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14日目、フィギュア女子シングル(フリー)が行われ、浅田真央の銀、安藤美姫の5位そして鈴木明子の8位が決定した。
金はキム・ヨナ(韓国)、銅はジョアニー・ロシェット(カナダ)となっている。
浅田は銀、キム・ヨナがV 冬季五輪第14日
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022601000063.html
バンクーバー冬季五輪第14日の25日(日本時間26日)、フィギュアスケート女子はフリーを行い、浅田真央(19)=中京大=が合計205・50点の自己最高点で銀メダルを獲得した。ショートプログラム(SP)首位だった韓国の19歳、キム・ヨナがSPに続いて世界歴代最高を更新し、228・56点で韓国フィギュア初の金メダルに輝いた。
SP2位の浅田は五輪史上初となる2度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功したが、後半にミスが出て得点が伸びなかった。日本は前回トリノ五輪の荒川静香に続く連覇を逃したが、冬季五輪の「華」で2大会連続メダルとなった。
安藤美姫(22)=トヨタ自動車=は188・86点で5位、鈴木明子(24)=邦和スポーツランド=は181・44点の8位で男子に続いて3人そろって入賞を果たした。
3位は母親急死の悲劇を乗り越えた地元カナダのジョアニー・ロシェット(24)、4位には両親が日本人で米国代表の長洲未来(16)が入った。
今大会で日本のメダルは4個となった。
(共同通信2010/02/26)
ショートプログラムを終了した段階で、浅田とキムとの差は4.72だった。
これだけの差だったら、逆転の可能性は有ると解説者などが語っていたし、浅田本人もその様に認識していたんだろうし、自信を持っていたんじゃないだろうか。
だけど、自分の目の前でパーフェクトな演技を見せられてしまって、浅田には一寸した混乱があったのかもしれない。
そして、キムのフリーで150.06という得点が会場にも流れていたんじゃなかったかと思うが、これを聞いた時に浅田は何を感じていたのだろう。
いくつかミスはあった様だが、彼女はこれまで拘って来ていたトリプルアクセルというジャンプは見事に成功し、最後まで滑りきった。
フリーでは131.72を獲得し自己最高となる205.50を獲得して、銀メダリストとなったのだ。
彼女はまだ19歳であり、次回の冬季五輪への夢が既に膨らんでいるんでしょうね。
そして安藤美姫は前回トリノで15位と終わっていたが、今回のバンクーバーではメダルこそ獲得する事は出来なかったが、5位入賞。
演技には「半分以上は満足しているけど、メダルはやっぱりほしかった」といった事を語っているらしい。
その時の気持ちを、
-引用-
音楽を感じながら歌うように滑れたので、幸せな4分間だった。五輪という舞台で自分の目標としていた点が取れたのでうれしい。
(スポーツニッポン2010/02/26)
-引用-
と語っているらしい。
そして浅田真央、安藤美姫そして鈴木明子選手3名の活躍は素晴らしかったのではないでしょうか。