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最近の鳩山は場当たり的答弁が多いと言われていたかと思うが、11日の衆院委員会でも同じ事をやっていたのだろうか。
普天間移設 「野党には見えなかったものが見えた」首相
鳩山由紀夫首相は11日の衆院環境委員会で、沖縄県に駐留する米海兵隊の抑止力について「政権を掌握する中で、野党の時代には見えなかったものが見えてきた」と述べ、首相就任後に認識が大きく変化したことを明らかにした。自民党の中谷元氏への答弁。
首相は「機密情報などが、官邸にいると見えてくることもある。そういう中で認識を新たにした部分もある」とも語った。また、沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先について、「(これまでに)四十数カ所を検討した」と明らかにしたが、具体的な地名には触れなかった。
(朝日新聞2010/05/12)
鳩山は、野党の時には見えなかったものが見えてきて、機密情報なども新たにした事などから、自分の海兵隊や抑止力への認識が大きく変化していったとしたいのだろうか。
政権を握ってから、海兵隊や抑止力に関して認識を持つ事となったんだと言いたげな感じだけど、この認識を持つのに政権を握る握らない、そんな事関係無いんじゃないの。
野党の時にしっかりと海兵隊や抑止力に関する知識を身に付けていれば、総理の座に就いてからどの様に新しいものが見えてこようと、認識が大きく変化するという事は無いだろうと思うんだけどね。
何よりも政治家で有ろうと無かろうと、海兵隊や抑止力に関する学習なんかは誰でもしっかり出来るでしょう。
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