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スピードスケート女子5000穂積雅子は滑り、7位入賞となる。だが、穂積は悔しい思いをしているのだろうか。

穂積は7位、石沢9位 スピードスケート

http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022501000110.html
 女子5000メートルを行い、穂積雅子(ダイチ)が7分4秒96で7位に入り、6位だった3000メートルに続く入賞を果たした。この種目の日本勢では2002年ソルトレークシティー大会8位の田畑真紀(ダイチ)以来の入賞。石沢志穂(岸本医科学研究所)は7分12秒23で9位だった。

 サブリコバ(チェコ)が6分50秒91で優勝し、3000メートルと合わせた長距離2冠。3位だった1500メートルを含め今大会3個目のメダルを獲得した。ベッカート(ドイツ)が3000メートルに続く2位で、2連覇を狙ったヒューズ(カナダ)が3位だった。
(共同通信2010/02/25)

穂積は粘りのタイプだった様で、序盤から早いペースで滑っていくということはせずに、後半に盛り返していく。
そして、終盤に巻き返すという展開を考えていたんじゃないかと、勝手に想像してしまうんだが、残り3、4週で同走の3位ヒューズ(カナダ)に逆に突き放されていく。

その事で滑る事への集中力が切れたらしい。そのまま、穂積のペースも落ちていっていたのかもしれない。

そして、結果は3000の入賞6位に続いて入賞7位を果たす事となるのだが、穂積は「情けない」と感じているらしい。

彼女は、同走していた選手に突き放された時に、やはり自らもペースが落ちていたのだろう。

だが、相手が離れていこうと、自分のペースを守り最後まで滑りきっていれば、7分4秒96よりも優れたタイムでゴールイン出来ていたのではないだろうか。

穂積は今回の結果をとても反省しているらしい。

だけど応援していた多くの人々は、穂積雅子の結果をとても頑張ったと、称えているんじゃないだろうか
 

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