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口蹄疫に関して、最初はどこまでも無責任な姿勢をとろうとしていた赤松農相。
これ以上、同じ事やっちゃうと閣僚だけじゃ無く議員生命までやばいと思い始めたんだろうかね。
【口蹄疫】赤松農水相が陳謝「結果責任はある」
赤松広隆農水相は25日午前の衆院農林水産委員会で、宮崎県で被害が拡大している口蹄(こうてい)疫問題について、「私としては誠心誠意、必要と思うことをやってきたつもりだが、結果としてこれだけ広範囲に口蹄疫が広がったことについては大変申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と陳謝した。自民党の谷公一氏の質問に答えた。
これまで赤松氏は「結果責任はある」としていたが、初動対応に遅れがあったとの指摘には「反省するところはない」と語っていた。一方、赤松氏は同委員会で、被害拡大の最中に外遊に出かけたことについては「私が行ったことで急に発症が大きくなったということはない」と述べた。
(産経新聞2010/05/25)
4月20日に宮崎県で10年ぶりに口蹄疫感染が確認され、農水省は当日に「宮崎県の農場の飼養牛に、家畜伝染病である口蹄疫の疑似患畜が確認されました」として、口蹄疫の疑似患畜の確認及び口蹄疫防疫対策本部の設置している。
農水省の最高責任者である赤松は、この対策本部に対し即刻に防疫対策の指示を出していくのが当たり前だった筈だ。しかし、指示を出す事無かったんだろうな。
翌21日になっても、宮崎県には政府からは何も指示が無かったというのだから、間違いは無い。ふざけた事に、無関心だったのだろう。
それから僅か数日の間にも、感染のペースは上がっていた筈だよ。東国原知事が農水省に助けを求めに行った時には、もうかなり酷い状態となっていたんじゃなかったのかな。
こういった状態を、ほったらかしにしてのんびりと外遊というか、税金を使って旅行に出かけて行きやがった赤松。
なのに、「反省するところはない」なんて、酷すぎるんじゃない。このバカ野郎は自分のやった事、まともに考える事が出来ないのかね。
こんな奴には大臣を辞めて貰うなんて事は当然でしょう。いつまでも続けられるなんて、日本の無茶苦茶な恥だから。さっさと辞めて貰いたい。
そして、もう政治家としての資格なんかも無いんじゃないのかな。出来れば、そっちも辞めて貰いたいと思えてならない。
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