
 
野党時代の時には、前政権を米国の言いなりになっているなどと批判しまくっていなかったかな。そして、政権交代した後には日米関係は「対等な相互信頼関係を築く」、「主体的な外交戦略を構築し、日本の主張を明確にする」するつもりじゃなかったのか。

結局は、本当に何も主張する事が出来ずに米国の言いなりになって、「最低でも県外へ移設」から「現行案」へと逆戻りしたんだろうな。

本当に対等な意思を持って交渉をしていたんだったら、こんなに簡単に飲み込まれるなんて事無いだろうからな。
 
ところで鳩山総理大臣は、先月4月24日には現行案の「埋め立て方式」を自然の冒涜と批判をし、受け入れる事は出来ないと発言をしている。
 
どんな状況にあるのか知らないけれど、よく現行案へ戻そうなどと判断できるものだね。鳩山政権の連中の神経が本当に理解出来ないよ。
 
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