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鳩山は20日のぶら下がりでは、普天間に関して「私どもはベストを探す」と言い切っていたんじゃないかと思うんですが。
だけど、口調が変化してきている様な感じがするんですが。
普天間移設「決めたものがベスト」 首相が苦言
http://www.asahi.com/politics/update/0222/TKY201002220382.html
鳩山由紀夫首相は22日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、平野博文官房長官が「(移設先は)ベストではなくベターになるかもしれない」と述べたことについて、「決めたものがベスト。ベターとかベストとかいう議論そのものがおかしい」と述べ、苦言を呈した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
首相は「連立3党の合意の中で、米国、沖縄の皆さんにわかってもらえる案が作れればベスト。今申し上げた条件を満たす案が必ず見いだせると思っている」とも述べた。
(朝日新聞2010/02/23)
20日の時にも沖縄の人にも理解して頂き、アメリカにも分かってもらう、そんな案を与党3党で作っていくといった発言していたとは思う。
だが、探すと作るでは意味が異なるのではないのか。
更にだ、鳩山達が「決めたものがベスト」では、鳩山達の判断だけによってどの様なものでも「ベスト」となってしまう。
沖縄の人、或いはアメリカがどの様に意識しようと一切関係無く。
鳩山達はマニフェストに主張したベストな事は不可能だろうと強く認識しているだろうから、沖縄県内に移設するベターな方法にまとめようと必死になっているんじゃないのか。
沖縄の人に理解してもらい、アメリカに分かってもらうそんな場所を選ぼうなんて考えなど、全く無いだろうな。